八ヶ岳縦走登山

2025年08月28日(木) 〜 2025年08月31日(日)

• GPS: 18:33
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,057m
• 下り: 2,040m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:24

距離 6.9km 登り 732m 下り 5m

6:55 美濃戸口
7:14 河原奥の氷柱
7:54 7:55 やまのこ村
7:58 7:59 赤岳山荘
8:04 美濃戸
9:03 堰堤広場
10:22 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:52

距離 6.2km 登り 962m 下り 281m

6:48 赤岳鉱泉
6:53 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:01 7:07 ジョウゴ沢
8:25 8:27 赤岩の頭
9:07 9:09 硫黄岳
9:42 9:50 硫黄岳山荘
10:22 台座ノ頭
10:53 10:59 横岳
11:06 11:07 横岳（無名峰）
11:17 11:23 三叉峰
11:31 石尊峰
11:35 11:39 鉾岳
11:43 11:50 日ノ岳
12:05 二十三夜峰
12:21 12:22 地蔵の頭
12:26 13:06 赤岳天望荘
13:42 赤岳頂上山荘

3日目

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:13

距離 1.4km 登り 161m 下り 315m

7:09 赤岳頂上山荘
7:12 竜頭峰分岐
7:12 7:22 赤岳
7:21 7:22 赤岳頂上山荘
7:23 7:25 赤岳
7:29 7:37 竜頭峰分岐
7:46 7:47 キレット分岐
8:03 8:04 文三郎尾根分岐
8:18 キレット分岐
8:29 8:30 竜頭峰分岐
8:33 赤岳
8:56 8:58 赤岳頂上山荘
9:25 赤岳天望荘

4日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:37

距離 10.0km 登り 203m 下り 1,440m

6:12 赤岳天望荘
6:46 6:47 赤岳頂上山荘
6:53 竜頭峰分岐
6:53 赤岳
6:58 7:03 竜頭峰分岐
7:12 キレット分岐
7:20 文三郎尾根分岐
7:28 7:29 赤岳主稜チョックストーン
8:06 赤岳・阿弥陀岳分岐
8:16 行者小屋
8:26 中山乗越
8:52 9:22 赤岳鉱泉
10:18 10:19 堰堤広場
10:56 10:58 美濃戸山荘
11:03 赤岳山荘
11:38 河原奥の氷柱
11:51 美濃戸口

天候

晴天に恵まれ風も少なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本市のマンスリーマンションを出発
霧ヶ峰高原の八島ヶ原湿原を観光して八ヶ岳山荘泊
翌日登山開始

コース状況／危険箇所等

一番疲れるのは、美濃戸登山口から赤岳山荘付近までの砂利道車道。下山は特に歩きにくく疲れました。
すれ違う車も車底を擦るような凸凹の車道なので、車高の高い軽トラやジープ、クルーザータイプの車意外はオススメできません。一般の自家用車は美濃戸駐車場に駐める事をお勧めします。特に降雨や降雪時はご運転は難しい

その他周辺情報

八ヶ岳山荘
　お風呂もトイレも綺麗で部屋も落ち着いたペンション風で良かったです
尖り石縄文の湯
　下山時に入ったお風呂屋さんです。小ぢんまりした銭湯ですが、露天もあります。銭湯料は700円
湯川温泉河童の湯
　登山前日に行ったお風呂です。町運営の銭湯です。600円とリーゾナブルですが、昔ながらの銭湯でよかったです。

写真

8/28 7:08

8/28 7:56

8/28 7:58

8/28 8:13

山行きらしくない車道が続きます。

8/28 8:27

8/28 8:30

8/28 8:31

8/28 8:36

とにかく苔が綺麗です。苔の花が開いていることから、この辺りは水が豊かなんですね

8/28 8:45

8/28 9:02

この辺りからようやく山行きらしくなりました

8/28 9:06

8/28 9:18

この辺りから、ところどころ木道が敷設されて歩きやすいですね。舗装整備ご苦労様です

8/28 9:25

岩が赤く、水が綺麗です
山道は常に川の音が聞こえて心休まります

8/28 9:32

8/28 9:50

8/28 10:20

赤岳鉱泉山荘到着です。
まだ10時過ぎですが、ここでゆっくりエネルギーを補給して明日に備えます

8/29 6:54

8/29 8:14

8/29 8:32

8/29 8:55

8/29 9:06

8/29 9:08

8/29 9:26

8/29 9:48

8/29 9:48

8/29 9:57

8/29 9:57

8/29 10:15

8/29 10:15

8/29 10:43

8/29 10:45

鎖場が始まりました

8/29 10:47

鎖の位置が高いんですー、
でも下に降りるのが面倒臭いので、鎖を横ばいしました

8/29 10:55

横岳に到着

8/29 11:06

8/29 11:15

8/29 11:17

富士山が雲海に浮かんで見えます

8/29 11:25

8/29 11:28

赤岳展望荘と赤岳頂上山荘が見えました

8/29 11:53

ここも鎖場。片側は絶壁です

8/29 12:13

石蔵峰から赤岳展望荘のルート土地で、こんな大変な岩場を降りてきました。拡大してみてください。鎖場のオンパレードです

8/29 12:19

8/29 18:16

夕焼けに映える硫黄岳

8/29 18:17

赤岳頂上山荘から展望する夕焼け

8/30 5:14

赤岳頂上山荘から展望する朝日

8/30 5:42

早朝の横岳です
朝日に照らされて緑が美しい
日の出は5時10分頃でした

8/30 5:42

北アルプスが展望できました

8/30 5:42

南アルプスが展望できました

8/30 5:43

富士山も展望できました

8/30 7:54

阿弥陀岳と中岳です
山荘の話では、美の戸への下山は中岳から行者小屋に降りるルートが最短で、安心と言われたので中岳行者小屋分岐まで行ってみました
浮石の多い道で歩きにくく足に負担が加わります

8/31 3:49

降るような星空です。iPhoneで撮影してもしっかり星が撮影できました。

8/31 8:14

撮影機器：

iPhone 16e Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

hearn_kihara

　三泊四日の登山は初めてでした。山荘三泊（八ヶ岳山荘を含めると四泊）は贅沢な山行でした。
　赤岳鉱泉も展望荘も頂上山荘もそれぞれスタッフの方も設備も素晴らしく楽しめました。
　なんと言っても、展望荘も頂上山荘で見た星空、朝日は綺麗でした。
　赤岳山荘付近までの砂利道車道が長く閉口しました。今度行く時はランドクルーザーでも借りていきたいです