ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 907345
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

✽北岳✽ナイトハイクと北岳草・引き返せなかった大人の事情

2016年07月02日(土) 〜 2016年07月03日(日)
 - 拍手
yukinomie その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:22
距離
15.3km
登り
2,048m
下り
2,033m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:44
休憩
0:00
合計
2:44
2日目
山行
7:19
休憩
3:26
合計
10:45
1:40
80
3:00
3:23
2
3:25
3:34
28
4:02
4:29
7
4:36
4:49
17
5:06
5:26
10
5:36
5:47
43
6:47
6:47
101
8:28
8:28
26
8:54
10:35
91
12:06
12:06
13
12:19
12:19
6
12:25
ゴール地点
天候 7/2(土)曇りのち晴れ cloudsun
7/3(日)ガス&強風&雨 下山後は晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●マイカー 自宅〜首都高速道〜中央高速道〜甲府昭和I.Cより約50分
      →芦安市営駐車場
コース状況/
危険箇所等
<2016年7月3日現在>

■広河原山荘→白根御池小屋
大樺沢への分岐より樹林帯をひたすら登り倒す。
トラバース気味になったら小屋はもうすぐ。木の根の張った場面あり。
雨の日はスリップ注意。九十九折り、木の階段など整備は整っている。
下りで使用した際小屋の方が補修作業を行っておられた。感謝。

■草スベリ→右俣コース合流地点
500mの直登と言われる名物「草スベリ」
今回ナイトハイクで使用したため詳細不明。
下部に雪渓があるが基本踏まずに登れる。シナノキンバイ等高山植物の宝庫。
シカの食害ネットの向こうはお花だらけの天国です。

■右俣コース→北岳肩の小屋
今回ナイトハイクで使用したため詳細不明。
ハイマツの尾根筋を行く。小太郎尾根分岐からは吹きっ晒し。風の影響を受けやすく、注意が必要。テント場の注意看板が見えたらもうそこは肩の小屋。

■北岳肩の小屋→北岳山頂
ここから岩稜帯。両俣小屋への分岐からが本領発揮。二つの偽ピークの間、ルート不明瞭。基本山頂以外は巻きます。苔の生えた岩が多く、雨の日はスリップ注意。山頂は広く、休める砂地です。

■北岳山頂→吊尾根分岐
岩稜を下る。ルートは明瞭だが一部崩壊している部分あり。
高度感はあるはずなので、慎重に下ろう。
今回は暴風がこの分岐に集中し、身体ごと飛ばされそうになったエリア。

■北岳山荘トラバース道
北岳固有種たるキタダケソウはここにしか咲かない。
ハクサンイチゲの大群生地帯でもあるため、見間違いに注意しよう。
今回は丸太道よりも八本歯寄りに生息しているキタダケソウを発見した。

■八本歯のコル→大樺沢二俣
上部は丸太階段が延々続く。それが終わると急角度のザレ場下りになる。
バットレスがよく見える場所のはずだったが、今回はガスのお蔭で何も見ることはできなかった。
二俣分岐はこの時期バイオトイレの設置がまだ行われていない。

■大樺沢二俣→白根御池小屋
樹林帯を木の根を越えながら進む。最初の登り以外に急な斜度は無く、安全安心。
白根御池裏につながっている。
その他周辺情報 ▼△南アルプス市営芦安駐車場▼△
駐車場料金:無料
市営芦安第二駐車場(この”第二P”がバス及び、乗合タクシーの発着場になります)
8箇所約600台駐車可
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/shiei-parking01.pdf


▼△南アルプス市営登山バス・乗合タクシー時刻表▼△
http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/h28timetable.pdf

*6月27日〜7月15日と8月22日〜11月9日の土日祝日
 7月16日〜8月21日の毎日

市営芦安駐車場〜広河原間
乗合タクシー 9人乗り(市営芦安駐車場〜広河原)1,100円+100円協力金
・芦安駐車場始発 5:10 ⇒ 広河原着 6:00
◎始発便は4時40分の時点で満車
 第二便 5:30 ⇒ 広河原着 6:15 着 でした 

