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Yamareco

記録ID: 8606607
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳から伝付峠縦走

2025年08月22日(金) 〜 2025年08月25日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
35:56
距離
40.3km
登り
2,897m
下り
3,878m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:15
休憩
1:29
合計
9:44
距離 6.5km 登り 1,558m 下り 191m
6:38
8
6:46
22
7:08
7:14
30
7:44
8:08
26
8:34
8:39
62
9:41
10:06
30
10:36
10:42
231
14:33
14:48
43
15:55
15:56
26
16:22
2日目
山行
10:26
休憩
0:38
合計
11:04
距離 11.1km 登り 916m 下り 1,027m
5:40
51
6:31
74
7:45
7:54
75
9:09
9:24
94
10:58
10:59
48
11:47
11:59
43
12:42
45
13:27
143
15:50
15:51
53
16:44
宿泊地
3日目
山行
8:38
休憩
0:45
合計
9:23
距離 13.4km 登り 477m 下り 1,268m
6:02
13
宿泊地
6:15
6:23
85
7:48
8:04
9
8:13
8:14
107
10:01
10:02
36
10:38
10:39
48
11:27
11:38
43
12:21
12:22
35
12:57
12:58
35
13:33
13:37
97
15:14
15:15
10
15:25
4日目
山行
5:12
休憩
0:21
合計
5:33
距離 9.2km 登り 121m 下り 1,577m
7:04
9
7:13
7:14
126
9:20
9:21
79
10:40
10:52
43
11:35
33
12:08
12:09
21
12:30
12:36
1
12:37
ゴール地点
天候 朝快晴、早ければ8時ごろにはガスがまとい始め、10時頃には主だったピークは雲の中。午後には恒例のお湿りがあって夕方また晴れ出す…典型的な夏の南ア南部の天気。
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田駐車場(80台程度・無料)へ駐車、バスで広河原へ。伝付峠から新倉へ下山後はバスで奈良田へ戻る周回。
奈良田から笹山への尾根コースが切り開かれて以降、奈良田駐車場は混雑度が増して要注意。
コース状況/
危険箇所等
⚫︎広河原〜北岳山荘〜間ノ岳〜農鳥岳〜大門沢下降点までは一般ルートなので割愛。

⚫︎広河内岳〜笹山〜奈良田越
 主脈に引けをとらない素晴らしい稜線。むしろ人がいない上、野趣にあふれた縦走が楽しめる。ただし平原状のなだらかな稜線である上、薄い踏み跡なのでガスに巻かれたときは要注意。ペンキマークもあるが、小さく薄い。むしろケルンを探した方が分かりやすい個所もある。

⚫︎奈良田越〜伝付峠 
 林道跡なのでラクラクと思いきや、大崩壊している箇所の通過にヒヤヒヤ。

⚫︎伝付峠〜新倉
 かなり危険。別にヤマレコの日記に記事を書いた。
その他周辺情報 ⚫︎奈良田
南アルプスユネスコエコパークステーションを兼ねた古民家カフェ「かぎや」で一服。ここで販売の共通券400円を購入し、そばにある「白旗史朗 南アルプス山岳写真館」「奈良田民族資料館」を見学後、「奈良田の里温泉 女帝の湯」で汗を流した。
奈良田に車を停めてバスで広河原へ。
前夜の雨も上がり北岳が姿を見せてくれた。
2025年08月22日 06:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/22 6:41
奈良田に車を停めてバスで広河原へ。
前夜の雨も上がり北岳が姿を見せてくれた。
北岳は学生時代、合宿本部として2週間過ごし、毎日山頂へ上がった思い入れのある山。
 
2025年08月22日 06:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/22 6:41
北岳は学生時代、合宿本部として2週間過ごし、毎日山頂へ上がった思い入れのある山。
 
