また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 954200
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳&間ノ岳テント1泊 〜天空の稜線は残念ながらガスの中〜

2016年09月02日(金) 〜 2016年09月03日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:46
距離
19.2km
上り
2,310m
下り
2,313m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:13
休憩
0:27
合計
4:40
12:15
12:15
10
12:25
12:25
100
14:05
14:21
97
15:58
16:04
10
16:14
16:19
34
16:53
16:53
0
2日目
山行
6:41
休憩
2:24
合計
9:05
4:40
30
5:10
5:35
17
5:52
5:52
14
6:23
6:52
22
7:14
7:14
39
7:53
8:27
36
9:03
9:03
20
9:23
10:05
26
10:31
10:31
24
11:08
11:08
63
12:11
12:22
67
13:29
13:29
8
13:37
13:38
2
13:40
13:40
5
天候 9月2日(金)晴れ、稜線は雲多し
9月3日(土)日の出前までは快晴、その後稜線はガスの中、
       大樺沢二俣より下は晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
南アルプス市営芦安駐車場
第1から第8まで有り、バス停&乗合タクシー発着所の最寄りは第2駐車場です。
金曜日の10時40分第2駐車場到着時、たまたま1台空きが出て停めれた。
乗合タクシーの運転手が駐車スペース案内してくれたので、乗合タクシーで
広河原に向かった。尚第1と第3も満車で少し離れた第4&5も残り僅かの
空き具合だった。
南アルプス市営芦安駐車場アクセスと地図
http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/road_001.htm
往復乗合タクシー利用、片道1200円
往復共に運転手が声を掛けてくる。バス時刻の少し前に出発します。
バスより早く、確実に座れてかなり楽だと思う!
乗合タクシー時刻表
http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/taxi.htm
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は、八本歯のコル付近から大樺沢二俣までの長々と続く下り
岩場に取り付けてある、いくつもの梯子や階段を慎重に下る事、
疲れた足にかなりこたえる!
その他周辺情報 北岳肩の小屋テント場・・・標高3000m天空のテン場 600円
          金曜日泊だが台風発生の影響で空きスペースがかなり有った。
          稜線上の為、強風注意!、実際夜中風の音で目が覚めた。
          眺めは最高だと思うが、この日は鳳凰三山は良く見えたが
          残念ながら富士山はガスの中で見えず。
          水場は遠いので小屋横の蛇口から1リットル100円で買える
登山後の温泉・・・韮崎市の武田乃郷白山温泉 600円
         http://www.hakusanonsen.com/
南アルプス市営
芦安第2駐車場
ここで乗合タクシーに
乗車
2016年09月02日 10:49撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 10:49
南アルプス市営
芦安第2駐車場
ここで乗合タクシーに
乗車
広河原インフォメーション
センター
ここで乗合タクシーを
下車
2016年09月02日 12:09撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 12:09
広河原インフォメーション
センター
ここで乗合タクシーを
下車
ここから登山スタート
2016年09月02日 12:12撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 12:12
ここから登山スタート
この吊り橋を渡り
南アルプスの懐に
入ります
2016年09月02日 12:14撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/2 12:14
この吊り橋を渡り
南アルプスの懐に
入ります
吊り橋から15分で
白根御池との分岐に
出ます。今回は左に
大樺沢コースを進みます
2016年09月02日 12:30撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 12:30
吊り橋から15分で
白根御池との分岐に
出ます。今回は左に
大樺沢コースを進みます
暫くは森の中
大樺沢沿いに
涼しく進めます
2016年09月02日 12:35撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 12:35
暫くは森の中
大樺沢沿いに
涼しく進めます
大樺沢
2016年09月02日 12:50撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/2 12:50
大樺沢
ミヤマシシウド
2016年09月02日 12:54撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/2 12:54
ミヤマシシウド
南アルプス天然水
冷たくて旨し!
苔の緑が濃〜い
2016年09月02日 13:12撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/2 13:12
南アルプス天然水
冷たくて旨し!