路線バスの場合(市営芦安駐車場〜広河原)1,030円+100円協力金
・芦安駐車場始発 5:15 ⇒ 広河原着 6:13

※6月27日〜7月15日&9月1日〜11月9日の平日は別時間になります※


◇・◆・下山後の温泉・◆・◇
源泉かけ流しの湯・『湯めみの丘』
http://www.geocities.jp/yumemionsen/
南アバス開通後2回目の週末☆
芦安市営・第2駐車場
3時の時点では
満車まで残り数台
2016年07月02日 04:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10
7/2 4:25
南アバス開通後2回目の週末☆
芦安市営・第2駐車場
3時の時点では
満車まで残り数台
始発を待つ
山梨交通のバス
今回は“乗合タクシー”2便を利用
早くて快適
2016年07月02日 04:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
13
7/2 4:55
始発を待つ
山梨交通のバス
今回は“乗合タクシー”2便を利用
早くて快適
乗合タクシーにて
北岳の登山口となる
広河原インフォメーションセンターへ
2016年07月02日 06:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
17
7/2 6:17
乗合タクシーにて
北岳の登山口となる
広河原インフォメーションセンターへ
南ア盟主の「北岳」
やっと目指せる〜☆
ワクワク感を胸に
出発(*^^*)
2016年07月02日 06:43撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
77
7/2 6:43
南ア盟主の「北岳」
やっと目指せる〜☆
ワクワク感を胸に
出発(*^^*)
野呂川にかかる
吊橋・広河原橋を渡り対岸へ
試練がまってることを
このときは知る由もなく
2016年07月02日 06:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
38
7/2 6:40
野呂川にかかる
吊橋・広河原橋を渡り対岸へ
試練がまってることを
このときは知る由もなく
吊り橋を渡ると
アタック拠点「広河原山荘」
トイレ、登山ポストあり
登山開始準備中の人々あり
2016年07月02日 06:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7
7/2 6:42
吊り橋を渡ると
アタック拠点「広河原山荘」
トイレ、登山ポストあり
登山開始準備中の人々あり
北岳へ登る
最短コースの「大樺沢ルート」
「白根御池小屋ルート」の分岐
2016年07月02日 07:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
7/2 7:01
北岳へ登る
最短コースの「大樺沢ルート」
「白根御池小屋ルート」の分岐
✽○ゴゼンタチバナ○✽
2016年07月02日 08:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9
7/2 8:15
✽○ゴゼンタチバナ○✽
✽○ギンリョウソウ○✽
2016年07月02日 08:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11
7/2 8:31
✽○ギンリョウソウ○✽
北岳は広河原から標高差1700m
それだけ登らないとつかないわけで…
距離は短いが樹林帯の急登が続く
2016年07月02日 08:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
22
7/2 8:39
北岳は広河原から標高差1700m
それだけ登らないとつかないわけで…
距離は短いが樹林帯の急登が続く
鳳凰三山方面
名物のオベリスクがくっきり
2016年07月02日 08:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
20
7/2 8:53
鳳凰三山方面
名物のオベリスクがくっきり
急斜面をじわじわ登る
木々が陽射しを遮ってくれる
2016年07月02日 08:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11
7/2 8:46
急斜面をじわじわ登る
木々が陽射しを遮ってくれる
キツイ登りが続いたこのルート
可愛らしい標識に
心がほっこり
2016年07月02日 09:00撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
13
7/2 9:00
キツイ登りが続いたこのルート
可愛らしい標識に
心がほっこり
✽タカネグンナイフウロ✽
花弁は5枚・広卵形
花の柱頭が飛び出ている
2016年07月02日 09:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
28
7/2 9:03
✽タカネグンナイフウロ✽
花弁は5枚・広卵形
花の柱頭が飛び出ている
ウェルカムムードたっぷりの
ピカピカ白根御池小屋☆
美味しい天然水が無料
2016年07月02日 09:28撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
51
7/2 9:28
ウェルカムムードたっぷりの
ピカピカ白根御池小屋☆
美味しい天然水が無料
✽○ミヤマキンポウゲ○✽
この時点で雲行き怪しく山頂付近はガス
今夜は20mの強風予想
テントが飛ばさされる懸念もあり
ここで停滞を決断
2016年07月02日 09:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
24
7/2 9:30
✽○ミヤマキンポウゲ○✽
この時点で雲行き怪しく山頂付近はガス
今夜は20mの強風予想
テントが飛ばさされる懸念もあり
ここで停滞を決断
✽○ミヤマハナシノブ○✽
静かでゆったりとした雰囲気の中
テントを設営
しばしお昼寝…
…2時間後外に出てみると
2016年07月02日 09:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
49
7/2 9:33
✽○ミヤマハナシノブ○✽
静かでゆったりとした雰囲気の中
テントを設営
しばしお昼寝…
…2時間後外に出てみると
わぁ〜o(≧▽≦)o
なんと!!晴れて暑くなる
岩肌露出の北岳山頂がくっきり
良く見ると雲の中の空が
♡にみえる
山頂方面
風は強くても眺望よさそう
2016年07月02日 12:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
61
7/2 12:46
わぁ〜o(≧▽≦)o
なんと!!晴れて暑くなる
岩肌露出の北岳山頂がくっきり
良く見ると雲の中の空が
♡にみえる
山頂方面
風は強くても眺望よさそう
お昼寝中に晴れてしまった…
雨予報大外れ
まさか
こんなに晴れ渡るとは
(○´・ェ・)
やはり行くべきだった…と鬱に
2016年07月02日 14:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
42
7/2 14:08
お昼寝中に晴れてしまった…
雨予報大外れ
まさか
こんなに晴れ渡るとは
(○´・ェ・)
やはり行くべきだった…と鬱に
池山吊尾根の稜線を見上げる
森と一体化する佇まい
草地や池があり
静かでとても良い雰囲気の場所
2016年07月02日 15:17撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
13
7/2 15:17
池山吊尾根の稜線を見上げる
森と一体化する佇まい
草地や池があり
静かでとても良い雰囲気の場所
ノンビリ過ごしたあとは
清々しい空気と鳳凰山方面をバックに
お料理開始〜(^^♪
降り注ぐ陽射しは真夏のよう
2016年07月02日 15:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
53
7/2 15:27
ノンビリ過ごしたあとは
清々しい空気と鳳凰山方面をバックに
お料理開始〜(^^♪
降り注ぐ陽射しは真夏のよう
本格ナポリタンが食べたくて…
手作りトマトソースとケチャップを合わせ
生クリームが隠し味
