花と赤石岳/悪沢岳

2025年08月03日(日) 〜 2025年08月05日(火)

• GPS: 22:42
• 距離: 28.6km
• 登り: 3,058m
• 下り: 3,103m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:09

距離 5.4km 登り 1,463m 下り 41m

5:44 スタート地点
5:46 椹島ロッヂ
5:55 6:00 赤石岳東尾根コース登山口
8:10 8:22 カンバ段
10:26 10:27 小尾根上のピーク
10:51 赤石小屋
10:53 宿泊地

2日目

• 山行: 9:41
• 休憩: 2:40
• 合計: 12:21

距離 13.7km 登り 1,443m 下り 1,423m

3:00 宿泊地
3:30 3:41 富士見平
4:52 5:34 北沢源頭
6:36 6:46 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:02 7:06 赤石岳
7:08 7:23 赤石岳避難小屋
7:27 7:31 赤石岳
7:43 7:50 赤石岳・小赤石岳間分岐
8:01 8:08 小赤石岳
8:20 8:23 小赤石岳の肩
9:11 9:12 大聖寺平
9:44 10:06 荒川小屋
10:50 11:05 お花畑（荒川前岳南東斜面）
11:33 11:37 前岳
11:53 11:54 中岳
11:57 荒川中岳避難小屋
12:24 12:33 コル
13:24 13:27 悪沢岳
13:59 14:00 丸山
14:46 14:47 千枚岳
15:21 千枚小屋

3日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:08

距離 9.5km 登り 152m 下り 1,639m

6:16 千枚小屋
6:37 6:38 駒鳥池駐車場
6:49 駒鳥池
7:37 見晴岩
7:49 7:54 蕨段
8:21 8:26 清水平
9:30 9:31 小石下
10:04 10:13 岩頭見晴らし
11:13 11:14 滝見橋
11:20 赤石岳東尾根コース登山口
11:24 ゴール地点

天候

8/3　晴れ/雨、8/4　晴れ、8/5　雨/晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

静岡まで新幹線
静岡より畑薙夏季臨時駐車場まで静鉄バス南アルプス登山線（7/12-8/17　毎日一往復）
畑薙夏季臨時駐車場より椹島ロッジまで東海フォレストの林道バス（8/1午後の便より再開したばかり）

コース状況／危険箇所等

8/2（入山日）　林道東俣線の7/25の林道崩落現場では簡易防護柵の向こう側？で落石が多く、14時のバス便は現場直前で1時間以上の待機後にやっと通過できた。

その他周辺情報

下山後、白樺荘の温泉に入りたかったが車ないので断念。
下山後、椹島ロッジでシャワー、生ビール、食事できます。
コインロッカーも使用でき、下山後の必要物品を置いておけます。

写真

8/2 11:13

静鉄バス南アルプス登山線
車内にトイレなし
2か所でトイレ休憩あり。
ここは横沢の観光トイレ。売店あるけど、土日のみ営業。

8/2 13:33

畑薙夏期臨時駐車場
昨日より林道開通したばかり。
土曜なのにガラガラです。

8/2 13:49

バス停にある登山受付所
冷たい飲み物、ビール売ってた。

8/2 14:08

林道バス、赤石岳号に乗車。
いつも通りヘルメット着用

8/2 15:47

簡易防御柵の向こうで凄いスピードで落下する石が見えた。

8/2 18:01

椹島ロッジの夕食です。

8/2 20:30

TVあったけど、見れたのはNHK-BSのみ
長岡の花火やってた。

8/3 5:40

翌朝です
赤石岳号、悪沢岳号、間ノ岳号

8/3 5:41

椹島ロッジ
お世話になりました。

8/3 5:51

赤石岳登山口のハシゴよりスタート

8/3 5:53

目安になっていいね

8/3 6:26

急登続く

8/3 7:43

1/5　見落とした。

8/3 9:23

ベニテングダケ？

8/3 9:55

歩荷返し
結構長い

8/3 10:23

赤石小屋が近づいた

8/3 10:48

5/5　です。

8/3 10:48

赤石小屋到着
1番乗りでした。

8/3 10:48

飲用不可の水

8/3 10:49

飲用可の水

8/3 10:49

曇りで22℃でした。

8/3 11:42

銘酒・赤石岳
1合売りしていただけます。

8/3 12:34

キレイなトイレです。

8/3 13:17

小屋の裏手の展望所より

8/3 13:29

本格コーヒー淹れていただきました。
美味。感謝。

8/3 14:00

ちょっとだけ、赤石岳の方が見えた。

8/3 17:03

夕食の生姜焼き、1枚食べた後撮影。
とても美味しかったです。

8/4 3:34

8/4です。
行程長く、初めての3時出発。
富士見平にて、富士山とカシオペア???

