白馬三山(猿倉から反時計回りで鑓温泉小屋泊)
- GPS
- 28:56
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,377m
- 下り
- 2,377m
コースタイム
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:14
天候 | 26日 晴れ→曇り→雨 27日 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・雪渓 十数分で通過できるほど短いが、軽アイゼンは使用してよかったと感じた ベンガラ&ロープに従って進む ・杓子岳付近の稜線 この日は風が強くてちょっと危なかった ・鑓温泉小屋直上の鎖場 高度感こそ無いものの、雨が降ってたので滑りやすそうだった 滑落すると軽傷では済まんだろうなぁという場所が1箇所あり ・鑓温泉からの下り 道幅の狭いザレたトラバースあり、気を付けて進む 全体としては、やはり北ア入門向けの山だけあって、至る所にペンキやロープあり、渡渉地点にはしっかりした橋ありで、よく整備されていると感じた |
写真
感想
年イチの1泊登山、昨年は薬師岳だったが、今年は早々に白馬三山に決定していた
しかし連れとの予定が合わず、当初7月中に行くはずが一月遅れでこの日となった。
連れは現役のフィールドワーカー、最近は野外調査が少なくなってると言っていたが、やっぱり登りは流石に速い、途中何度も待たせてしまった。
白馬岳まではまだ元気だったが、杓子岳の登り返しあたりで頭痛と息切れが激しく、かなりペースが落ちた。
特に杓子岳〜鑓ヶ岳の間でCTも切ることができず、高所での活動の為の体力作りが大きな課題として残った。
下りはまずまずのペースで行けたので、高山病になってたところもあるのだろう。
しかし小屋についてからはひとっ風呂浴びて爆睡、夕食取ってまた爆睡。とにかく疲れてた。
今年に入って行動時間10時間程度を数回こなしてきたので、今回のコースも行けるだろうと踏んで来てはみたが、まだまだだったな。
麓の天気予報は晴れのち曇り、せめて白馬岳までは持ってくれないかなぁと甘い期待をしていたが、予想どおり持ったのは9時ごろまで、あとはずっとガスガス。
鑓ヶ岳山頂からは雨にも降られてテンションは終始低め。
こういう時にはライチョウ探しに切り替えていく、久々にしかも4羽も見られて少し元気が出た。
雪渓上部の花畑や、大出原のがくになったチングルマの群落を見ていると、当初の予定通り7月に来れれば大変素晴らしい景色であっただろうが、まぁその辺は次回の楽しみが残ったと思っておこう。
次いつ来れるかわからんけどな…
今回で富山の百山を一気に3座踏破、計45座となった。
そもそも完登できるかはだいぶ怪しいが、ゆっくり目指していきたい。
次回はいよいよ毛勝三山の一角、猫又山に挑戦予定。
これでハイシーズンは終わりかな。
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