2016年07月02日 15:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
78
7/2 15:29
本格ナポリタンが食べたくて…
手作りトマトソースとケチャップを合わせ
生クリームが隠し味
ボリュームのある一品
溶ろけるチーズとトマトの酸味が絶妙
簡単美味しいポテトグラタン\(^o^)/
2016年07月02日 15:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
89
7/2 15:29
ボリュームのある一品
溶ろけるチーズとトマトの酸味が絶妙
簡単美味しいポテトグラタン\(^o^)/
◇◆◆本日の山ご飯◆◆◇
*手作りナポリタン
*ポテト&トマトチーズグラタン風
2016年07月02日 15:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
85
7/2 15:31
◇◆◆本日の山ご飯◆◆◇
*手作りナポリタン
*ポテト&トマトチーズグラタン風
鳳凰三山方面
地蔵岳程の輝かしさはないものの
標高はいい勝負の「高嶺」と
山梨森林百選に選ばれた
白鳳峠
2016年07月02日 16:12撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
13
7/2 16:12
鳳凰三山方面
地蔵岳程の輝かしさはないものの
標高はいい勝負の「高嶺」と
山梨森林百選に選ばれた
白鳳峠
輝く「白根御池」と
伝統のクラシックルート
「池山吊尾根」
2016年07月02日 16:24撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
56
7/2 16:24
輝く「白根御池」と
伝統のクラシックルート
「池山吊尾根」
逆さyukinomie.。.:*
神秘的な池のほとり
しばし散策
2016年07月02日 16:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
80
7/2 16:23
逆さyukinomie.。.:*
神秘的な池のほとり
しばし散策
0時過ぎ起床
体調万全
静まり返るテン場から
山頂目指して
深夜ハイクSTART!!!
2016年07月03日 01:40撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
29
7/3 1:40
0時過ぎ起床
体調万全
静まり返るテン場から
山頂目指して
深夜ハイクSTART!!!
傾斜がきつい
つづら折り
500mの直登と言われる
「草スベリ」へいざ!!
道は明瞭、頑張れそう
(≡▽≡)
2016年07月03日 01:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
32
7/3 1:45
傾斜がきつい
つづら折り
500mの直登と言われる
「草スベリ」へいざ!!
道は明瞭、頑張れそう
(≡▽≡)
✽○シナノキンバイ○✽
見事なシナノキンバイの群生
険しい山に美しい花
2016年07月03日 01:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
18
7/3 1:52
✽○シナノキンバイ○✽
見事なシナノキンバイの群生
険しい山に美しい花
真夜中の
登山道に咲く
お花達に沢山の力をもらう♡
2016年07月03日 03:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
57
7/3 3:26
真夜中の
登山道に咲く
お花達に沢山の力をもらう♡
草スベリを1時間40分歩いて
小太郎尾根分岐に到着
ここから
穏やかだった空気が一転
2016年07月03日 03:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8
7/3 3:28
草スベリを1時間40分歩いて
小太郎尾根分岐に到着
ここから
穏やかだった空気が一転
✽○タカネヤハズハハコ○✽
✽○コイワカガミ○✽
2016年07月03日 03:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
15
7/3 3:30
✽○タカネヤハズハハコ○✽
✽○コイワカガミ○✽
さらに登ると
いよいよ稜線に
ガスと強風の洗礼が
待ち受ける
2016年07月03日 03:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
7/3 3:34
さらに登ると
いよいよ稜線に
ガスと強風の洗礼が
待ち受ける
標高3000m
「北岳肩の小屋」に到着
御来光どころではない
暴風とガス
2016年07月03日 04:31撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
46
7/3 4:31
標高3000m
「北岳肩の小屋」に到着
御来光どころではない
暴風とガス
山頂一帯は険しい岩稜
もう少し!!
風にも負けず
気合い入れて山頂を目指す
2016年07月03日 04:59撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
29
7/3 4:59
山頂一帯は険しい岩稜
もう少し!!
風にも負けず
気合い入れて山頂を目指す
無我夢中で登って
半ば放心状態
やっとここにたてた♫彡
「No.2」の高峰・3193m♡
2016年07月03日 05:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
112
7/3 5:20
無我夢中で登って
半ば放心状態
やっとここにたてた♫彡
「No.2」の高峰・3193m♡
立派な
三等三角点
2016年07月03日 05:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12
7/3 5:12
立派な
三等三角点
なーんにも見えないけれど
苦労したぶん
喜びひとしお♡
感慨深い
2016年07月03日 05:21撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
139
7/3 5:21
なーんにも見えないけれど
苦労したぶん
喜びひとしお♡
感慨深い
「山梨百名山」の標識
当然視界はゼロ
広い山頂には
3〜4組の登山者
2016年07月03日 05:22撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
13
7/3 5:22
「山梨百名山」の標識
当然視界はゼロ
広い山頂には
3〜4組の登山者
山頂標
色褪せてしまうの早いのね
2016年07月03日 05:28撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
15
7/3 5:28
山頂標
色褪せてしまうの早いのね
吊尾根分岐地点で出会ったソロハイカーさんに
この爆風を突き進んでも大丈夫か?問うと
「最悪ロープに掴まれば大丈夫!トラバ道右側の目線の高さに北岳草がありましたよ」と
教えていただく
感謝♡
2016年07月03日 05:38撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
16
7/3 5:38
吊尾根分岐地点で出会ったソロハイカーさんに
この爆風を突き進んでも大丈夫か?問うと
「最悪ロープに掴まれば大丈夫!トラバ道右側の目線の高さに北岳草がありましたよ」と
教えていただく
感謝♡
瞬間最大風速30m?ともいえる爆風
腰を屈めるようにして姿勢を低く
容赦ない突風が襲う中
飛ばされそうになるのを必死に耐え
キタダケソウを探しにゆく
2016年07月03日 05:44撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
33
7/3 5:44
瞬間最大風速30m?ともいえる爆風
腰を屈めるようにして姿勢を低く
容赦ない突風が襲う中
飛ばされそうになるのを必死に耐え
キタダケソウを探しにゆく
本気で飛ばされそうに…
風の強さ半端無いし
ハクサンイチゲの群生の中
「ウォーリーを探せ状態」で
中々見つからない
「もう諦めて帰ろう」…
2016年07月03日 05:44撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
52
7/3 5:44