8/4 4:38

赤く染まってきた赤石岳方面
長く続く、いやらしいトラバース道より

8/4 4:58

印に従って進めば道迷いは大丈夫。

8/4 5:02

富士山

8/4 5:02

モルゲン赤石

8/4 5:02

花と赤石/悪沢1
アザミ

8/4 5:05

花と赤石/悪沢2
トリカブト

8/4 5:22

登山道脇に北沢源頭の水場あり。
水補給しました。

8/4 5:24

クッキリ富士山

8/4 5:34

花と赤石/悪沢3

8/4 5:44

花と赤石/悪沢4
タカネマツムシソウ

8/4 5:47

日が昇った

8/4 6:20

花と赤石/悪沢5
ヤマハハコ

8/4 6:20

花と赤石/悪沢6
ウサギギク

8/4 6:28

花と赤石/悪沢7
イブキジャコウソウ

8/4 6:28

花と赤石/悪沢8
イワオトギリ

8/4 6:31

花と赤石/悪沢9
オンタデ

8/4 6:39

分岐にザックデポして赤石岳へ

8/4 6:39

赤石岳に登っていく

8/4 6:40

今日のメンバー

8/4 6:59

赤石岳　3120m
三角点

8/4 7:01

赤石岳避難小屋が見えます。

8/4 7:08

赤石岳　
だんご標識の頂

8/4 7:10

聖岳方面

8/4 7:10

赤石岳山頂と赤石岳避難小屋

8/4 7:14

悪沢岳と後方の白根三山

8/4 7:15

白根三山の左に甲斐駒

8/4 7:15

奥に仙丈ケ岳

8/4 7:45

小赤石岳に向かう

8/4 8:01

小赤石岳よりの赤石岳

8/4 8:01

荒川三山へ向かう

8/4 8:19

降りていく大聖寺平や荒川小屋が見える

8/4 9:05

大聖寺平を通過

8/4 9:06

荒川三山と歩いていく道

8/4 9:22

ハイマツから出てきたライチョウさんと遭遇

荒川小屋で休憩後、出発

8/4 10:11

荒川小屋を振り返る

8/4 11:02

花と赤石/悪沢10
オンタデ

8/4 11:03

花と赤石/悪沢11
ヤマハハコ

8/4 11:30

荒川前岳　3068m

8/4 11:31

三伏峠小屋でしょうか？

8/4 11:31

塩見岳

8/4 11:32

仙丈ヶ岳

8/4 11:32

荒川中岳へ向かう

8/4 11:32

荒川東岳への登りがやばいなあ

8/4 11:45

荒川中岳　3084m

8/4 12:17

花と赤石/悪沢12
タカネナデシコ

8/4 12:18

花と赤石/悪沢13
タカネマツムシソウ

8/4 12:18

花と赤石/悪沢14
トリカブト

8/4 12:44

今回、一番やばいところ
コルから悪沢岳への登り
急登＋ザレ

8/4 12:53

花と赤石/悪沢15
コゴメグサ

8/4 12:53

花と赤石/悪沢16
イワベンケイ

8/4 12:53

花と赤石/悪沢17

8/4 12:54

荒川中岳を振り返る

8/4 12:59

花と赤石/悪沢18
イブキトラノオ

8/4 13:17

悪沢岳（荒川東岳）　3141m

8/4 13:19

岩々の道を丸山へ

8/4 13:55

丸山　3032m

8/4 14:18

千枚岳との鞍部付近からお花畑です。
タカネビランジが咲き乱れる。
感激 !

8/4 14:30

例のハシゴ
千枚岳への登りも急でザレている。
要注意 !

8/4 14:33

花と赤石/悪沢19
タカネビランジ

8/4 14:34

花と赤石/悪沢20
タカネマツムシソウ

8/4 14:41

千枚岳　2880m

千枚小屋には15時半には到着できた。

8/5 6:10

翌朝の千枚小屋
雨が上がった。

8/5 6:42

駒鳥池通過
しばらく緩い下りが続く

8/5 8:20

清水平
湧水地点

8/5 9:44

林道へ出て、再び山道へ

8/5 9:57

最後に険しい道が待っていた。

8/5 9:59

岩頭見晴し

8/5 10:01

険しい上り下り

8/5 11:03

千枚大吊橋
橋の真ん中でスズメバチにふくらはぎを刺され激痛に悶絶 !
なんてこった！

8/5 13:17

復路の崩落現場の簡易防護柵
スムーズに通過でき万歳！

8/5 14:26

畑薙夏期臨時駐車場
来た時より、車かなり増えました。

撮影機器：

DC-GX7MK3 Panasonic

Pixel 7 Pro Google

装備

個人装備

ヘッドランプ（ 予備電池も） 携帯トイレセット ザックカバー 笛 スマホ モバイルバッテリー ケーブル3種 充電器2 即乾性タオル スパッツ ペラジャン 雨具（上） 雨具（下） 手袋（ 予備も） 行動食 ポカリ3 お茶2 水1 熊スプ テーピングキット ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 筆記具 保険証 時計 ティッシュ 計画書 トレッキングポール 1/25000地形図 コンパス ライター ガムテープ 枕カバー用タオル マスク ウェットティシュ ウィスキー インナーシーツ

備考

山小屋では自家発電の時間に充電できます。
水場情報：
赤石小屋　玄関前に飲用水タンクあり。限りあるとのこと。
荒川小屋　テン場に水場あるらしい
千枚小屋　水が豊富に出る蛇口あり。
清水平の湧水は豊富に出ていた。

感想

simafukuro

林道開通後二日目の入山でした。

林道は開通するのか？
新幹線、バスの乗継はうまく行くのか ?
台風9号は大丈夫か？
などなど、帰りの新幹線に乗るまで安心できず。
最後の吊り橋では蜂に刺されるし・・・

椹島ロッジ泊の多くの方々は半時計回りのようで、時計回りは我々を含め2組+1組。
天気に恵まれ、贅沢に南アルプスの絶景を満喫させていただきました。