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Yamareco

記録ID: 903181
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

リベンジ 白馬三山〜不帰ノ嶮〜唐松岳

2016年07月10日(日) 〜 2016年07月11日(月)
 - 拍手
nomeolvides その他1人
GPS
32:00
距離
24.0km
登り
2,688m
下り
3,186m

コースタイム

1日目
山行
8:09
休憩
2:25
合計
10:34
4:37
51
5:28
5:28
17
5:45
7:40
77
大雪渓
8:57
8:57
23
村営白馬岳頂上山荘
9:20
9:20
19
9:39
9:49
157
12:26
12:36
89
14:05
14:15
56
15:11
天狗山荘
2日目
山行
6:25
休憩
0:26
合計
6:51
4:35
19
天狗山荘
4:54
4:54
26
天狗の頭
5:20
5:20
45
6:05
6:05
24
6:29
6:29
63
8:25
8:40
17
8:57
9:05
32
9:37
9:40
26
10:06
10:06
24
10:30
10:30
56
天候 7月10日(日)晴れ
7月11日(月)晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
● 八方での駐車場
八方第2駐車場に停めました。 
深夜2時頃の到着。2割ほどの駐車で余裕で停めることができました。下山の際、リフト乗り場からPまでは徒歩約10分くらい。
駐車場内にはトイレ、温泉、そして食事もとれる処もあり便利でした。
※猿倉駐車場について
三山周回コースなら猿倉に停める方がよいですが、あまり広くないらしいので週末などは早めの到着でないと厳しいと思います。

● 猿倉へのアクセス
第2駐車場からタクシーで猿倉へ:Pから20分くらいかかります。
料金は4000円くらいで前日に電話予約しておきました。

● リフト 
八方アルペンライン:大人片道1550円。最初のグラードクワッドリフトを乗車券なしで乗り、リフトを降りたところにある切符売り場で乗車券を購入します。
コース状況/
危険箇所等
危険個所:
●大雪渓の終わるポイントがザレていて滑っている方が多くいました。
●天狗の大下りは長く続くガレ・ザレや鎖場
●不帰キレット(核心部は2峰の登り)

道の状況:全体的によく整備されています。
●猿倉荘〜白馬尻小屋      
沢沿いを歩いたり、林道歩き。

●白馬尻小屋〜白馬山荘  
大雪渓。今年は積雪が少ないらしく小雪渓のトラバースしなくて通過できました。

●白馬山荘〜白馬岳山頂  
ひたすら上りが続く稜線あるき。

●白馬山荘〜杓子岳       
気持ちの良い稜線あるき。杓子岳頂上へ角度のあるガレの登り。トラバース道もありますが・・・

●杓子岳〜白馬鑓ヶ岳      
一度下って登り返します。

●白馬鑓ヶ岳〜天狗山荘     
緩やかな下りが続きます。天狗山荘の直前で雪道を下りますので注意してください(アイゼンは不要)。

●天狗山荘〜唐松岳       
天狗の大下りまでは立山連峰や穂高連峰などの眺望が楽しめる気持ちの良い稜線あるき。そのあとは大下りと不帰キレットと続き、2峰北峰までは緊張の連続です。

●唐松岳〜八方池山荘      
緩やかな稜線、木道、林道、ガレやゴーロとバリエーション豊富な道。八方池付近は平日にもかかわらず高山植物などを楽しむ多くの人で賑わっていました。。
その他周辺情報 登山届: 
猿倉荘で出しました。

