仙塩尾根と栗沢・アサヨ 鳥倉登山口IN広河原OUT


- GPS
- 31:46
- 距離
- 48.1km
- 登り
- 4,241m
- 下り
- 4,531m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 2:33
- 山行
- 11:17
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 12:36
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:59
天候 | 8/20(水) 🌥️ 8/21 (木) 🌤️→☁️(夜小雨) 8/22(金) 🌤️→☁️→🌤️ 8/23(土) ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
🚄🚃 新宿7:00→上諏訪9:13 (特急あずさ) 上諏訪9:22→伊那大島11:58 (飯田線) 乗4,840円 特2,240円 🚌 伊那大島12:10→鳥倉登山口13:55 2,520円 (現金払い) https://www.ibgr.jp/wp-content/uploads/02f777c08846db0335ac26771cab8938.pdf ◯帰り◯ 🚌 広河原12:00→甲府駅14:00 (乗車料金ICカード可、協力金300円現金) https://minami-alpskankou.jp/?page_id=6542 🚄 甲府14:25→新宿16:05 (かいじ) 乗2,310 特1,580 |
コース状況/ 危険箇所等 |
技術が必要なところは特になかった。 体力と気力が勝負 |
その他周辺情報 | ◯三伏峠小屋◯ テント場 2,000円 ビール 350ml 600円 500ml 800円 (アサヒスーパードライ) 店頭に置いてある 冷蔵庫じゃない まぁ、ぬるくないので文句なくいただく。 平日だったからか、売店が17:00までだった。 水場 テント場から往復30分、たくさん水出てます トイレ 和式 https://sanpukutouge.com/ ◯熊の平小屋◯ 通りすがり 水場 たっぷり トイレ 和式 ◯両俣小屋◯ テント場 1,000円 水場 たっぷり トイレ 和式 ビール 350ml 600円 (サッポロ黒ラベル) 冷え冷えの出してくれる ◯長衛小屋◯ テント場 1,000円 水場 あり たくさん出てる トイレ 仮設水洗 ビール 350ml 500円 (サッポロ黒ラベル 自販機) ◯早川尾根小屋◯ 通りすがり 小屋泊は予約 水場 あり トイレ 洋式ぼっとん ◯広河原山荘◯ シャワーのみ利用 10分800円 山荘内の券売機でチケット購入 受付の人に渡す シャワールームの鍵をもらい説明を受ける 山荘裏側に4つシャワールーム 各個室になっている 使用後は施錠して鍵を受付に返却 シャワールーム綺麗だった |
予約できる山小屋 |
|
写真
3時半に出て上で朝焼けみる予定で支度していたが、ペットボトルのキャップ行方不明事件があり遅くなった。この時は見つからなかったが、帰りのバスでポーチを開けると中に入っていた。色々袋を開けっぱなしで支度してだからだろう。。。
お世話さまでした。
その間5人くらい通り過ぎたり、ちょい休んでいく人を見送った。以前10月に2回、6月に1回来た時はほぼ誰とも会わなかったが、8月はシーズンなんだね!
助かるー!
踏み跡もバッチリ👌
帰ってからその話をしたら、迷う人多いから増やしたらしいよって聞いた。ここによく通え人はつまんなくなったって言ってるらしいことも聞いた。万年ビギナーなので…私はありがたい。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
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---|
感想
仙塩尾根
難しいところや怖いと感じるところはなく、時間と体力があれば問題ないルートと感じた。
標高2500メートルくらいの樹林帯も多いので、稜線歩きを楽しみたい人は好みじゃないかも。しかし、ここを繋げることはロマン!ここらしい独特の景色にも出会えるので一度は歩いてみてほしいと思った。
代表写真は、新蛇抜山からのもの!
