爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜八峰キレット～五竜岳～唐松岳 縦走

2025年09月26日(金) 〜 2025年09月28日(日)

• GPS: 22:07
• 距離: 26.5km
• 登り: 3,469m
• 下り: 2,959m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:33

距離 8.6km 登り 1,500m 下り 438m

5:31 スタート地点
5:32 5:33 柏原新道登山口
6:44 6:45 ケルン（柏原新道）
7:00 7:02 駅見岬
7:46 水平岬
8:24 8:29 富士見坂
8:53 8:54 種池山荘
9:52 9:54 爺ヶ岳南峰
10:19 11:02 爺ヶ岳中峰
11:23 爺ヶ岳北峰
11:49 11:50 冷乗越
12:04 冷池山荘

2日目

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:42
• 合計: 9:56

距離 9.0km 登り 1,387m 下り 1,289m

3:58 冷池山荘
4:05 4:06 冷池山荘テント場
4:56 4:58 布引山
6:02 6:10 鹿島槍ヶ岳
6:39 6:48 鹿島槍ヶ岳北峰
7:35 7:41 八峰キレット
7:47 8:03 八峰キレット小屋
9:16 9:17 口ノ沢のコル
10:05 北尾根ノ頭
12:13 13:12 五竜岳
13:54 五竜山荘

3日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:36

距離 8.9km 登り 582m 下り 1,232m

4:41 五竜山荘
4:47 遠見尾根分岐
5:49 5:53 大黒岳
7:05 7:06 牛首
7:17 7:18 唐松岳頂上山荘
7:36 7:55 唐松岳
8:10 8:14 唐松岳頂上山荘
8:49 8:51 丸山
9:04 9:05 扇雪渓
9:24 下の樺
9:37 9:43 八方池
9:45 第三ケルン
9:50 9:51 八方ケルン
9:55 9:56 第二ケルン
10:17 八方池山荘

天候

初日　霧雨、2～3日目快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

扇沢柏原新道登山口P（第二？）、am2:00着で残り5台程度

コース状況／危険箇所等

クサリ、ハシゴ箇所などしっかりと整備されており想定とおりに怖かった

その他周辺情報

大町温泉郷で入浴　750円

写真

9/26 5:33

熊鈴を装着していざスタート！

9/26 6:42

午前中曇り〜霧雨でしたが🌈虹を見ての幸先の良いスタートです。

9/26 7:53

どういう意味が込められているのかな？

9/26 8:46

ちょっと早めに稜線に到着。山荘はまた今度お世話になりますね。

9/26 9:37

ガスで景色もなくつまらなくなりかけたところでアイドル登場、🐓三羽も！

9/26 9:50

爺ガ岳　南峰

9/26 9:57

ちょっと青空♡

9/26 10:32

爺ヶ岳中峰（最高点）

9/26 10:41

鹿島槍ヶ岳見えた！

9/26 10:45

剱岳、立山方面もチラリ見えてテンション⤴

9/26 11:12

9/26 11:50

大谷原への分岐

9/26 12:02

冷池山荘到着。私は’つべたいけ’でおぼえました。

9/26 12:15

お部屋の感じ

9/26 17:02

ごはん美味しかったですよ⤴

9/27 4:58

翌朝4時前からスタート

9/27 4:59

雲海もきれい

9/27 5:46

おはようございます！

9/27 5:41

劔、立山のモルゲンロート

9/27 5:46

爺ヶ岳方面の稜線もくっきり、槍穂高まで！

9/27 5:58

鹿島槍ヶ岳、初登頂！

9/27 6:01

報われます

9/27 6:04

北峰への吊り尾根から八峰キレット方面
ここから先はキケンなルートが続きます

9/27 6:37

八峰分岐にザックをデポして北峰登頂

9/27 6:38

キレット小屋がチラリと見えます

9/27 7:28

さあ核心部祭りの開始です

9/27 7:33

9/27 7:36

9/27 7:47

オアシスに到着。助かったあ。
登山バッジと手拭いを購入しました

9/27 8:07

泊まってみたかったけど先に進みます

9/27 9:01

9/27 9:14

キレット小屋からさらに高度を下げて口の沢コル

9/27 9:49

少し上げて北尾根の頭

9/27 10:57

ここからはG5，G4と核心部祭りの再開です

9/27 11:01

9/27 11:10

G5はここ？G4はわからず、、

9/27 11:12

9/27 11:30

最後のザレ急登を乗り切って

9/27 12:17

五竜岳、登頂！

9/27 12:17

8年前に見たゼブラの景色とはまた違い素晴らしい眺めです

9/27 12:18

明日の唐松岳までのルートが見渡せます

9/27 12:18

気持ちの良い天気なので一時間ほど山頂で過ごします
あんパンをくださったお姉さま、御恩は忘れません<(_ _)>

9/27 13:55

五竜山荘。武田菱がカッコよい

9/27 17:16

カイコだな部屋は満員でしたが、雲海の夕景が窓から見えるラッキーポジションでした。ご一緒した方のマナーもよろしく楽しい時間でした

9/27 17:44

夕食はカレー。ちょっと辛めで、ご飯も大盛👍。でも皆さんジャンジャンお代わりしてました。

9/28 5:18

翌朝、暗いうちにスタート。もう、熊はあんまり怖くなくなってきました。

9/28 5:18

唐松岳方面。牛首にヘッデンの光がチラホラと見えます

9/28 5:42

今日も日の出がバッチリ見えます。雲海がきれい

9/28 5:44

振り返れば五竜岳

9/28 5:48

劔岳、立山

9/28 5:50

大黒岳を通過して

9/28 5:51

ハイマツの稜線を進みます

9/28 6:03

気持ちいい！

9/28 6:15

帰りたくない！

9/28 6:16

ほどなくして、最後のお楽しみ、牛首への道が見えてきました

9/28 6:40

皆さん頑張ってます

9/28 6:57

私も頑張ります

9/28 7:07

牛首を越えたらすぐに唐松頂上山荘です

9/28 7:39

ザックを山荘にデポして、唐松岳登頂！

9/28 7:43

五竜岳方面、槍穂高、立山、剱岳まで

9/28 7:44

白馬方面は日本海まで望めます

9/28 7:56

雲海の向こう側には八ヶ岳、富士山、南アルプス、、、

9/28 7:56

キリがないので下山します

9/28 8:19

八方尾根から不帰の嶮、白馬三山が美しい姿を見せてくれます

9/28 8:40

紅葉も進んできました

9/28 8:41

9/28 8:42

9/28 8:48

9/28 8:48

9/28 8:48

9/28 9:42

お楽しみの八方池はガスの下でした。。。残念

9/28 10:12

気を取り直して、リフトとゴンドラで下山します

9/28 10:29

兎平からはパラグライダーが無数に飛び交っています
目の毒ですね、、

9/28 11:20

路線バスが出たばかりなので白馬駅まで20数分歩きます。

9/28 11:47

白馬駅

9/28 11:48

タクシーの概算金額がありました
扇沢まで14,670円、、、、

9/28 11:48

次の列車まで1時間あるので

9/28 12:14

お土産屋さんの2階のレストランで手打ちのお蕎麦をいただきました👍

9/28 13:31

JR大糸線で信濃大町まで510円

9/28 13:32

すぐにアルピコ交通の路線バスに乗れて扇沢まで1650円

9/28 14:13

今回最後の核心部、柏原新道登山口Pまでのリターンを無事クリアできました

9/28 18:33

帰りはR19でドライブ、途中のドライブインで焼肉の誘惑に身を委ねました

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

reiwa2019

以前に唐松岳～五竜岳の縦走をして以来、いつかはチャレンジしたいと思っていた八峰キレット。。体力的にも技術的にもなんとかクリアできました。
コース全般で紅葉が進んでおり、北アルプスを見渡す絶景が心に刻まれ人気の理由がよくわかりました。
例年、熊の目撃情報が目に付く地帯で、扇沢までのアプローチで自車の直前を森に駆け込む熊を目撃していただけに、ビビりスイッチが入りましたが、前後に登山者がいたため恐怖も抑えることができました。
なんでもそうですが、過剰に誇張された報道に惑わされずに正しく怖がりたいと思います。