山小屋:
天狗山荘 1泊夕食のみ 8700円。この日は空いていて私たちの他に2名だけで、ほぼ貸切状態でした。

温泉:
八方温泉 入湯料:800円 無色、高アルカリの天然水素温泉。

食事:
温泉ら〜めん 八方美人。白馬八方温泉で練り上げた縮れ麺が特徴らしいです。
煮玉子ら〜めん 760円を醤油味を食べました。

雷鳥:
今年も天狗山荘から鑓温泉分岐までのハイマツ帯で親子の雷鳥が見れました。
朝4時20分頃に猿倉へ到着。登山届けを出して出発です!
2016年07月10日 04:37撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 4:37
朝4時20分頃に猿倉へ到着。登山届けを出して出発です!
まずはこんな道を上り・・
2016年07月10日 04:44撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 4:44
まずはこんな道を上り・・
開けた林道を歩き。
2016年07月10日 05:05撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 5:05
開けた林道を歩き。
猿倉から1時間ほどで白馬尻小屋に到着です。昨年(7/27)は多くの人で賑わっていて、トイレには長い列ができていましたが、今年は私たちの他に2名の方だけと閑散としていました。
2016年07月10日 05:28撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/10 5:28
猿倉から1時間ほどで白馬尻小屋に到着です。昨年(7/27)は多くの人で賑わっていて、トイレには長い列ができていましたが、今年は私たちの他に2名の方だけと閑散としていました。
アイゼン装着、青空のもと大雪渓を上り始めます。
2016年07月10日 05:55撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/10 5:55
アイゼン装着、青空のもと大雪渓を上り始めます。
途中にこんな場所も。
2016年07月10日 05:59撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/10 5:59
途中にこんな場所も。
雪渓を抜けると・・
2016年07月10日 07:48撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 7:48
雪渓を抜けると・・
小雪渓のはずですが、、今年はこんな感じで通過できました。
2016年07月10日 07:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/10 7:57
小雪渓のはずですが、、今年はこんな感じで通過できました。
こんな道や
2016年07月10日 08:40撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 8:40
こんな道や
こんな道を上り
2016年07月10日 08:43撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 8:43
こんな道を上り
村営白馬岳頂上宿舎に到着。
2016年07月10日 08:57撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 8:57
村営白馬岳頂上宿舎に到着。
白馬岳と杓子岳方面への分岐にザックをデポし空身で白馬岳へ。
2016年07月10日 09:09撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 9:09
白馬岳と杓子岳方面への分岐にザックをデポし空身で白馬岳へ。
白馬山荘到着。とりあえず通過して白馬岳頂上を目指します。
2016年07月10日 09:22撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 9:22
白馬山荘到着。とりあえず通過して白馬岳頂上を目指します。
頂上へはザレの上りが続きます。
2016年07月10日 09:23撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 9:23
頂上へはザレの上りが続きます。
白馬岳山頂に到着! 山頂には誰もいませんでした。
2016年07月10日 09:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/10 9:39
白馬岳山頂に到着! 山頂には誰もいませんでした。
タッチ!
2016年07月10日 09:39撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 9:39
タッチ!
独り、いや二人占めの山頂 
2016年07月10日 09:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/10 9:42
独り、いや二人占めの山頂 
スカイプラザで休憩します。コーヒーセットを注文、ケーキはモンブランをチョイス。
2016年07月10日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 9:57
スカイプラザで休憩します。コーヒーセットを注文、ケーキはモンブランをチョイス。
さぁ分岐に戻り杓子、白馬鑓、そして天狗山荘へ向け出発です。
2016年07月10日 10:52撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 10:52
さぁ分岐に戻り杓子、白馬鑓、そして天狗山荘へ向け出発です。
まずはこんな稜線あるきから・・
2016年07月10日 11:13撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/10 11:13
まずはこんな稜線あるきから・・
杓子岳山頂へ最後の上り。これがなかなかキツイ。
2016年07月10日 12:15撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/10 12:15
杓子岳山頂へ最後の上り。これがなかなかキツイ。
杓子岳山頂に到着!
2016年07月10日 12:26撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 12:26
杓子岳山頂に到着!
白馬鑓ヶ岳へ向かいます。
2016年07月10日 12:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/10 12:58
白馬鑓ヶ岳へ向かいます。
相方、上っています。
2016年07月10日 13:21撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 13:21
相方、上っています。
こんな道や
2016年07月10日 13:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/10 13:24
こんな道や
こんな道を歩き
2016年07月10日 13:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/10 13:39
こんな道を歩き
白馬鑓ヶ岳山頂に到着。すこしガスってきました。