道から少し外れるけど意外と良かったw(この山に失礼…)
◯以下、自分のくだらん感想◯
(やたら長い💦)
まだ歩いたことない、塩見~熊の平を歩いてみたくて、どうせなら仙塩尾根繋げたい、欲を言えば甲斐駒ヶ岳登って黒戸下山したい…という欲張りプランで計画。実際は体力のなさから叶わなかった。
2日目歩きながら、
熊の平泊→北岳肩の小屋泊→広河原に変えようかな…。
熊の平泊→両俣泊→北沢峠にしようかな…。と、
別プランがよぎった。
熊の平に着いた時点で10時台。
これなら行けるか!と、両俣を目指した。
三峰岳からこんなに遠かったか…と
何度も座って休みながらも、そんなに遅くならずに到着出来たので間違ってはなかったかも。でも私の体力だとテント泊装備で余裕持って歩けるのはCT10時間くらいまでだと痛感。12時間までいくとしんどいな。
3日目は2日目の疲れが残っていて、やはり足が重い。仙丈ヶ岳方面もガスってる。でも雨ではなく雲の動きを楽しめるような天気なのでこれはこれでおもしろいし、何より歩きやすいので良しとした。
仙丈ヶ岳に着いた時点で、この足で黒戸下山は無理と判断。電波があったので予約していたマウンテンタクシーのキャンセルと小淵沢からのあずさを一旦キャンセル。パートナーと家族にプラン変更の連絡をする。山頂で小1時間休憩していた。その休憩のおかげか?ここからの下山は案外足が軽かった。仙水小屋に行ってみたかったが、「仙水小屋は予約制」と看板。テント場予約ありなしわからなかったので長衛小屋にお世話になることにした⛺️
テント張ってから川で足を冷やして、マッサージをしまくる。ビール飲んで昼寝してビール飲んで食ってまったり。金曜日でも大賑わいで活気があった。
次の日のプランも決まった。
4日目は何度か歩いている栗沢山、アサヨ峰を通り早川尾根へ。マッサージの効果か足がとても軽かった。この稜線からは甲斐駒ヶ岳はもちろん、時計回りに回ると八ヶ岳、鳳凰、富士山、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス…と見渡せる。その割に人も少ない。オススメエリアだ。早川尾根小屋では、初めて小屋番さんに会うことができ、お話ししてみたかったので声をかけさせてもらった。泊まりもしないのに図々しく小屋の中も見せてもらった。建て替え前の木材を小屋の中に残していたり、モノクロの写真があって趣がある。カーテン仕切りがあるので着替えも安心してできる。コンパクトですっきりしていた。小屋内に水が入った桶があってビールやジュースが冷やされていた。ビールはアサヒスーパードライ。私としたことが値段チェックを怠ってしまった。
広河原峠からの下山は前よりはるかに踏み跡がしっかりしてピンテたくさん迷わないようになっていた。
今回のコースは、自分の調子次第で色々とエスケープできるエリアなので体と相談して考えながら決めていくことができて非常に良かった。これ以上の体力強化する予定はないのでw、自分が楽しめる山の計画をして行きたいなと思った。
おおむね良い天気で自然に感謝。
夏休みの思い出になった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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私は北沢峠から鳥倉登山口へのルートで仙塩尾根歩きを計画しています。参考になる写真とか多くて見させて頂きました。
私はこんなすごいルートをテント装備では難しいと思っていて、両俣、熊の平小屋泊も考えています。
お聞きしたいことがあるのですが、今の時期で朝夜と昼の気温てどれくらいなのでしょう。テント装備の場合の着る物の想像がつかなくて…。昨年魚釣りで両俣小屋には泊まったので小屋泊の着る物は想定できるのですが、テント泊でみなさんどんな服で夜とか過ごしているのでしょう。
よろしかった教えていただきたくお願いします。
はじめまして。コメントありがとうございます。
今回私が泊まった所は標高が2000mくらいの樹林帯だったので、高所ほど気温は下がらなかったと思います。はっきりと温度を見ていませんでしたが12〜15℃は夜でもあったかと。体感的に絶対10℃は下回ってないな…思いました。
テントで寝始め、長袖、薄手のダウンを着て下は短パンタイツ。イスカ280シュラフをかけて寝てました。途中で(21時頃)中に入って寝ました。周りの方は長袖1枚と短パンで夜歩いてる方もいましたが、薄手の羽織をきてる方が多かったように感じます。日中はパタゴニアのサンフーディーを着て時々腕まくりしながら歩いてました。汗はかきましたが、丁度良かったです。
その時の天候、風速で体感もかなり違いますし、暑さ寒さの感じ方は個人差が大きいのですが、私はそんな感じでした(^^)
ありがとうございます、まだそんな寒さに心配しなくても大丈夫そうですね、ありがうございます♪
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