苔の緑が濃〜い
ハンゴンソウかな〜
2016年09月02日 13:34撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/2 13:34
ハンゴンソウかな〜
登山道は、大樺沢二俣まで
日陰の森の中を進む
2016年09月02日 13:37撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/2 13:37
登山道は、大樺沢二俣まで
日陰の森の中を進む
大樺沢二俣到着
直進すれば八本歯のコル
2016年09月02日 14:04撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 14:04
大樺沢二俣到着
直進すれば八本歯のコル
大樺沢二俣の分岐
交差点になっている。
ここから右俣コースで
北岳肩の小屋を目指す
2016年09月02日 14:19撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 14:19
大樺沢二俣の分岐
交差点になっている。
ここから右俣コースで
北岳肩の小屋を目指す
トリカブト
2016年09月02日 14:32撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/2 14:32
トリカブト
ハクサンフウロも
辛うじて残っていた
2016年09月02日 14:41撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
1
9/2 14:41
ハクサンフウロも
辛うじて残っていた
標高を上げてきたので
北側の鳳凰三山が
良く見える様になった
2016年09月02日 15:22撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/2 15:22
標高を上げてきたので
北側の鳳凰三山が
良く見える様になった
あの稜線まで後少し
急登をラストスパート
2016年09月02日 15:22撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 15:22
あの稜線まで後少し
急登をラストスパート
更に標高を上げ
鳳凰三山と並ぶ
高さまで来た〜
2016年09月02日 15:56撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 15:56
更に標高を上げ
鳳凰三山と並ぶ
高さまで来た〜
白根御池からの
草すべりコースとの
合流地点
稜線まで後僅か!
2016年09月02日 15:57撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 15:57
白根御池からの
草すべりコースとの
合流地点
稜線まで後僅か!
小太郎尾根の稜線に
到着!ここまで約4時間
中々登り応えのあるコースだ!
テントを担いでの山行は
久々にこたえた!
2016年09月02日 16:15撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 16:15
小太郎尾根の稜線に
到着!ここまで約4時間
中々登り応えのあるコースだ!
テントを担いでの山行は
久々にこたえた!
甲斐駒参上!
カッコイイ
2016年09月02日 16:17撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/2 16:17
甲斐駒参上!
カッコイイ
北岳山頂が目の前に
迫ってきました
2016年09月02日 16:20撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 16:20
北岳山頂が目の前に
迫ってきました
イワツメクサも
まだ元気良く
咲いてました
2016年09月02日 16:25撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/2 16:25
イワツメクサも
まだ元気良く
咲いてました
肩の小屋手前の
最後の岩稜帯
ここを越えると
本日の宿泊地
2016年09月02日 16:26撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 16:26
肩の小屋手前の
最後の岩稜帯
ここを越えると
本日の宿泊地
北岳バットレス
2016年09月02日 16:28撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 16:28
北岳バットレス
雲の上にポッカリ
富士山の頭が出てる!
2016年09月02日 16:43撮影 by  NEX-3, SONY
9/2 16:43
雲の上にポッカリ
富士山の頭が出てる!
北岳肩の小屋が
見えました。
2016年09月02日 16:47撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/2 16:47
北岳肩の小屋が
見えました。
北岳肩の小屋のテン場
小屋の東側です。
ここにテントを設営した
17時前でしたが余裕の
テント場でした。
2016年09月02日 16:51撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/2 16:51
北岳肩の小屋のテン場
小屋の東側です。
ここにテントを設営した
17時前でしたが余裕の
テント場でした。
北岳肩の小屋と北岳
標高3000mです。
2016年09月02日 16:51撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/2 16:51
北岳肩の小屋と北岳
標高3000mです。
残念なサンセット
西側は雲が広がる
2016年09月02日 17:50撮影 by  NEX-3, SONY
2
9/2 17:50
残念なサンセット
西側は雲が広がる
翌朝、日の出前に
北岳山頂を目指す!
ここは山頂手前です。
2016年09月03日 05:04撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 5:04
翌朝、日の出前に
北岳山頂を目指す!
