北穂高

2016年08月17日(水) 〜 2016年08月19日(金)

• GPS: 14:56
• 距離: 36.1km
• 登り: 2,081m
• 下り: 2,111m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:15

5:54 上高地バスターミナル
6:00 6:00 無料トイレ
6:48 6:48 明神館
6:52 6:52 徳本口(徳本峠分岐)
9:27 9:27 横尾岩小屋跡
10:11 10:11 本谷橋
11:09 11:09 Sガレ
11:09 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:57

5:49 涸沢ヒュッテ
5:52 5:52 涸沢
5:57 6:05 涸沢小屋
7:40 7:40 南峰取付
8:37 8:46 北穂高岳(北峰)
8:46 北穂高岳・天場

3日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 2:42
• 合計: 9:15

5:46 北穂高岳・天場
7:59 8:25 涸沢小屋
8:58 8:58 Sガレ
9:40 9:55 本谷橋
10:29 10:29 横尾岩小屋跡
10:45 10:52 横尾 (横尾山荘)
11:33 11:34 新村橋(パノラマ分岐)
11:45 13:04 徳澤園
13:42 13:42 徳本口(徳本峠分岐)
13:46 13:51 明神館
14:21 14:50 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
15:01 15:01 河童橋
15:01 ゴール地点

天候

8/17　曇り時々雨→大雨
8/18　曇り→大雨
8/19　晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：さわやか信州号　4列　夜行　22：25バスタ新宿〜上高地BT　7250円
帰り：さわやか信州号　3列　昼行　15：15上高地BT〜東京八重洲　9600円
（帰り…新島々乗り換えで松本からあずさで帰る予定でしたが観光客でいっぱい）

コース状況／危険箇所等

・ペンキの通り行けばとくに危険な箇所はない。
・雨の下りは危なそう（すれ違った時の下山者の疲れ具合を見て）

その他周辺情報

・小梨平で風呂に
・トイレはバイオトイレ
・ヘルは涸沢ヒュッテでレンタル　１０００円／回

写真

8/17 6:00

微妙なお天気の中出発。

8/17 9:09

小雨気味だが、レインウェアを着るほどではなく。
さくさくと横尾まで。

8/17 11:53

小雨が降ったりやんだり。
涼しくて小気味よく涸沢着。

8/17 11:54

ヒュッテでカレー。
この後おでん&ビール。

8/17 17:23

ヒュッテの夕飯。

8/17 18:33

2日目。出発前に進行方向に向かって1枚。

8/18 6:03

涸沢小屋の横から入っていく。

8/18 6:04

いよいよです。

8/18 7:02

あっという間に前穂と肩を並べる。

8/18 7:06

ガレ場。
先はガスの中。この後から小雨&大雨が降ったり止んだり。

8/18 7:21

鎖場。
使わないでも登れます。

8/18 7:28

はしご。

8/18 8:31

はしごの後、淡々とガレ場を登っていきます。
鎖場がもう1箇所あって、そこを越えればあと少し。

この道標が北穂・奥穂（涸沢岳）・滝谷の分岐。

8/18 8:42

山頂です。
何も見えない！

8/18 8:53

眺望のない山頂では長居をせずに小屋へ。

8/18 8:53

ガスしか見えないテラス。

8/18 8:59

小屋の中でまったり。
コーヒーうま〜（この日はもうやること無いので小屋でゆっくり9

8/18 16:34

ガスが晴れないかなぁとお散歩していたらライチョウさんが。

8/18 17:09

夕飯。

8/18 17:25

夕飯後、小屋の外に出てみたら光がさしている！
槍の穂先の先が一瞬だけ顔を覗かせる。

8/18 17:41

槍ヶ岳は隠れてしまったけれど、南岳まではよく見える。
明日に期待。

8/18 20:11

こじんまりとした小屋。
趣きがあって好き。この日は月明かりもあった。

8/19 4:11

3日目。起きて外に出てみたら槍ヶ岳の明かりが…！
予報は曇りのち雷雨、とあったのに、これは期待できそう。

8/19 4:34

朝ごはん待ち。

8/19 4:43

ご飯が本当に美味しい。

8/19 5:05

朝ご飯のあと、ご来光のため山頂まで散歩。

8/19 5:08

日が昇ってきました！

8/19 5:10

前穂&奥穂も綺麗に照らされる。

8/19 5:25

槍も稜線もくっきり。

8/19 5:44

常念山脈の向こうは雲海でした。

8/19 6:24

6時前には出発。
一気に下ります。

8/19 6:24

天気良し。

8/19 6:40

どんどん下ってはしご。
そろそろ足がつかれてきました。

8/19 7:01

はしごの後に例の鎖場。
足場はあるのだけど、下をちら見してはどうしても力んでしまい...
少し疲れてしまいました。
恐怖感の克服は課題。

8/19 8:09

ガレ場をすぎれば後は淡々と下り。

8/19 9:52

日差しが強いので本谷橋で少し涼む。
冷たい水で顔と足を冷やしました。

8/19 10:43

横尾。
ここまで怪我なくおりてこられればもう一安心。

8/19 11:56

お腹が空いたので、徳澤園でカレー。

8/19 12:43

徳澤園ではリピート山中さんにお会いしました。
お声掛けしたら野外で即興ライブをして頂き…CDを買ってしまいました。

8/19 15:01

カレーと音楽で生き返り意気揚々と河童橋に。
岩場も楽しくなってきたし、天気も最後の最後に助けられ、
今回も良い山行でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル 手ぬぐい ストック ナイフ カメラ ヘルメット

備考

手ぬぐい、足裏の豆対策、自分のヘルメット、コンセント付きモバイルバッテリー、コップ（温かいお茶をいただく用）

感想

ietty-ietty

評判を聞いて北穂高小屋に行きたくて、今回の山行を決めました。

岩稜歩きが苦手でしたが、一定のテンポで・怖がらず（一般ルートであるかぎり、みなさんがつくった足がかりがどこかにあるので）、を意識しながら歩いていたら何とか怪我なく帰ってくることができました。
天気にもぎりぎり助けられ（下りの雨は回避できました）、行きたい小屋に行くために、貴重な経験ができました。

楽しめるうちに他の岩場も歩いてみたいです。

ヘルメット、そろそろ自分のものを買ってもいいかな。