本気で飛ばされそうに…
風の強さ半端無いし
ハクサンイチゲの群生の中
「ウォーリーを探せ状態」で
中々見つからない
「もう諦めて帰ろう」…
……と戻ろうとしたその時
「コレ、キタダケソウじゃない??」
自生の北岳草を発見!!!
深夜、苦労して登ってきた甲斐があったね
2016年07月03日 06:19撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
42
7/3 6:19
……と戻ろうとしたその時
「コレ、キタダケソウじゃない??」
自生の北岳草を発見!!!
深夜、苦労して登ってきた甲斐があったね
この時期に来ないと見ることができぬ
白く清楚な花
トラバース道に咲く
固有種『キタダケソウ』
2016年07月03日 06:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
108
7/3 6:15
この時期に来ないと見ることができぬ
白く清楚な花
トラバース道に咲く
固有種『キタダケソウ』
強風のため撮影に苦労する
白く透き通った花をつける幻のキタダケソウ
幸運をありがとう。.:✽・゜
2016年07月03日 06:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
51
7/3 6:15
強風のため撮影に苦労する
白く透き通った花をつける幻のキタダケソウ
幸運をありがとう。.:✽・゜
吹き荒れる嵐にも全く動じず
可憐に咲いていた
✽○キタダケソウ○✽
2016年07月03日 06:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
51
7/3 6:15
吹き荒れる嵐にも全く動じず
可憐に咲いていた
✽○キタダケソウ○✽
ガス&強風は続くも
怖かった爆風地帯は
ほぼ終息
安全に下山しよう
2016年07月03日 06:34撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
8
7/3 6:34
ガス&強風は続くも
怖かった爆風地帯は
ほぼ終息
安全に下山しよう
丸太のハシゴが
次から次へと現れる
梯子オンパレードエリア
飛ばされぬように慎重に…
2016年07月03日 06:44撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
24
7/3 6:44
丸太のハシゴが
次から次へと現れる
梯子オンパレードエリア
飛ばされぬように慎重に…
急な木道の階段で
一気に標高が下がっていく
2016年07月03日 06:45撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
14
7/3 6:45
急な木道の階段で
一気に標高が下がっていく
切れ落ちた岩斜面に
張り付くように架かる木道
晴れていたらスリリングで楽しめそう
2016年07月03日 06:47撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
9
7/3 6:47
切れ落ちた岩斜面に
張り付くように架かる木道
晴れていたらスリリングで楽しめそう
「八本歯のコル」から
左俣コースへ
2016年07月03日 06:50撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
6
7/3 6:50
「八本歯のコル」から
左俣コースへ
傾斜約40度〜45度
木製の丸太の梯子が連続する
アスレチック的ゾーン
2016年07月03日 07:00撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
23
7/3 7:00
傾斜約40度〜45度
木製の丸太の梯子が連続する
アスレチック的ゾーン
高さ600mの大岩壁の
北岳バットレス
…は、残念、姿現れず(泣)
2016年07月03日 07:09撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
9
7/3 7:09
高さ600mの大岩壁の
北岳バットレス
…は、残念、姿現れず(泣)
大樺沢上部は雪がない
序盤はゴツゴツした岩肌と
ガレた夏道を下る
2016年07月03日 07:25撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
9
7/3 7:25
大樺沢上部は雪がない
序盤はゴツゴツした岩肌と
ガレた夏道を下る
今回は“絶景バカシリーズ”は
無し
大樺沢雪渓を見下ろし<雪渓バカ>
やっと少し遊ぶ余裕が(笑)
2016年07月03日 07:29撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
35
7/3 7:29
今回は“絶景バカシリーズ”は
無し
大樺沢雪渓を見下ろし<雪渓バカ>
やっと少し遊ぶ余裕が(笑)
落石多し
スノーブリッジ
雪渓歩きは楽しそうに見えても
危険が潜んでいる
2016年07月03日 07:41撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
7
7/3 7:41
落石多し
スノーブリッジ
雪渓歩きは楽しそうに見えても
危険が潜んでいる
こんな感じの
大樺沢の残雪状況
予想通りの急斜面…
雨の中すれ違う
登ってくる登山者に脱帽
2016年07月03日 07:41撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
15
7/3 7:41
こんな感じの
大樺沢の残雪状況
予想通りの急斜面…
雨の中すれ違う
登ってくる登山者に脱帽
見つけにくかった
大樺沢二俣の標識
ここから「白根御池小屋」へ30分
2016年07月03日 08:32撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
9
7/3 8:32
見つけにくかった
大樺沢二俣の標識
ここから「白根御池小屋」へ30分
ぐるっと周回☆
深夜出発した「白根御池小屋」に
7時間ぶりに無事に帰還
テントを撤収
2016年07月03日 08:52撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
22
7/3 8:52
ぐるっと周回☆
深夜出発した「白根御池小屋」に
7時間ぶりに無事に帰還
テントを撤収
雨は降ったり止んだり。
お世話になりました〜
残る行程は2時間歩いて下山のみ
2016年07月03日 10:36撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
20
7/3 10:36
雨は降ったり止んだり。
お世話になりました〜
残る行程は2時間歩いて下山のみ
キツイ登りだった分
容易でない足に負担のかかる下りを終えて…
最後のゴールが見えた瞬間の
喜びと言ったらない
2016年07月03日 12:17撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
60
7/3 12:17
キツイ登りだった分
容易でない足に負担のかかる下りを終えて…
最後のゴールが見えた瞬間の
喜びと言ったらない
晴れて蒸し暑い
広河原の登山口に到着!
初めての北岳
紆余曲折乗り越えて
無事に戻ってきた
お疲れさま〜(*^_^*)
2016年07月03日 12:18撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
60
7/3 12:18
晴れて蒸し暑い
広河原の登山口に到着!
初めての北岳
紆余曲折乗り越えて
無事に戻ってきた
お疲れさま〜(*^_^*)
広河原山荘で
販売されている
バッチ
2016年07月03日 12:24撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
11
7/3 12:24
広河原山荘で
販売されている
バッチ
視界はなかったけれど
暴風の中歩く厳しい状況下だったけれど
エピソード多しの
充実した北岳山行と
なりました(´∇`)
71
視界はなかったけれど
暴風の中歩く厳しい状況下だったけれど
エピソード多しの
充実した北岳山行と
なりました(´∇`)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*・。*・。━━