ここは山頂手前です。
なんとかご来光前に
北岳山頂へ到着
仙丈ヶ岳も間近で
良く見える
2016年09月03日 05:10撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 5:10
なんとかご来光前に
北岳山頂へ到着
仙丈ヶ岳も間近で
良く見える
女王仙丈と甲斐駒の
揃い踏み
2016年09月03日 05:11撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/3 5:11
女王仙丈と甲斐駒の
揃い踏み
甲斐駒と八ヶ岳
良く見ると
天狗岳の右横に
浅間山も見えている
2016年09月03日 05:11撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/3 5:11
甲斐駒と八ヶ岳
良く見ると
天狗岳の右横に
浅間山も見えている
北岳山頂
ご来光を待つ
登山者
2016年09月03日 05:12撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 5:12
北岳山頂
ご来光を待つ
登山者
西側の空も
ピンクに染まり
始めました。
2016年09月03日 05:13撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 5:13
西側の空も
ピンクに染まり
始めました。
北岳山頂での
ご来光です。
2016年09月03日 05:19撮影 by  NEX-3, SONY
2
9/3 5:19
北岳山頂での
ご来光です。
雲が南から流れてきたが
ギリギリご来光、セーフ!
素晴らしいご来光でした。
この後、一気にガスの中
2016年09月03日 05:20撮影 by  NEX-3, SONY
2
9/3 5:20
雲が南から流れてきたが
ギリギリご来光、セーフ!
素晴らしいご来光でした。
この後、一気にガスの中
吊尾根分岐
間ノ岳までずっと
ガスの中、霧雨も
降っています
2016年09月03日 05:52撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 5:52
吊尾根分岐
間ノ岳までずっと
ガスの中、霧雨も
降っています
秋の訪れ
イワベンケイも
紅葉
2016年09月03日 05:56撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 5:56
秋の訪れ
イワベンケイも
紅葉
夏の終わりを告げる
トウヤクリンドウが
咲き誇っていました
2016年09月03日 05:57撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 5:57
夏の終わりを告げる
トウヤクリンドウが
咲き誇っていました
チシマキキョウも
まだ咲いてました
2016年09月03日 06:01撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 6:01
チシマキキョウも
まだ咲いてました
キンロバイ
2016年09月03日 06:14撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 6:14
キンロバイ
真っ赤に染まる
ウラシマツツジ
秋を感じるね〜
2016年09月03日 06:20撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
1
9/3 6:20
真っ赤に染まる
ウラシマツツジ
秋を感じるね〜
天空の稜線のはずが
間ノ岳までずっと
こんな感じ、残念!
2016年09月03日 07:09撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
1
9/3 7:09
天空の稜線のはずが
間ノ岳までずっと
こんな感じ、残念!
北岳と間ノ岳の間にある
中白峰山山頂
2016年09月03日 07:15撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 7:15
北岳と間ノ岳の間にある
中白峰山山頂
間ノ岳手前の稜線
視界無し
2016年09月03日 07:42撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 7:42
間ノ岳手前の稜線
視界無し
奇跡!
ガスを抜けて青空が
2016年09月03日 07:50撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
1
9/3 7:50
奇跡!
ガスを抜けて青空が
間ノ岳山頂近くまで
来たら雲は多めながら
青空が現れた
2016年09月03日 07:52撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 7:52
間ノ岳山頂近くまで
来たら雲は多めながら
青空が現れた
イワギキョウかな〜
2016年09月03日 08:01撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 8:01
イワギキョウかな〜
間ノ岳山頂にて
青空を待ちわびた
登山者
2016年09月03日 08:02撮影 by  NEX-3, SONY
2
9/3 8:02
間ノ岳山頂にて
青空を待ちわびた
登山者
間ノ岳山頂
2016年09月03日 08:04撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/3 8:04
間ノ岳山頂
山頂西側が晴れてきて
恵那山が見えてきた
2016年09月03日 08:15撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 8:15
山頂西側が晴れてきて
恵那山が見えてきた
南側の雲は取れないが
西側の中央アルプス〜
恵那山までの山並み
ハッキリ見える様に
なってきた。
2016年09月03日 08:15撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 8:15
南側の雲は取れないが
西側の中央アルプス〜
恵那山までの山並み
ハッキリ見える様に
なってきた。
東側には富士山も
現れ歓声が!
2016年09月03日 08:20撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/3 8:20
東側には富士山も
現れ歓声が!