2016年07月10日 14:05撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 14:05
白馬鑓ヶ岳山頂に到着。すこしガスってきました。
タッチ!
2016年07月10日 14:08撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 14:08
タッチ!
いざ天狗山荘へ
2016年07月10日 14:14撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 14:14
いざ天狗山荘へ
白馬鑓から天狗山荘までは1時間ほど歩きます。
2016年07月10日 14:18撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 14:18
白馬鑓から天狗山荘までは1時間ほど歩きます。
山荘までは基本、気持ちの良い稜線あるきです。
2016年07月10日 14:41撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/10 14:41
山荘までは基本、気持ちの良い稜線あるきです。
雷鳥発見♪
2016年07月10日 14:41撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/10 14:41
雷鳥発見♪
見にくいですが、子供達が散歩しています。
2016年07月10日 14:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/10 14:48
見にくいですが、子供達が散歩しています。
山荘まであと少しです。
2016年07月10日 14:56撮影 by  iPhone 6, Apple
7/10 14:56
山荘まであと少しです。
到着!
2016年07月10日 15:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/10 15:11
到着!
翌朝、今日も天候に恵まれそうです。
2016年07月11日 04:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 4:44
翌朝、今日も天候に恵まれそうです。
出発!少し風が強めです。
2016年07月11日 04:35撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 4:35
出発!少し風が強めです。
天狗の頭までは絶景を見ながらテンション↑↑で歩きます。
2016年07月11日 04:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 4:54
天狗の頭までは絶景を見ながらテンション↑↑で歩きます。
左方向は、ずっとこんな眺望が!
2016年07月11日 05:08撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 5:08
左方向は、ずっとこんな眺望が!
このあたりまでは余裕です。
2016年07月11日 05:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 5:13
このあたりまでは余裕です。
さぁ大下りの始まり・・
2016年07月11日 05:20撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 5:20
さぁ大下りの始まり・・
急勾配のガレ・ザレが長々と続き鎖場も出てきます。
2016年07月11日 05:22撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 5:22
急勾配のガレ・ザレが長々と続き鎖場も出てきます。
あと少し・・。
2016年07月11日 05:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 5:36
あと少し・・。
不帰キレットが見えてきました。
2016年07月11日 06:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 6:02
不帰キレットが見えてきました。
ハイマツ帯の上りを超えると
2016年07月11日 06:14撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 6:14
ハイマツ帯の上りを超えると
不帰キレット1峰。ここまではまだ大丈夫。
2016年07月11日 06:29撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 6:29
不帰キレット1峰。ここまではまだ大丈夫。
核心部の不帰2峰北峰
2016年07月11日 06:31撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 6:31
核心部の不帰2峰北峰
鞍部で少し休憩します。
2016年07月11日 06:45撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 6:45
鞍部で少し休憩します。
まずはこんな感じから。
2016年07月11日 06:47撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 6:47
まずはこんな感じから。
鎖場を越え岩の割れ目に架けられた橋を渡ります。
2016年07月11日 06:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 6:55
鎖場を越え岩の割れ目に架けられた橋を渡ります。
鎖場、再度出現!このあたりはまだ余裕の場所ですが・・
2016年07月11日 07:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 7:12
鎖場、再度出現!このあたりはまだ余裕の場所ですが・・
鎖場、まだ続きます。
2016年07月11日 07:17撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 7:17
鎖場、まだ続きます。
まだまだ続きます。
2016年07月11日 07:23撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 7:23
まだまだ続きます。
さらに続き。
2016年07月11日 07:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 7:24
さらに続き。
さらにさらに続き・・
2016年07月11日 07:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 7:25
さらにさらに続き・・
これを超えれば
2016年07月11日 07:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 7:28
これを超えれば
不帰2峰北峰に到着。これで核心部は終了ですが気を緩めずに行きます。
2016年07月11日 07:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 7:32
不帰2峰北峰に到着。これで核心部は終了ですが気を緩めずに行きます。
南峰を通過し