日本第二位の高峰、北岳★*・゜
ずっと行きたい山だった
しかし中々行けなかった

広河原へはバスでしか入ることができず
そのバスも期間によって時刻が変わり、鈍足には厳しい時間設定だったり…
それを考慮しながら登山の計画を立てる少々敷居の高いお山、北岳

何度プランを立てても天候に恵まれずスライド、スライド、と決行に至らない山でした
「南アとは相性が悪いのかしら?」と言っていても拉致があかない
二転三転、コロコロ変わる梅雨の時期の天気予報に翻弄されながら
1泊2日の行程で北岳山荘にテン泊
北岳、間ノ岳の2座を縦走する予定をプランニング☆
金曜深夜、芦安駐車場に向かいました



☆★☆出発時からの詳細は写真に添付のキャプションをご覧ください☆★☆



当初から稜線上は20mを超える強風予報
白根御池小屋に到着した際にガスが晴れる気配も無く
稜線上は相当の強風に見舞われる…と判断
敢え無くここでテント泊をすることに…
しかし…
昼寝から目覚めたとき、予想を裏切る光景が広がっていました

ナントまあ晴れているではありませんか!!!

強風にはさらされるものの北岳山頂では絶景の展望を眺められたに違いない…

「天気が悪くっても停滞せず行っておけば良かった〜」
「いや、眺望は良かったもののテン泊で夜の暴風に耐えられたか?」
どちらにしても難しい選択

登って行ったハイカーさん達、サプライズの晴れを謳歌されてるだろうな
今更悔んでも、後悔先にたたず…
こうして山頂にて絶景を味わうチャンスを自らの判断で逃しました(泣)
白根御池小屋からくっきりと見える迫力の北岳山頂を恨めしく眺めながら、プチ鬱なふたり…
▼この件に関しての相方の反省日記はこちら▼
http://www.yamareco.com/modules/diary/35732-detail-123778