白根御池。
ほとんどの登山者はここから草すべりを登っていった。
自分はやはり好きな大樺沢ルートへ。
2025年08月22日 10:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/22 10:08
白根御池。
ほとんどの登山者はここから草すべりを登っていった。
自分はやはり好きな大樺沢ルートへ。
二俣。
ここからいよいよ大樺沢を詰めていく。
仮設トイレはなくなっている。
2025年08月22日 10:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/22 10:35
二俣。
ここからいよいよ大樺沢を詰めていく。
仮設トイレはなくなっている。
バットレス沢の流れと見上げる北岳バットレス。
2025年08月22日 12:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/22 12:07
バットレス沢の流れと見上げる北岳バットレス。
高度を上げるほど迫力が増す。
第四尾根が頭にのしかかってくる…
2025年08月22日 12:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/22 12:33
高度を上げるほど迫力が増す。
第四尾根が頭にのしかかってくる…
反面、足元には癒しの花々が。
タカネビランジ。
北岳で見たのは初めて。
2025年08月22日 12:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/22 12:47
反面、足元には癒しの花々が。
タカネビランジ。
北岳で見たのは初めて。
季節の変わりは早い。
早すぎる梅雨明け、連日の猛暑…
2025年08月22日 14:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/22 14:40
季節の変わりは早い。
早すぎる梅雨明け、連日の猛暑…
八本歯の頭とコルを振り返る。
2025年08月22日 14:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/22 14:50
八本歯の頭とコルを振り返る。
トラバース道のお花もまだそれなりに残っていた。
2025年08月22日 15:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/22 15:42
トラバース道のお花もまだそれなりに残っていた。
今夜は北岳山荘。
明日からのテント縦走を前に体力温存。
2025年08月22日 18:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/22 18:04
今夜は北岳山荘。
明日からのテント縦走を前に体力温存。
八本歯からのご来光。
2025年08月23日 05:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/23 5:09
八本歯からのご来光。
日本一の山が赤く染まる。
2
日本一の山が赤く染まる。
素晴らしい朝。
2025年08月23日 05:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/23 5:10
素晴らしい朝。
白旗史朗氏の有名な写真アングルと同じ構図で富士山。
2025年08月23日 05:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/23 5:49
白旗史朗氏の有名な写真アングルと同じ構図で富士山。
仙丈ヶ岳 (3,033m)。
2025年08月23日 06:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/23 6:30
仙丈ヶ岳 (3,033m)。
甲斐駒ヶ岳 (2,967m)・鋸岳 (2,685m)。
手前は両俣からのルートが通る中白根沢の頭 (2,841m)。
2025年08月23日 06:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/23 6:30
甲斐駒ヶ岳 (2,967m)・鋸岳 (2,685m)。
手前は両俣からのルートが通る中白根沢の頭 (2,841m)。
池山吊尾根が大きく羽根を伸ばしたように見える北岳。
2025年08月23日 06:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/23 6:42
池山吊尾根が大きく羽根を伸ばしたように見える北岳。
富士山…を見てるのではなく中景の農鳥岳から伸びる大唐松山尾根(バリルート)が気になる…
2025年08月23日 07:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/23 7:06
富士山…を見てるのではなく中景の農鳥岳から伸びる大唐松山尾根(バリルート)が気になる…
北岳山頂はまたの機会にして、南下開始。
2025年08月23日 07:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 7:15
北岳山頂はまたの機会にして、南下開始。
「山」の字が似合う山、北岳。
2025年08月23日 07:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/23 7:39
「山」の字が似合う山、北岳。
間ノ岳山頂、標高3,190m。
2025年08月23日 07:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 7:45
間ノ岳山頂、標高3,190m。
山頂からは南アルプス北部の名峰たちがズラり。
2025年08月23日 07:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 7:46
山頂からは南アルプス北部の名峰たちがズラり。
池山吊尾根の奥に鳳凰三山。
今朝はその奥に奥秩父も全山ズラリと雲の上に顔を出している。
2025年08月23日 07:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 7:48
池山吊尾根の奥に鳳凰三山。
今朝はその奥に奥秩父も全山ズラリと雲の上に顔を出している。
蝙蝠尾根の奥に大きな荒川三山。
赤石岳が荒川中岳の奥に重なる。
2025年08月23日 07:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 7:54
蝙蝠尾根の奥に大きな荒川三山。
赤石岳が荒川中岳の奥に重なる。
塩見岳 (3,052m) と仙塩尾根。
2025年08月23日 07:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 7:54
塩見岳 (3,052m) と仙塩尾根。
目の前に農鳥岳が大きい。
そして遥か遠くに笊ヶ岳、青薙山と大無間山塊。
2025年08月23日 08:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 8:07
目の前に農鳥岳が大きい。
そして遥か遠くに笊ヶ岳、青薙山と大無間山塊。
農鳥小屋到着。
2025年08月23日 09:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 9:07
農鳥小屋到着。
ソフトドリンク類はお盆明けすぐに全部売り切れになったと、小屋の方(女性)の話。
ん…オヤジさんは? 
2025年08月23日 09:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 9:16
ソフトドリンク類はお盆明けすぐに全部売り切れになったと、小屋の方(女性)の話。
ん…オヤジさんは? 
ドラム缶の上に座る糾さん(小屋のオヤジ)がいないのは寂しい。
