記録ID: 8625452
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
劔岳と立山
2025年08月29日(金) 〜
2025年08月31日(日)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 15:13
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,587m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 9:16
距離 5.5km
登り 767m
下り 772m
12:51
天候 | 1日目 晴れ 曇りというほどでは無いがやや雲多く 歩きやすい天気 2日目 劔岳アタック当日 早朝ガス多 風あり 日が登る頃は風が弱くなるもガスあり 山頂付近でガスも晴れて最高の劔ブルーを頂く 3日目 晴れ 一瞬ガスが出たが、最高の天気 日程中は、気温は暑いが、稜線では歩きやすい風が通り抜ける |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日からすでに無料駐車場は「満」 有料駐車場に停める。 前回の針ノ木へ行った時と同様、 山中2泊で出庫時は5,000円お支払い。 支払機は千円札しか使えないので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日まで荒れた状況では無かったため 劔岳の岩も滑る事なく、手、足場とも良好。 今回は本当は源次郎尾根を行く予定で荷造り。 ・劔沢の状況は、X(エックス)では真砂沢ロッジさんの報告、当日は劔沢のテント場の交番や 劔沢ロッジの雪渓情報が頼りになる。 →準備万端なのに、自分の体調により 源次郎取りやめ、別山尾根でのアタックとなる。 (T . T) ・劔沢小屋へ到着の初日に、前劔~一服劔辺りへ消防ヘリが飛んできてホバリング。 事故があったとの事。 居合わせた登山者の方より話を伺うところによると 下山時、前劔からの下りのザレている登山道にて 滑落。足骨折、顔頬骨辺りの怪我。ヘルメットで頭は守られたとの事。 急登をずっと登って下った所で1番注意したい場所だと思った。 |
その他周辺情報 | ・宿泊は2泊とも劔沢小屋 シャワーあり(宿泊料金内)。食事も熱々を提供して頂き ました。乾燥室もヒーターを入れ、きちんと乾かしてもらえた。 ・お約束の大町温泉 薬師の湯へ 湯→水風呂→湯→水風呂でデトックス出し、サッパリ。750円(大人) ・扇沢有料駐車場 山中2泊で5,000円 支払機は千円札のみ使用可。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
前劔で
お仕事中の田中陽希さんに
出会う
ガイド兼ビレイ、ロープ出しの役割で同行の職場オジ
らと一緒に記念撮影📷
オジ 「一緒に撮ってもらったら?」
私 「いいですよ。そんなファンでもないし〜」
オジ 「そうだよね、いいの〜ホントに?」
オジ 「あの、陽希さんお仕事中すみません!
この子が📷撮ってもらいたいって言うか1枚お願いしますっ」
私 「え?あ?…大ファンですっ」
撮ってもらえて嬉しかった♡
お仕事中の田中陽希さんに
出会う
ガイド兼ビレイ、ロープ出しの役割で同行の職場オジ
らと一緒に記念撮影📷
オジ 「一緒に撮ってもらったら?」
私 「いいですよ。そんなファンでもないし〜」
オジ 「そうだよね、いいの〜ホントに?」
オジ 「あの、陽希さんお仕事中すみません!
この子が📷撮ってもらいたいって言うか1枚お願いしますっ」
私 「え?あ?…大ファンですっ」
撮ってもらえて嬉しかった♡
装備
個人装備 |
源次郎だった場合 アイゼン ハーネス セルフビレイループ など
|
---|---|
共同装備 |
源次郎だった場合
ロープ ガチャ類
|
感想
劔岳をバリエーションで行く予定であったが
自分の事前準備と体調により、諦めて
別山尾根ルートで登る事に。
同行のガイド資格を持つ職場オジと
その山仲間の気象予報資格持ちオジには
迷惑かけたし、期待に応えられなかった。
でもその屈強オジらも
「別山尾根もなかなか…」と言わせるルート。
今回は思い残す事もありつつ
劔の岩、楽しかった。
岩、クライミング要素、私は好きだなって
改めて感じ、充実した山行になった。
居合わせたガイド+女性2人組は
明るく、でも冷静で同行ガイドさんとのやり取りも
聞いてて可笑しく
そのガイドさんと、私と同行のガイド兼職場オジは
ガイド資格講習時の指導者と講習生だったという
関係。偶然の出会いで
劔というシビアに思っていた山も一変。
山以外では、緊張も解れ
山の楽しい経験話やガイドの内輪話
などソロとは違う素晴らしい山行となりました。
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