2年前の2014年8月
初めて南ア・鳳凰三山を目指した際に「眺望無しで縦走をするのは嫌」…と撤退したレコをアップ☆
その際に
あるユーザーさんから『展望だけを求めるのはジャンクの極み!!』というコメントをもらったことを思い出しました
あの時、皆様からの励まし等、反響は予想以上に大きくって…
「可能な限り条件の良い時にしか登りたくない」…という方向性と思考
…あれから何も変わってないじゃん
…と反省

そんなこんなの大人の事情で、深夜1時半スタートのナイトハイクにて北岳山頂にトライしたわけです

真っ暗な登山道
ガスと強風でなにもみえない稜線
視界ゼロの山頂
今までの自分達なら、とうに引き返していた状況下
爆風にも負けることなく、山頂を目指した自分自身の頑張りにて
なんとか目標をクリア!
多少、天候が悪くても踏み込む勇気を持つことって必要
…ということを学びました
勿論、安全に考慮したうえで…ですが

険しい山に美しい花
高山植物の宝庫、まさに花の山
豊富な登山コース
魅力的な素晴らしき登りごたえのある山、北岳

様々な過酷な環境変化にへこたれず毎年純白の花を咲かせるというキタダケソウ
この山行では、可憐なキタダケソウからもらった元気、喜びも大変大きかったです

体力勝負、加えて悪条件、
眺望も拝むこともなくただ登っただけの苦行ではありましたが
今後に生きる貴重な体験は自身の糧となりました

「北アルプス偏愛気味」な自分にとって
南アルプスの『北岳』というこの山へ挑めたこと♡
『北岳』が自分にとって
格別な山となったことは間違いありません
素敵な山の想い出にまた新たな1ページが加わりました


展望抜群の大絶景
日没&日の出のショータイム
間ノ岳に続く美しい縦走路 白峰の稜線〜☆彡
今回見ることができなかったものは
再チャレンジのその日まで…
楽しみにあたためます

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4905人

コメント

凄まじい、修行的な?にア然です。
もう一度行きたい山の一つです。
親子三人で数年前に登りました。
肩の小屋泊で。

登山中は時折眺望が開けたりしましたが、
肩の小屋迄はほぼ濃霧の中でした。
風も10m以上?はあったかも?

何も見えない恐怖はいかんともし難い、、。

風は夜中には弱くなり、足元から天空まで
星、星、星、。
天然のプラネタリウム??

私の人生の中でも特筆でした。

翌朝の山頂からは雲一つない真っ青な空、、、。

360度の大パノラマを満喫しました。

山頂での娘がジャンプしてる姿は、暫くの間
私のディスクトップの待ち受けに使いました。
2016/7/7 18:43
Re: 凄まじい、修行的な?にア然です。
tehe さんへ☆
はじめまして、こんばんは

景色のない何も見えない中を登っていくのはしんどいものですが、その分、そのあとに好天に恵まれると喜びは大きいですよねhappy02
満点の星 雲一つない大快晴
それはもう言葉にはできぬ感動であったことと思います

大好きな御家族との大切な思い出〜
今もキラキラと輝いていらっしゃるのでしょうshine 素敵ですね
今回は、修行のような山行になった部分もありましたが、これも良い経験としてしたためたいと思っていますconfident
ありがとうございました
2016/7/8 22:10
こんばんは yukinomieさん
いい山行きでしたね
高い山の経験がない私でも写真を拝見しているだけでワクワクします
いい経験をされたようです これからもいろんなことを経験されますように
2016/7/7 20:52
Re: こんばんは yukinomieさん
olddreamerさんへ☆

olddreamerさん、こんばんは
いつもお言葉をありがとうございます(*´∀`)
日本で富士山に次いで高い山、北岳にチャレンジできたこと
嬉しかったです、とても
次は「絶景 」にあえることを願いつつこの経験を良き思い出といたします(´∇`)
2016/7/8 22:20
悪天の中、お疲れ様でした♬ (。◕▽◕。)ノ
この日この付近は他の方のレコでも同様に
雨と強風でかなり悪かった様ですね

でもキャンプ地でゆっくりできてお目当ての
山頂とキタダケソウに会えてヨカッタです

私が北岳へ登った時期はもうキタダケソウが
終わっていた頃だったので羨ましい限りです
そしてまたまた超豪華な山ゴハン(*´﹃`)イイナァ

綺麗な写真はサイトでいくらでも見れますが、
自分で実際に会ってきた花の写真は、たとえ
ピントがブレてしまっても宝物だと思います

北岳からは色々な縦走のルートが選べるので、
ぜひまたお天気のリベンジで行きましょう

日本第二位の山頂制覇おめでとうございます
お疲れ様でした〜♬ ヽ(´▽`)/
2016/7/8 2:34
Re: 悪天の中、お疲れ様でした♬ (。◕▽◕。...
PANDRA さんへ☆

