黒部源流を目指して鷲羽岳に初登頂(でも宿題が・・)
- GPS
- 21:52
- 距離
- 43.5km
- 登り
- 3,246m
- 下り
- 3,242m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:44
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 11:50
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:ガスのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 新穂高登山センターに登山ポストはあります。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯(700円)があります。 |
写真
感想
せっかくの3連休だけど、天気は、くもりか雨か微妙な感じ。どうしようか迷ったけど、せっかくなので、4月から遠くなった北アルプスに行ってきました。黒部源流、最奥の鷲羽岳と水晶岳を目指します。
0時に新穂高駐車場に着くと、車が「少なっ!」とビックリ!やっぱり天気のせいでしょうか。また、2/3ぐらいの人は槍に行ったのでは?左俣林道はガラガラでした。はじめは眺望が良く、笠や槍が良く見えました。鏡池ではタイミングよくステキな逆さ槍が見られました。でも、眺望が良かったのはここまで。稜線に上がるとガスで眺望がゼロとなりましたが、次は満開の花が出迎えてくれました。
双六小屋に到着すると、運よく目の前に鷲羽岳がドーンと見えました。ここからの鷲羽岳はどっしりしていてステキです。双六岳経由で三俣山荘を目指します。双六岳山頂からは槍ヶ岳の写真を撮りたい・・。
がんばって双六岳に初登頂しましたが、やっぱりガスで眺望ゼロです(残念)。槍ヶ岳は顔を覗かしてくれなさそうなので三俣山荘を目指すと、雷鳥が3匹も現れました♪。でも、食事に忙しいようで、直ぐにきえちぇった・・。
次に三俣蓮華岳に到着ですが、こちらもガスで眺望ゼロ(仕方ないか・・。)。すぐに三俣山荘を目指します。ハイマツのトンネルをくぐると本日の宿の三俣山荘到着です。周囲の眺望も良く綺麗な山荘ですよ。夕日は雲で残念でしたが、槍ヶ岳がはっきりと見えたので明日に期待することに。
2日目、朝起きるとガスガスで眺望ゼロです(そんな〜)。とりあえず鷲羽だけでもと出発します。途中、雨が強く振ってきてがっくり。もくもくと山頂だけを目指します。ガスと雨の中、初 鷲羽岳登頂です。残念ながら周りはガスで何にも見えません。ここからどうしようか迷ったけど、巻道経由で三俣山荘に戻ることにしました。
水晶岳が残るけど、こんな雨とガスの中、山頂に行ってもしかたありません。
帰りの巻道はお花畑で、ステキなところですよ。黒部源流の最奥はこんなにステキなところだったんですね。でも、雨の中、写真を撮っていたら・・。カメラが動かなくなった・・(ガーン)。
この後は、黙々と歩いて三俣山荘に戻ります。雨のため、靴の中はベショベショに・・。気がめいってしまい、このまま下山することに。(本当は双六小屋でもう1泊予定だったんだけど。)
結局、2日目は新穂高に到着するまで、ずーっと雨でした。
黒部源流の最奥の地、鷲羽岳は行けたけど、水晶岳が残っちゃった(宿題を残しちゃったみたいな気分)。
いつか、宿題を提出しないと。でも、同じ新穂高経由か、別の経路で登るか!これから考えよう・・・。
でも、北アルプスまで遠いからいつ提出できるかなぁ〜。
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