2025年08月23日 09:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 9:18
ドラム缶の上に座る糾さん(小屋のオヤジ)がいないのは寂しい。
次は西農鳥岳へ。
振り返り見る間ノ岳。
2025年08月23日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 9:57
次は西農鳥岳へ。
振り返り見る間ノ岳。
三峰岳(2,999m)。
2025年08月23日 10:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/23 10:11
三峰岳(2,999m)。
南アルプスらしい西農鳥岳への登り。
2025年08月23日 10:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 10:17
南アルプスらしい西農鳥岳への登り。
ヘリが飛来して農鳥小屋へ。
2025年08月23日 10:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 10:21
ヘリが飛来して農鳥小屋へ。
三峰岳の向こうに仙丈ヶ岳が顔を見せてきた。
2025年08月23日 10:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 10:39
三峰岳の向こうに仙丈ヶ岳が顔を見せてきた。
雲は必ず早川側から上がってくる。
農鳥岳からみた大籠岳付近。
2025年08月23日 10:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 10:40
雲は必ず早川側から上がってくる。
農鳥岳からみた大籠岳付近。
農鳥岳から見た西農鳥岳。
ガスが本格的に稜線を包み始めた。
2025年08月23日 11:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/23 11:48
農鳥岳から見た西農鳥岳。
ガスが本格的に稜線を包み始めた。
大籠岳で見たライチョウ。
2025年08月23日 13:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/23 13:30
大籠岳で見たライチョウ。
ハイマツと砂礫地が続く大籠岳から白河内岳にかけての稜線。
2025年08月23日 15:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/23 15:23
ハイマツと砂礫地が続く大籠岳から白河内岳にかけての稜線。
富士山が常に左に見える。
2025年08月24日 05:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/24 5:18
富士山が常に左に見える。
朝の陽光を受ける農鳥岳と北岳(右奥の三角錐)。
2025年08月24日 05:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/24 5:31
朝の陽光を受ける農鳥岳と北岳(右奥の三角錐)。
ガスに巻かれると途端に難易度が増すなだらかな稜線。
2025年08月24日 06:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/24 6:07
ガスに巻かれると途端に難易度が増すなだらかな稜線。
白河内岳(2,813m) 。
2025年08月24日 06:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/24 6:14
白河内岳(2,813m) 。
のびやかな稜線がひろがる別天地。
2025年08月24日 06:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/24 6:15
のびやかな稜線がひろがる別天地。
荒川三山。
2025年08月24日 06:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 6:20
荒川三山。
計画では笊ヶ岳まで縦走だった。
この重荷、このペースではとても無理だと思いだす。
伝付峠までか…
2025年08月24日 06:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/24 6:20
計画では笊ヶ岳まで縦走だった。
この重荷、このペースではとても無理だと思いだす。
伝付峠までか…
この景色が見たくて来た。
2025年08月24日 06:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/24 6:22
この景色が見たくて来た。
山頂から注意深くルートを探ると、黄色のペイントが行く方向を指し示している。
2025年08月24日 06:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/24 6:23
山頂から注意深くルートを探ると、黄色のペイントが行く方向を指し示している。
このあたりからの荒川三山が一番均整が取れてバランスが良く絵になる。
2025年08月24日 06:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 6:29
このあたりからの荒川三山が一番均整が取れてバランスが良く絵になる。
二軒小屋がリニア工事関係者の宿舎になってテン泊も出来ないため、荒川三山付近は今後しばらく登山者も減って静かになるのだろうか。
2025年08月24日 06:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 6:30
二軒小屋がリニア工事関係者の宿舎になってテン泊も出来ないため、荒川三山付近は今後しばらく登山者も減って静かになるのだろうか。
万之助カール(丸山カール)がはっきりと分かる悪沢岳 (3,141m)。
2025年08月24日 06:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 6:41
万之助カール(丸山カール)がはっきりと分かる悪沢岳 (3,141m)。
荒川中岳(左:3,084m)、前岳 (奥:3,068m)。
2025年08月24日 06:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 6:42
荒川中岳(左:3,084m)、前岳 (奥:3,068m)。
笹山を前方に望む。
2025年08月24日 06:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 6:44
笹山を前方に望む。
野趣溢れるハイマツの枝の踏み跡。
2025年08月24日 06:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/24 6:55
野趣溢れるハイマツの枝の踏み跡。
ハイマツ帯と樹林帯が交互する笹山への尾根筋。
2025年08月24日 07:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/24 7:05
ハイマツ帯と樹林帯が交互する笹山への尾根筋。
「マタンゴ」みたい。
2025年08月24日 07:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 7:10
「マタンゴ」みたい。
笹山北峰山頂 (2,733m)。
2025年08月24日 07:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 7:50
笹山北峰山頂 (2,733m)。
白河内岳を振り返る。
8時前、早々とガスがかかりはじめた。