PANDRAさん、こんばんは
今回は思わぬ苦行となってしまいました
出発時や白根御池小屋の地点では穏やかな天気でしたが、3000mの稜線上は想像を絶する領域でした
山頂も、キタダケソウも一時は諦めよう…とよぎったり…
きっと今までの自分でしたら引き返していました
自生のキタダケソウを見ることができる時期が限られているだけに…大変貴重なひとときとなりました
山の食事についてはあれこれアイデアを練ることも楽しみのひとつです
美味しいものが大好きなのです(笑)
未熟者な自分達にPANDRAさんの温かいメッセージが身に染みます
いつもありがとうございます
今後、北岳の素晴らしさをもっともっと体験できるようにその日を楽しみにいたしますconfident
2016/7/8 22:40
同じ日曜日の山頂を共有した一人です
yukinomieさんおはようございます。
雨の中、二股あたりですれ違ったものの一人です。
いやーあれから上に登っていくのは本当に修行 でした。
でも可憐なキタダケソウに会えたのはやはり行ってよかったと思いました。
山頂では一人の寂しい撮影 タイムでした
土曜日の白根御池の優雅なひとときと、爆風の山頂。
いろいろな体験をされて、また新しい山へと向かってくださいませ
2016/7/8 7:25
Re: 同じ日曜日の山頂を共有した一人です
ueharuさんへ☆

こんばんは ueharuさん
こちらに来ていただきメッセージまで ありがたいです♡
あの爆風、ueharuさんも遭遇したのですね 無事で何よりでした
山頂では独り占めでしたか
キタダケソウも見ることができて…
登って行った甲斐がありますよね
あの悪天候の中、登っていかれるハイカーさんとすれ違う度に
「今自分達が下ってきた道を進んで行くなんてすごいよね」…などと感心しておりました
さすがの標高差!大樺沢も左俣コースもなかなか厳しいルートですね
ueharuさん、大変御健脚ですよね shine
そのようなueharuさんとあの日、同じ境遇を共有できたこと、ご経験豊かなueharuさんからメッセージをいただけたこと…嬉しい限りです
非常に未熟者の自分達、北岳という偉大な山から沢山の大切なことを教えてもらえた気がします
ありがとうございました♪(^∇^*)
2016/7/8 23:28
キタダケソウ✽ナイス!
こんばんは。
吊尾根分岐地点で出会ったソロハイカーです(^^)/

あの時あの場所の風は特に強かったですね。
3人とも体が浮いて、岩陰に退避して笑うしかなかったですね(笑)

あの後無事にトラバ道でキタダケソウを見つけられたのですね!!
しかも、私が見つけたのとは別のキタダケソウ!
どこに咲いていたのですか〜(笑)

私もいつか北岳〜間ノ岳 さらに農鳥に続く白峰縦走路を歩いてみたいと思っています。
またどこかでご一緒するかもですね。
次回は快晴の稜線でお会いしたいですね。(笑)
2016/7/9 0:20
Re: キタダケソウ✽ナイス!
mukuri さんへ☆

mukuriさん、おはようございます
見つけていただけるなんて sign01
そしてこのようにメッセージまで
感激しています(>▽<)
mukuriさんとお会いした時の暴風、凄ましかったですよねcoldsweats02
mukuriさんは、私達にとって「幸せの指南者 shine 」でした
なんとか突き進めたのも、諦めず「キタダケソウ」を見つけることができたのも
あのとき、あの場所でmukuriさんにルートの状況と「キタダケソウ」の件を教えていただけたお蔭です
その節は本当にありがとうございました ♡
mukuriさんに見せていただいたキタダケソウ そして二株あるよ…と教えていただきましたが、どうしても見つけることができませんでした(泣)
爆風の中、必死で探すも 見つからず北岳山荘へ進む方面の崖にかかる丸太梯子などの危険地帯の少し手前でやっと発見しました
その時は強風MAX、自分の被っていた帽子が飛ばされていたことにすら気が付かないほどの風でした
mukuriさんに、キタダケソウのことを教えていただいたこと
感謝してやみません いい思い出の山旅になりました

白峰縦走路 shine
晴れていたら素晴らしい絶景のオンパレードなのでしょうね
そのときが今からとても楽しみです
mukuriさんとの再会も叶うと嬉しいです
2016/7/9 8:23
よく頑張りましたね!
yukinomieさん、こんにちは。

バタバタして、しばらくPCを開けられなかったので、
大遅刻のカメレスになってしまいました。

北岳でナイトハイク? 
大人の事情??
何事かと思いましたが、レコを拝見し、
mieさんらしい山への思い入れが伝わってきて安心しました。

昨夏、ボクが登ったときは快晴で風もないユルユル山行だったのに、
農鳥まで足を伸ばさなかったことを後悔しましたし、
警戒していた強風にもさらされず、逆に拍子抜けした気分も味わいましたが、
バットレスではクライマーさんの滑落事故を目撃したりで、
山の素晴らしさと厳しさを痛感した山行になりました。

同じ山でも、行く度にその表情を変える山。
眺望に酔いしれる日も、風にさらせれる辛い日も、
同じその山の、登山の魅力ですよね。

今回の強風ガスガス体験は、今後の大きな糧になり、
間ノ岳への稜線を目指す夢が広がる山行になったのではないでしょうか。
とにかく無事のご帰還で何より!
本当にお疲れまさでした!!
2016/7/10 14:12
Re: よく頑張りましたね!
shin1116さんへ☆

