赤岳 県界→赤岳→真教寺尾根

2016年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 12:02
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,510m
• 下り: 1,499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:22
• 休憩: 2:39
• 合計: 12:01

5:25 赤岳県界尾根ルート登山口
5:42 5:42 真教寺尾根方面分岐
6:58 7:17 小天狗
8:18 8:36 大天狗
11:07 11:54 赤岳頂上山荘
12:01 12:13 赤岳
12:16 12:20 竜頭峰
12:22 12:54 真教寺尾根分岐
15:25 15:33 扇山
15:46 15:52 牛首山
16:47 16:50 大門沢方面分岐
16:52 16:54 賽の河原
16:56 17:04 真教寺尾根登山口
17:26 17:26 赤岳県界尾根ルート登山口
17:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。このルートはヘルメット推奨。
真教寺尾根は浮石が多いので、登りは先行者・下りは後続者の落石に注意。

写真

8/11 5:34

出発！
綺麗に刈り払いされてます。

8/11 5:58

樹林帯は直射日光に晒されず快適。

8/11 6:27

本日目指す赤岳。良い天気。

8/11 7:17

標高が上がって南アルプスが見えてきました。

8/11 7:18

雲海に浮かぶ富士山！

8/11 7:25

少し近づいた。まだまだ距離があるね。

8/11 7:26

8/11 7:26

帰路の真教寺尾根。長そうー。

8/11 8:00

立ち枯れの木々。

8/11 8:07

大天狗までの登りは段差が大きい。
帰路の疲れた足でこの段差を避けるため、今日は県界尾根を往路にチョイス。

8/11 8:09

金峰山と富士山

8/11 8:47

苔と♡。

8/11 9:04

富士山も今日はご機嫌のようです。

8/11 9:06

8/11 9:31

鎖場が始まるので、ここでヘルメット装着。
初被り（笑）

8/11 9:33

全員ヘルメット被りました。

8/11 9:34

さぁ行くぜ！

梯子と鎖場、楽しい〜♪

8/11 9:43

右：真教寺尾根
左：県界尾根

8/11 10:29

岩稜帯の鎖場をよじ登って、展望荘と硫黄岳・爆裂火口跡が見えてきたー♪

8/11 10:29

杣添尾根を包む雲海。
頂上までもう少し待ってね。

8/11 10:52

がんば、ガンバ！

8/11 11:12

上昇気流が稜線で雲を押し返す。

うら〜！登れ、登れ！と叱咤激励中（笑）

頂上までもう少し！
WCの看板が・・・（汗）

8/11 12:02

三角点前で。無事に登頂！

山頂！いぇい！

8/11 12:03

美濃戸・蓼科山方面は晴れて素晴らしい眺望。
アルペンムード満点。

8/11 12:04

山梨側はすっぽり雲の中。残念。
甲府盆地は相当暑いんだろうなぁ・

8/11 12:20

富士見町方面

8/11 15:49

8/11 17:03

真教寺尾根を下ってサンメドウズ清里へ降りると・・・
おしゃれなテラスが。
似合わぬ格好で浮きまくる山屋4人（笑）。写真は割愛。

8/11 17:50

下山後は清泉寮のジャージーソフトクリーム￥400
甘味が効くぜ！美味かった〜。
楽しかった！お疲れ様でした！

山頂小屋でゲット。￥600

昨年買って、今年カスタマイズしたヘルメット。
安全な登山に寄与してくれてありがとう。
仲間からは持ち主の性格を表して毒々しいと評判も上々!?
別名：ベニテングダケらしい（笑）

撮影機器：

D5100 ニコン

AQUOS PHONE SERIE SHL22 au シャープ

YOGA Tablet 2-830L 59428222 SIMフリー Lenovo

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kabgolf39

山の日は赤岳でヘルメット被って遊んじゃおう！という趣旨でいつもの仲間と、県界ー真教寺尾根を周回。
美濃戸のメジャールートに比べて、とても静かな登山道。
整備も行き届いてスリリングさも適度にあり、楽しい1日でした。
静かな尾根道でしたが山頂は大賑わい。さすが人気の山、赤岳。

両尾根道でそれぞれ数組の方と遭遇する程度でした。なかなかハードなコースですが、静かに楽しむのなら断然山梨県側でしょう。

登り始めから天気も良くても樹林帯で、適度な温度だったので大汗かかずに快適でした。
核心部の鎖場、梯子場でも注意すれば危険もなく、楽しめます。
南アルプス・富士山・金峰山も綺麗に見えます。

真教寺を帰りに使えば、時間によってサンメドウズのリフトも使えるのでショートカットも可能。
県界の大天狗-小天狗の大きい段差を疲れた足で下るのは大変なんで、これもありかなと。

そして下山後は清泉寮の名物、ジャージーソフトクリームが超美味かった（笑）
下山後は甘味がたまりません。
今回は食糧計画が甘くて、牛首山でエンプティ気味でしたので特にうまかった。
（山に行くと非常に燃費が悪いのね、当方は）
美し森から近いので、営業していたらぜひ。おすすめです。

健脚向けのコースですが、ゆっくりでも日が長いうちは日帰りも可能です。
静かなクラシックルート、如何でしょうか？