白馬三山と不帰ノ嶮
富山県
長野県
jandarumu
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,628m
- 下り
- 2,018m
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- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:05
| 天候 | 2日とも午前中は晴れ 午後は曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大雪渓はアイゼンがある方が余計な神経を使わず楽に歩ける 葱平付近（雪渓の終わりから先）は地盤が弱そうなところに岩がゴロゴロ サッサと通過した方が無難 杓子〜白馬鑓 ガレガレだけど天気が良ければ景色はいいかも！？（杓子のピーク長野側 切れてますよ〜） 不帰ノ嶮 文字で だいたい想像できる |
写真
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装備
| 個人装備 |
日よけ帽子
着替え
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンロ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
水2Ｌ２本
アクエリ
塩飴
ナッツ
ゼリー
カロリーメイト
ラーメン
箸
ゴミ袋
蚊取り線香
|
|---|
感想
毎冬 八方尾根スキー場で見る白馬三山と不帰ノ嶮の絶景を見て
いつか あの稜線を歩いてみたいなあと感じていた
去年は下見で不帰�曲�北峰までいき 直下を覗きこんで
このコースは無理かも と感じながらも やっぱり行ってみたい！
天候の加減で 中止も覚悟してたけど 山行中はほぼ晴れ
さすが 晴れ男のtaichan
なにかのイベント時は この男といると 天気予報が悪くても だいたい晴れ！
雨にうたれることなく 楽しむことができた
大雪渓では事前の情報でアイゼンは不要と判断したが これが大誤算
足元ツルツルで何度も転倒するわで 余計な体力と神経を使い
大雪渓終了から先は早くも疲労感がでてきた
アイゼンがある方が断然らくですよー
葱平から白馬岳はいろんな高山植物が咲き 目を楽しましてくれる
白馬岳山頂からはガスが涌いていたが 坂の上の雲のエンディングで撮影された小蓮華方面の尾根 隣の旭岳がすぐそこに見える
白馬山荘の巨大さにも圧倒される
昼食を済ませ 杓子と鑓を目指す
杓子の石が茶色なのに鑓では白っぽい石になる 遠くから見ると雪のようだ
どちらもガレてるので 足元が不安定で 足腰にくる
体力も限界に
ガスが涌いてなければ稜線の絶景がみれたのになあ
予定より40分程遅れて天狗山荘に到着
付近では雷鳥親子に何度か遭遇した （この山行中に4回も）
そしてラッキーなことに宿泊者が少なかったので 寝床（布団6枚）に2人で使うことができた
翌朝は快晴 ご来光と剱岳のモルゲンを見る 感動した
このために購入したヘルメットを装着して出発！
頭は意外と涼しい（taichanじゃないよ）
天狗の頭までは緩い尾根歩き そして 北アルプスのオールスターの素晴らしい絶景
ここでしか見れない景色に またも感動！
それから 天狗の大下り
出だしから少しだけ鎖場があり なかなかの高度感
400mを一気に下る
1峰は特に危険な個所はないが �曲�は・・・
ルートを眺めてると 岩に張り付いてる人がちらほら
とんでもないコースに唖然とした
実際にコースに入ると 下は見れない かなり高度感がある
空中梯子まではあっという間に着いたが さすが点線ルートだ！
その先も岩場の連続だけど 核心部は 鞍部から空中梯子かも（下りで使うと難度が高くなる感じ）
なんとか へっぴり腰で無事 �曲�北峰に到着
コースタイムは意外と早かった（ビビってたので自然に早歩きになった？？）
途中行き違い結構ある 人気があるんだな こんなに険しいのに・
スリルのあるコースに魅力を感じて次はどこを目指そうかと いま妄想しているが
自分の実力以上の事はしないよう 今後も 登山を楽しみたい
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