雲海に浮かぶ富士山
2016年09月03日 08:20撮影 by  NEX-3, SONY
3
9/3 8:20
雲海に浮かぶ富士山
間ノ岳山頂から
少し戻った所から
山頂を眺める
2016年09月03日 08:32撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 8:32
間ノ岳山頂から
少し戻った所から
山頂を眺める
天空の稜線、この先
北岳方面再びガスが
現れる
2016年09月03日 08:34撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 8:34
天空の稜線、この先
北岳方面再びガスが
現れる
雲がギリギリかからず
見えた南アルプスの女王
仙丈ヶ岳
2016年09月03日 08:34撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 8:34
雲がギリギリかからず
見えた南アルプスの女王
仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳と伊那市方面
2016年09月03日 08:37撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 8:37
仙丈ヶ岳と伊那市方面
天空の登山道
この先再びガスの
中へ突入
2016年09月03日 08:39撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 8:39
天空の登山道
この先再びガスの
中へ突入
北岳山荘まで戻って
来ました。ここで行きに
デポしたリュックを回収
2016年09月03日 09:19撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 9:19
北岳山荘まで戻って
来ました。ここで行きに
デポしたリュックを回収
北岳山荘からは
トラバース道で
八本歯のコルへ
向かいます
2016年09月03日 10:04撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 10:04
北岳山荘からは
トラバース道で
八本歯のコルへ
向かいます
オンダテ
2016年09月03日 10:10撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 10:10
オンダテ
ナナカマドの実も
赤く染まってました
秋ですね〜
2016年09月03日 10:12撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 10:12
ナナカマドの実も
赤く染まってました
秋ですね〜
雷鳥がハイマツから
登山道に急に出てきて
ビックリ!
全然逃げません、
可愛いですね!
2016年09月03日 10:14撮影 by  NEX-3, SONY
1
9/3 10:14
雷鳥がハイマツから
登山道に急に出てきて
ビックリ!
全然逃げません、
可愛いですね!
もう1羽現れ
番ですかね〜
2016年09月03日 10:14撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 10:14
もう1羽現れ
番ですかね〜
ミネウスユキソウ
〜エ〜デルワイス〜
2016年09月03日 10:28撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 10:28
ミネウスユキソウ
〜エ〜デルワイス〜
ヤナギラン
2016年09月03日 10:35撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 10:35
ヤナギラン
ヤマハハコ
2016年09月03日 10:38撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 10:38
ヤマハハコ
池山吊尾根から
八本歯のコル付近は
いくつもの木製の橋や
梯子等が続き気が抜けない
2016年09月03日 10:41撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 10:41
池山吊尾根から
八本歯のコル付近は
いくつもの木製の橋や
梯子等が続き気が抜けない
北岳の南斜面を
トラバースしながら
進みます、滑落注意!
2016年09月03日 10:42撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 10:42
北岳の南斜面を
トラバースしながら
進みます、滑落注意!