2025年08月24日 07:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 7:50
白河内岳を振り返る。
8時前、早々とガスがかかりはじめた。
素晴らしい360度の展望の山頂。
2025年08月24日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 7:51
素晴らしい360度の展望の山頂。
このあたり、塩見岳が真西となる。
2025年08月24日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 7:51
このあたり、塩見岳が真西となる。
蝙蝠尾根の向こうには荒川三山。
2025年08月24日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 7:51
蝙蝠尾根の向こうには荒川三山。
名前のとおり、羽根を広げた姿のような蝙蝠岳 (2,865m)。
2025年08月24日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 7:51
名前のとおり、羽根を広げた姿のような蝙蝠岳 (2,865m)。
塩見岳(右)から伸びる長大な蝙蝠尾根の全容。左奥は荒川三山。
2025年08月24日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 7:51
塩見岳(右)から伸びる長大な蝙蝠尾根の全容。左奥は荒川三山。
蝙蝠岳山頂部をズーム。
2025年08月24日 07:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 7:53
蝙蝠岳山頂部をズーム。
塩見岳山頂部をズーム。
2025年08月24日 07:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 7:53
塩見岳山頂部をズーム。
照りつける強い太陽光による気温上昇で暖められた空気が上昇、ガスや雲が湧く時間が最近、本当に早くなっている。
特に南アルプスは顕著。
2025年08月24日 07:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 7:54
照りつける強い太陽光による気温上昇で暖められた空気が上昇、ガスや雲が湧く時間が最近、本当に早くなっている。
特に南アルプスは顕著。
広河内岳の右奥に見える農鳥岳はガスに隠れてしまった。
2025年08月24日 08:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 8:03
広河内岳の右奥に見える農鳥岳はガスに隠れてしまった。
笹山南峰。
奈良田からの尾根コースが最近開かれて「山梨百名山」完登を目指す入山者が増えた。
2025年08月24日 08:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 8:13
笹山南峰。
奈良田からの尾根コースが最近開かれて「山梨百名山」完登を目指す入山者が増えた。
ここからは森林限界から順次高度を下げて伝付峠への縦走路へ入る。
2025年08月24日 08:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/24 8:14
ここからは森林限界から順次高度を下げて伝付峠への縦走路へ入る。
縦走路といっても踏み跡、獣道だが…。
2025年08月24日 08:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/24 8:21
縦走路といっても踏み跡、獣道だが…。
尾根を大井川側に巻き気味に行く。
2680m 地点、ここは蝙蝠岳を望む格好のビバークサイト。
2025年08月24日 08:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 8:56
尾根を大井川側に巻き気味に行く。
2680m 地点、ここは蝙蝠岳を望む格好のビバークサイト。
途中、2360m付近、踏み跡が倒木や雑木で不明瞭になるので注意。この後尾根が屈曲するので、方向を間違えて尾根筋を外れないこと。
2025年08月24日 09:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/24 9:59
途中、2360m付近、踏み跡が倒木や雑木で不明瞭になるので注意。この後尾根が屈曲するので、方向を間違えて尾根筋を外れないこと。
のっぺりとした平頂ですぐ分かる別当代山が遠望できる場所。
目指す伝付峠はこの山のすぐ奥。
まだまだ遠い。
2025年08月24日 12:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 12:24
のっぺりとした平頂ですぐ分かる別当代山が遠望できる場所。
目指す伝付峠はこの山のすぐ奥。
まだまだ遠い。
振り返り見る名前の由来となったガレが顕著な白剥山。左奥は笹山。
2025年08月24日 12:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 12:43
振り返り見る名前の由来となったガレが顕著な白剥山。左奥は笹山。
噂の林道崩壊地。
2025年08月24日 13:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 13:18
噂の林道崩壊地。
足を滑らせれば一貫の終わり。ロープの支点になるような木や岩もない危険エリア。
2025年08月24日 13:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/24 13:23
足を滑らせれば一貫の終わり。ロープの支点になるような木や岩もない危険エリア。
伝作峠、ワシ独占。
2025年08月24日 16:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/24 16:39
伝作峠、ワシ独占。
「山の神」さま、今晩だけご一緒させてください。
2025年08月24日 16:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/24 16:54
「山の神」さま、今晩だけご一緒させてください。
「ここ渡れ」赤いテープが言っている。
2025年08月25日 08:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/25 8:44
「ここ渡れ」赤いテープが言っている。
左岸から右岸へ渡る。
ここからは沢を離れて八丁峠へと尾根を乗越す踏み跡をたどる。
2025年08月25日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/25 10:00
左岸から右岸へ渡る。
ここからは沢を離れて八丁峠へと尾根を乗越す踏み跡をたどる。
北アルプスしか知らない人には想像も出来ないような荒っぽいコースどりが連続する。
南アルプスらしいザレザレ、ガラガラの超不安定な足場での急斜面の下り。
固定ロープがあっても滑落・転倒リスクは大きい。
2025年08月25日 10:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/25 10:55
北アルプスしか知らない人には想像も出来ないような荒っぽいコースどりが連続する。
南アルプスらしいザレザレ、ガラガラの超不安定な足場での急斜面の下り。
固定ロープがあっても滑落・転倒リスクは大きい。
南アルプスらしい危険な林道崩壊地が度々ある。
ケルン、ピンテがあるので通るしかない。
2025年08月25日 11:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 11:32
南アルプスらしい危険な林道崩壊地が度々ある。
ケルン、ピンテがあるので通るしかない。
建設中の新しい堰堤。

2025年08月25日 11:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 11:46
建設中の新しい堰堤。

ゴールは新倉露頭駐車場。
案内がある。
2025年08月25日 12:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 12:31
ゴールは新倉露頭駐車場。
案内がある。
伝付峠入口バス停から1236早川町乗合バスに乗車。車を停めた奈良田へ戻ってきた。
2025年08月25日 12:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 12:55
伝付峠入口バス停から1236早川町乗合バスに乗車。車を停めた奈良田へ戻ってきた。
「かぎや」
まずは冷たい飲物と久々の美味しいものを。
2025年08月25日 13:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 13:19
「かぎや」
まずは冷たい飲物と久々の美味しいものを。
Wi-Fiもあるし、電子マネーもOK。
2025年08月25日 13:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 13:23
Wi-Fiもあるし、電子マネーもOK。
「日本一人口の少ない町」早川町がPRで制作した漫画「モノノケのムスメ」。

なんと、町の公式サイトで読めてしまう
https://monomusu.com
2025年08月25日 13:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 13:23
「日本一人口の少ない町」早川町がPRで制作した漫画「モノノケのムスメ」。

なんと、町の公式サイトで読めてしまう
https://monomusu.com
山葡萄のドリンクに奈良田ハニーのピザをぺろりたいらげた。
2025年08月25日 13:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 13:32
山葡萄のドリンクに奈良田ハニーのピザをぺろりたいらげた。
ここには2つの博物館がある。「かぎや」で共通券を購入、見学する。
まずは「奈良田民族博物館」へ。
2025年08月25日 14:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 14:00
ここには2つの博物館がある。「かぎや」で共通券を購入、見学する。
まずは「奈良田民族博物館」へ。
ここにある南アルプスのジオラマは必見。
今回歩いたのルート概要を確認したかった。
見ておくと山域全体のイメージが立体的に理解出来て安心出来るので、今回のような難コースに入る時などは入山前がおススメ。
2025年08月25日 14:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/25 14:10
ここにある南アルプスのジオラマは必見。
今回歩いたのルート概要を確認したかった。
見ておくと山域全体のイメージが立体的に理解出来て安心出来るので、今回のような難コースに入る時などは入山前がおススメ。
奈良田は「焼畑」で知られていたとは。
2025年08月25日 14:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/25 14:18
奈良田は「焼畑」で知られていたとは。
尾崎喜八さんじゃないですか!?
2025年08月25日 14:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 14:19
尾崎喜八さんじゃないですか!?
次は楽しみにしていた「白旗史郎記念館」
ようやく入館の機会が出来た。
2025年08月25日 14:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 14:27
次は楽しみにしていた「白旗史郎記念館」
ようやく入館の機会が出来た。
いいお湯だった。
2025年08月25日 14:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 14:46
いいお湯だった。
温泉から見た奈良田湖と発電所ダム。
せりあがる尾根の向こうに今朝までいた伝付峠がある。
2025年08月25日 15:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/25 15:36
温泉から見た奈良田湖と発電所ダム。
せりあがる尾根の向こうに今朝までいた伝付峠がある。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

「北岳から笊ヶ岳へ!」
そう意気込んで入山。20kg背負ってのテント泊縦走は昔さんざんやったハズなのに、ペースが上がらない? いやいや、そうではなく、コース自体が長すぎた。

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