2016年07月11日 07:44撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 7:44
南峰を通過し
こんな稜線や
2016年07月11日 07:45撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/11 7:45
こんな稜線や
こんな稜線を歩き続けると
2016年07月11日 08:17撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 8:17
こんな稜線を歩き続けると
本当にお疲れさまでした。(山頂手前)
2016年07月11日 08:23撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 8:23
本当にお疲れさまでした。(山頂手前)
唐松岳山頂に到着です。
2016年07月11日 08:25撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 8:25
唐松岳山頂に到着です。
タッチ!
2016年07月11日 08:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 8:25
タッチ!
五竜どぉぉん!
2016年07月11日 08:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 8:38
五竜どぉぉん!
山頂で朝食をとってから唐松山荘へ向かいます。
2016年07月11日 08:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 8:39
山頂で朝食をとってから唐松山荘へ向かいます。
到着!バッジを購入。
2016年07月11日 08:57撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 8:57
到着!バッジを購入。
さぁ八方へと下ります。まずはこんな道からスタートして
2016年07月11日 08:58撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 8:58
さぁ八方へと下ります。まずはこんな道からスタートして
歩いて。
2016年07月11日 09:25撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 9:25
歩いて。
歩き続けると。
2016年07月11日 09:33撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 9:33
歩き続けると。
扇雪渓に到着。
2016年07月11日 09:37撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 9:37
扇雪渓に到着。
休憩ポイントの扇雪渓。やはり例年より雪は少ないのでしょうか?毎年こんな感じなのかな??
2016年07月11日 09:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 9:37
休憩ポイントの扇雪渓。やはり例年より雪は少ないのでしょうか?毎年こんな感じなのかな??
八方池が見えてきました。
2016年07月11日 10:02撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 10:02
八方池が見えてきました。
第3ケルン側の道へ向かわず八方池側を通りました。
2016年07月11日 10:06撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 10:06
第3ケルン側の道へ向かわず八方池側を通りました。
第3ケルン側の道と合流する手前の木道の上り。多分ですが、、八方池側の方が、上りもあり、ほんの少しだけ時間がかかると思います。八方池を近くで見たい方は池側の道へ、第3ケルンに寄り池の全貌を上から見たい方はケルン側の道を選択してください。
2016年07月11日 10:09撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 10:09
第3ケルン側の道と合流する手前の木道の上り。多分ですが、、八方池側の方が、上りもあり、ほんの少しだけ時間がかかると思います。八方池を近くで見たい方は池側の道へ、第3ケルンに寄り池の全貌を上から見たい方はケルン側の道を選択してください。
八方ケルン。
2016年07月11日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/11 10:13
八方ケルン。
第2ケルン。
2016年07月11日 10:17撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 10:17
第2ケルン。
リフト乗り場へ続く木道。一部の区間だけ左側通行になっていました。
2016年07月11日 10:19撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 10:19
リフト乗り場へ続く木道。一部の区間だけ左側通行になっていました。
リフト乗り場に到着。ここは券が必要なく、そのまま乗れます。
2016年07月11日 10:35撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 10:35
リフト乗り場に到着。ここは券が必要なく、そのまま乗れます。
グラートクワッドリフト、のんびり降りていきます。リフトを降り改札で乗車券を購入します。
2016年07月11日 10:37撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 10:37
グラートクワッドリフト、のんびり降りていきます。リフトを降り改札で乗車券を購入します。
アルペンクワッドリフト。
2016年07月11日 10:47撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 10:47
アルペンクワッドリフト。
最後にゴンドラリフト「アダム」2人乗りです。
2016年07月11日 10:57撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 10:57
最後にゴンドラリフト「アダム」2人乗りです。
P内にある八方温泉で汗を流します。
2016年07月11日 11:26撮影 by  iPhone 6, Apple
7/11 11:26
P内にある八方温泉で汗を流します。
温泉のあとは八方温泉の隣にある「八方美人」で昼食をとり全行程終了!お疲れ様でした。
2016年07月11日 12:11撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/11 12:11
温泉のあとは八方温泉の隣にある「八方美人」で昼食をとり全行程終了!お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ パンツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替えの下着 予備靴ひも 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ポール ヘルメット ウェットティッシュ