こんばんは、shinさん
少々のご無沙汰でした

北岳、ずっとずっと行きたかったのです…それでも中々行けなくて
本当は晴れ確定 のような天気予報の時に行けばよかったのですが…
今回は願い叶えたく決行したのです

shinさんは確か昨夏、好天の中、北岳を踏破され壮大な3000mの稜線美の絶景を堪能されていましたよねconfident
羨ましいな…と感動をしたことを覚えています
今回、その見たかった景色はおあずけとなってはしまいましたが、初めての北岳shine
見るもの、触れるもの、初体験
下山した今となっては悪天候の山行もよい経験と思えます

shinさんの見た素晴らしい雲上の楽園の白峰三山
歩けるその日が訪れることを楽しみにします(*´∀`)

ありがとうございました
2016/7/11 22:09
お疲れさまでした〜やりましたね〜〜
yukinomieさん
こんばんは〜

あの週末の北岳
よくやりましたね〜〜
グッジョブです!

実は…

私も池山吊尾根からキタダケソウを
目指してました
ニアミスでしたね

しかし
キタダケソウも拝めず…
初日の疲れで山頂までも行けず…
初めて北岳敗退でした

ホントあの強風
雨粒が下から顔にバチバチ当たる感じ
これ北岳の洗礼ですよ
きっと迎え入れられたんじゃないですかね

たぶん次はピーカンの
スカイラインが待ってると思いますよ

お疲れさまでした〜
2016/7/10 20:51
Re: お疲れさまでした〜やりましたね〜〜
naoykさんへ☆

naoykさん、こんばんは
ご無沙汰しております

ニアミスでしたかlovely
同じ日程にてnaoykさんも、北岳に行かれていたのですね〜 happy02
お会いしたかったです〜
私達が当初の予定通りでしたら、北岳山荘でもしかして♡?だったかもしれません
お天気、厳しかったですよね
特に日曜日の風は、物凄かったです…ね

naoykさんはあの長大な尾根に付けられた登山道を延々と登る、クラッシックルートの
「池山吊尾根」から目指されたなんて、すごいです
あの道を1日で行かれるとは強者さまですね╰(*´︶`*)╯
キタダケソウは残念でしたが、これでもかと咲き誇る美しい花
あのように沢山見ることができて…naoykさんも充実されていたようで何よりです
写真も、綺麗で立派ですね 私もレコにて楽しませていただきました

なるほど 北岳の洗礼…ですね
今回は、本当な色々な教訓を肌で感じ学びました
北岳にトライしてみて、さすが日本第2位…強豪だわ…と実感した次第ですσ(^_^;)

3000mの見事なスカイライン shine
楽しみは次へ…cloverです

naoykさんもお疲れさまでしたヽ(*^^*)ノ
2016/7/11 22:54
出遅れましたがじっくりと
mieさん、おはようございますhappy01
色々あったみたいですけど、まずはお疲れさまでした
そしてピーク&北岳草ゲットおめでとうございます

深夜発、眺望ゼロ&暴風という過酷な環境の中
お二人で黙々と登られたその道
私も同じルートを深夜に歩いた者として、
その状況が手に取るようにわかります

でも、そんな中で踏めたNo.2の頂と
ここだけにしか咲かないお花に出会えたことは、
また違った意味で深く心に残る思い出になったようですねwink

お二人にとって、これまで何かと縁のなかった北岳
苦行的山行になったようですが、時には無理のない範囲で踏み込む勇気
今回は中々良い判断だったと思いますshine

絶景&日本一の稜線歩きは次回のお楽しみですね!
北岳大好きな私もお二人のリベンジを期待していますwinkshine
2016/7/11 7:29
Re: 出遅れましたがじっくりと
lifter175さんへ☆

lifterさん、やっと…やっと行けましたわ
後回しにしていたつもりはなかったのですが、北岳に関しては予定と天候が噛み合わないことが多々
縁に恵まれませんでしたが、今回は気合いを入れました
結果的に見たかった「大絶景 」は見ることができませんでした(泣)
1週遅ければ、バッチリだったようです
…しかしこればかりは仕方ありません(^_^;)

眺望はゼロに等しかったものの北岳にて咲き乱れるお花の見事さを味わい
なんといっても自生のキタダケソウを見つけることができたことは大きな喜びとなりました
lifterさんが北岳を愛してやまないその想いの深さ
何度でも足を運びたくなるその魅力を垣間見ることができました
北岳フリーク、まさに北岳の師匠・lifterさんの凄さをふたりで語ってしまいましたもの…

苦行が多かった山行でしたが、自分もこの「北岳」という山が、特別な思い出の山となりました
今回体験できなかったこと、次回きっと実現させたい…という願いが大きくなりました
(*´∀`)

この度の北岳山行にあたり、何かと助言いただき感謝いたします
師匠!今後もご指南お願いいたします
2016/7/15 15:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら