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Yamareco

記録ID: 8719239
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

栂池〜白馬三山〜不帰嶮〜五竜岳 テント縦走

2025年09月21日(日) 〜 2025年09月23日(火)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
yamasan72 その他1人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
16:50
距離
33.4km
登り
3,394m
下り
3,479m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:54
休憩
0:36
合計
4:30
距離 10.0km 登り 1,332m 下り 229m
9:03
9:06
45
10:31
10:32
18
10:50
11:23
31
11:54
11:55
32
12:26
65
13:31
2日目
山行
5:23
休憩
0:51
合計
6:14
距離 10.8km 登り 1,176m 下り 1,269m
5:27
47
6:15
6:32
40
7:12
7:28
14
7:42
23
8:05
8:11
19
8:30
26
8:56
8:57
24
9:20
9:21
17
11:21
11
3日目
山行
5:24
休憩
0:35
合計
5:59
距離 12.6km 登り 885m 下り 1,981m
5:20
5:30
42
6:12
41
6:52
6:53
4
6:57
7:08
45
7:53
8:02
43
8:44
3
8:48
8:49
2
8:51
29
9:20
29
9:49
9:50
21
10:12
10:14
15
10:30
33
11:03
11:04
3
11:15
ゴール地点
天候 21日 霧 雨 強風
22日 晴 のち霧
23日 曇り 霧 一時晴
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
五竜遠見スキー場に駐車、歩いて20分ほど神城駅へ
神城駅6時43分発、白馬大池駅下車
白馬大池駅からバス7時46分発、終点下車
コース状況/
危険箇所等
天狗の大下りは、下りはじめに高度感のある岩場があります。その後、ザレた下り道が続きます。
不帰1峰は、登りはじめと2峰とのコルの直前に岩場があります。その他は、ハイマツの中の登下降で難しいものではないと思います。
核心となる不帰2峰北峰は、コルからスラブ状の岩場を登り、橋を渡り、ギャップを信州側に乗っ越すのが、まず最初の難所、続いて信州側のトラバースが続きますがところどころ細いところがあり、個人的には鎖場よりも嫌なところです。さらには北峰直下の岩場が最後の難所です。
不帰2峰北峰、不帰3峰は一般的な縦走路レベルです。
八峰キレットの方がだらだらと難所が続くので難しいと感じました。一方で逆コースだと、不帰2峰の難所が下りになるので、不帰キレットの方が難しくなるかもですね。
天狗原、草紅葉です
天狗原、草紅葉です
庭園のような風景
庭園のような風景
ナナカマドが色づいています
ナナカマドが色づいています
白馬乗鞍岳への登り
白馬乗鞍岳への登り
白馬乗鞍岳山頂は広い
白馬乗鞍岳山頂は広い
ケルンが立っています
ケルンが立っています
白馬大池
霧の白馬大池
小蓮華山への登りで、冬毛に変わりつつあります
小蓮華山への登りで、冬毛に変わりつつあります
小蓮華山は強風
白馬岳への登り 草紅葉ですが、あまり楽しむ状況にない
白馬岳への登り 草紅葉ですが、あまり楽しむ状況にない
誰もいない白馬頂上
誰もいない白馬頂上
翌日、すっきりと晴れた白馬岳
翌日、すっきりと晴れた白馬岳
ありがたい朝日
杓子岳へ
杓子岳頂上
白馬鑓ヶ岳へ
白馬鑓ヶ岳頂上、レンズの水滴が気化して曇っています
白馬鑓ヶ岳頂上、レンズの水滴が気化して曇っています
遠くに富士山
天狗の頭へ、草紅葉が綺麗
天狗の頭へ、草紅葉が綺麗
白馬鑓ヶ岳から鹿島槍ヶ岳、そして槍ヶ岳を望む
白馬鑓ヶ岳から鹿島槍ヶ岳、そして槍ヶ岳を望む
いざ不帰嶮へ
天狗の大下り、最初の岩場
天狗の大下り、最初の岩場
天狗の大下り、ガレ場が続く
天狗の大下り、ガレ場が続く
不帰嶮を見上げて
不帰嶮を見上げて
1峰から2峰とのコルへ
1峰から2峰とのコルへ
そびえ立つ不帰2峰北峰
そびえ立つ不帰2峰北峰
先行者が登っています
先行者が登っています
2峰北峰へ
鎖場が続く
振り返ってみた
核心の橋、さすがにドキドキします
核心の橋、さすがにドキドキします
北峰のトラバースが続く
北峰のトラバースが続く
ちょっと一息
北峰直下の岩場
2峰南峰から北峰、1峰、天狗の頭、縦走経路を振り返ります
2峰南峰から北峰、1峰、天狗の頭、縦走経路を振り返ります
3峰へ、もう一般的な登山道です
3峰へ、もう一般的な登山道です
牛首の鎖場
朝焼けに染まる
牛首から五竜岳が見えてきた
牛首から五竜岳が見えてきた
朝日に輝く五竜岳
朝日に輝く五竜岳
五竜山荘からピストン
五竜山荘からピストン
五竜岳本峰
剱岳をバックに五竜山頂
剱岳をバックに五竜山頂
五竜山頂から鹿島槍ヶ岳、昨年歩いたコース
五竜山頂から鹿島槍ヶ岳、昨年歩いたコース
五竜山頂からの振り返り、遠くに小蓮華山の稜線
五竜山頂からの振り返り、遠くに小蓮華山の稜線
霧が晴れると五竜山荘が見える
霧が晴れると五竜山荘が見える
遠見尾根からの五竜岳と山荘
遠見尾根からの五竜岳と山荘
雲上の小遠見山
スキー場に下りてきました。秋の風情です
スキー場に下りてきました。秋の風情です

感想

飛び石連休、20日からの2泊3日を当初は予定していましたが、20日の悪天候予報のため、21日からの入山に変更し、幸いテント場も予約を取り直す事が出来ました。
しかしながら、20日は思ったほど天候が回復せず、小蓮華山からは強風に吹かれる状態に、白馬頂上では自撮りのために取り出したスマホが、寒さのためかバッテリーロスにより、スリープしてしまい、ルートのログが取れないことになってしまいました。さらに頂上宿舎のテント場では、強風と雨のため、なかなかテントを建てられず、低体温症の2歩ぐらい手前の状況となりました。幸いテントで暖をとっているうちに風も雨も収まりました。
21日の朝は厳しい冷え込みで、霜が降ったり氷が張ったりで山頂は晩秋から冬のような景色、しかし天候は良くだんだんと暖かくなり、不帰嶮は好天のもと縦走することができました。
22日は、霧に覆われる時間が長かったですが、五竜岳頂上では霧が晴れ、小蓮華山からの縦走コースを一望することができました。
学生時代、針ノ木雪渓から親不知まで縦走した時以来の不帰嶮となりましたが、今回の逆コース、当時は怖いもの知らずだったことを改めて認識いたしました。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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