感想

昨年の7月下旬、今回と同じコースでの山行を計画。その時はソロで、アクセスは電車、八方の旅館に前泊しての挑戦でした。残念ながら2日目に天候が崩れ、不帰キレットから唐松岳へ抜けるコースを諦め、鑓温泉から猿倉へと下りました。その日から「いつか!」と言う思いを持ち続け、今回この梅雨の中休みにとうとう思いを叶えることができました。 昨年と違うのは、今年は相方と2人での挑戦、そしてアクセスが車と言うこと。

1日目・・・天狗山荘までの行程は既に経験済みなので、コースタイムなど山行全体のタイムスケジュールには気持ちの余裕もありました。今年も雷鳥に会うことができ順調な1日目となりました。

2日目・・・睡眠も天候もバッチリ! いよいよ不帰キレット〜唐松岳へ向け出発。
天狗の頭までは緩やかな上りです。ご来光、雲海、そして立山連峰・槍、穂高連峰など素晴らしい眺望を楽しみながら歩きます。
そしていよいよ天狗の大下りに到着。実は不帰キレットばかり気にしていて、この大下りに関してはあまり情報収集をしていなかったのです。まぁ長いザレ、ガレの下りくらいだと簡単に考えていたんですね・・・。ところが、、傾斜は想像以上に急だし鎖場は出てくる。そして何より下りが長い! 昨年、あの天候でやめておいて良かったぁ〜と思いながら下っていました。

さぁて、大下りの後はいよいよ不帰キレットです。山荘で一緒になった方が先行されていたので2峰の核心部を登っているところを見ることができました。 自分だけかもしれませんが遠くから見てるのと、実際に自分が登るのとでは、はるかに前者の方に恐怖を感じます。だからこと時も「近くで見ればそうでもないから」と自分自身に言い聞かせました。結果、足がかり、手がかりをしっかり決め、無事核心部を通過することができました。そして大下りの時と同様に、昨年、あの天候でやめておいて良かったぁ〜と・・・。

唐松岳の眺望も素晴らしいです。時間的なものか、曜日的な理由か、頂上には私達だけ!その素晴らしい眺めを楽しみながら朝食を取ることができました。

両日ともに天候に恵まれ本当に良い山行となりました。
次は扇沢から鹿島槍〜五竜・・かな。

最後に・・・
昨年、私の山行のお手本と(勝手に)させていただいている静岡から来られた方と出会うことができたこの山行。そして今年も良い出会いがあった山行となりました。山荘でご一緒した神奈川からソロで来られた女性の方。お話を聞いていると登山経験もとても豊富で、何より山の楽しみ方をしっかり持って登山されている方だと感じました。2日目の朝、少しご一緒する機会があったのですが写真を撮りながらマイペースで歩いていらっしゃいました。

そして茨城から同じくソロで来られた男性の方。この方とは最初に杓子岳の山頂で一緒になり、それから各ポイント、ポイントでも一緒になりお話しをさせていただきました。この方も経験が豊富な方で楽しいお話しを聞くことができました。2日目は唐松山荘から八方の駐車場までほぼ一緒となり、最後は八方のラーメン屋さんでも一緒になると言うキセキ!娘さんとの山行、楽しんでください。

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コメント

発見!(笑)
お疲れ様でした!茨城の方といい、皆さんヤマレコスゴく分かりやすくマメに載せてらっしゃる!

私は観覧専用で気が向いたら日記を書くぐらいでお恥ずかしい限り^_^;

たまに参考に覗かせていただきます!

相棒さんにもよろしくお伝え下さい!

私も扇沢からの五竜狙ってます(笑)
2016/7/12 22:45
Re: 発見!(笑)
お疲れ様でした

お互い無事に山を下りることができて

良かったですね

自分らより大きなザック背負って

さすがです!

唐松山荘には泊まらずに下りられたのかな?

扇沢→鹿島槍→五竜 梅雨明けになりそうです!
2016/7/13 8:36
小雪渓通らなくても行けたんですか?
知らなかった、そして気付きませんでした(汗)
ライチョウの親子連れいいですね〜。見たかったです。

そしてkicori2002さんもヤマレコユーザーさんだった偶然(笑)
何度も来ているからこその余裕でしたよね。
メシをガツガツ食う私は山も同じで行かなきゃ損!という感じの下に登っている事が多いので、どうしてもせかせかしがちになっちゃいます。

しかし今回の白馬-唐松縦走は素敵でした。
怖い思いやしんどい事の方が多めでも、こんなの経験するとまた行きたくなっちゃいますよね。
もちろん、nomeolvidesさん含めた人との出会いもそうです。
山でグっとくる人との関わりって自分も凄く多いですね。

去年、悪天候でも裏銀座行ってしまって一歩間違えれば…って事態になってしまった訳ですが、今年はその点踏まえて本当に気をつけようと思います。

剱岳絶対に行こうと今は思っていますけど、それこそ天気がダメそうだったら今度は絶対に諦める決断をするようにと。

楽しいお話ありがとうございました。後輩さんにも宜しくお伝え下さい。
また山でお会いましょう(^^)
2016/7/13 6:19
Re: 小雪渓通らなくても行けたんですか?
キツイ、キツイと思って登っても
1つの山行が終わると、また次の山を探してしまう
そんな感じですよね

剱、制覇してくださいね
立山もステキな山です
時間が作れたら一緒に周ってみてください

お互い、無理をせず、ダメなら撤退で
安全に歩きましょう!

ではまたどこかの山で!
2016/7/13 8:46
勢ぞろい!(笑)
こちらも天狗山荘組が揃いましたね(笑)

結局私は9時20分ごろに唐松岳を登頂し、小屋前でしばらくのんびりした後、10時半に下山開始。

途中でパンをかじったりしながらのんびり下山しました!
これも何かのご縁なのでフォローさせていただきました(^^)
私は日記をたまーに載せてるだけなのですが、よろしくお願いします!

八峰は今年行かれるか分かりませんが、ご報告楽しみにしています♪
2016/7/13 8:48
リベンジおめでとうございます〜
いや〜やりましたね。
まさか梅雨の合間に登ってしまうとは思いませんでした。
天気が良く、素敵な出会いもあり楽しそうな山行でなによりです。
私は今シーズンは北アルプスを中心と思っています。
さっそく三連休で白馬方面に、栂池から行こうかと思っていますが天気が微妙です。
うーん、どうしましょ。
2016/7/13 22:36
Re: リベンジおめでとうございます〜
お久しぶりです!
お〜今回はここかぁ〜などと
山行記録を楽しく読ませてもらっています

いやぁ〜あれから1年です
やっとモヤモヤを解消することができました

歩いてみて思ったことは
あの時、やめておいて良かったということと
やっぱり来てよかったということです

3連休は白馬方面なんですね
今回、私も栂池からと考えたのですが
一緒に行った後輩が大雪渓未経験で
1度は歩いてもらいたかったため
同じコースにしてみました

連休中は人も多そうですし
何より天候が気になりますね
気をつけて行ってきてください
記録のアップ、楽しみにしています

ちなみに・・・
ご話した通り日本の祝日は仕事なので
連休は仕事でNO PLANです・・・
2016/7/14 8:27
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