キンロバイ
2016年09月03日 10:47撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 10:47
キンロバイ
タカネナデシコ
2016年09月03日 10:47撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 10:47
タカネナデシコ
岩稜帯の急斜面を
下ります
2016年09月03日 10:56撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 10:56
岩稜帯の急斜面を
下ります
八本歯のコル付近は
いくつも階段が
現れます
2016年09月03日 11:03撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 11:03
八本歯のコル付近は
いくつも階段が
現れます
階段地獄、すれ違いに
時間がかかります。
疲れた足にこたえるが
慎重に一歩づつ下ります
2016年09月03日 11:16撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 11:16
階段地獄、すれ違いに
時間がかかります。
疲れた足にこたえるが
慎重に一歩づつ下ります
大樺沢上部、
ガスの中を抜け
先端に出発地点
広河原がみえてきました。
2016年09月03日 11:45撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 11:45
大樺沢上部、
ガスの中を抜け
先端に出発地点
広河原がみえてきました。
大樺沢を見上げる。
だいぶん下って
来ました。
2016年09月03日 11:50撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 11:50
大樺沢を見上げる。
だいぶん下って
来ました。
クガイソウ
2016年09月03日 12:03撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 12:03
クガイソウ
ハクサンフウロ
2016年09月03日 12:04撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 12:04
ハクサンフウロ
タカネグンナイフウロ
2016年09月03日 12:06撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 12:06
タカネグンナイフウロ
大樺沢二俣
2016年09月03日 12:07撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 12:07
大樺沢二俣
大樺沢二俣で
最後の休憩
北岳をグルッと
1周しました。
2016年09月03日 12:08撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 12:08
大樺沢二俣で
最後の休憩
北岳をグルッと
1周しました。
南アルプス天然水
2016年09月03日 12:55撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
9/3 12:55
南アルプス天然水
スタート地点の吊り橋に
無事戻って来ました
2016年09月03日 13:37撮影 by  NEX-3, SONY
9/3 13:37
スタート地点の吊り橋に
無事戻って来ました
広河原の乗合タクシー
乗り場、この後14時発に
すぐ乗れた
2016年09月03日 13:41撮影 by  NEX-3, SONY
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9/3 13:41
広河原の乗合タクシー
乗り場、この後14時発に
すぐ乗れた

感想

北岳&間ノ岳の天空の稜線歩きを楽しみに向かいました。
芦安の駐車場へ朝10時40分着、なんとか最終の乗合タクシーの時刻に
間に合った。もっと早い時間なら、バス停最寄りの第1、2、3駐車場辺りは、
満車だったと思われるがこの時間なら、下山された方で空きが出て運良く最寄りの
第2駐車場に停めれた。すぐに乗合タクシーの運転手が声をかけてきて11時頃
広河原に向けてスムーズに出発できた。
12時15分遅めの登山開始、この時間で白根御池泊以外で北岳肩の小屋まで
向かうのは、自分が最終だと思われる。白根御池分岐で大樺沢コースへ進むと
下山される方とはすれ違うが、上に向かっている人とは肩の小屋まで誰とも
会わなかった、それに降りてくる人に心配される始末、この時間で肩の小屋まで
向かうですかと?頑張ってくださいと!頑張りますと挨拶
久々のテン泊で荷物が肩にめり込む、重い、しかも急登が続く、しんどい〜
なんとか17時までには肩の小屋に着きたい!
大樺沢二俣までで1時間50分かかり到着、汗ビッショリ・・・
少し休憩して再び上を目指す、ここからはさらに急登になり黙々と歩く
小太郎尾根分岐の稜線が見えてきて鳳凰三山の山並みが同じ位の高さになると
キツかった急登も終盤、再び元気が出てラストスパート、稜線に出ると
肩の小屋まで後僅か、後方には、甲斐駒、鳳凰三山、目の前には、巨大な塊北岳が
そびえる素晴らしい眺め!
肩の小屋16時53分到着、休憩入れずに約4時間13分で登ってきた、目標の
17時前に着けて良かった、その後テントを設営、夕食を取り、明日に向けて
20時前には就寝。しかしながらここは標高3000mそれなりに風が強く
風の音で夜中何度も目が覚める、熟睡できず・・・外を見ると快晴の星空、
ヨッシャー 明日は期待できそう!朝3時過ぎに起床
本日はご来光を北岳山頂でむかえる為早々にテントを片付け、朝食を取り
4時40分出発、なんとかご来光前に北岳山頂に着いた、雲は多めながら
仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳など北側は展望が開けた、南側は雲がかかって
展望なし、富士山も雲の中、残念!ご来光は、南側から雲が張り出し時間との戦い
なんとかギリギリセーフで素晴らしいご来光が眺めれた、感謝感謝!
その後一気に山頂は雲で覆われガスの中、ここから楽しみにしてた間ノ岳に
向けての天空の稜線歩きは、ずっとガスの中、とても残念でした。
北岳山荘で重たいザックをデポして、身軽になったので、間ノ岳まで往復2時間で
歩けた。間ノ岳に近づくと、今までずっとガスの中だったので諦めかけていたが、
青空が出てきて眺望が広がり奇跡が起きた!間ノ岳山頂で更に雲が流れるのを
待っていると、雲海に浮かぶ富士山が現れ、歓声が起きた。感動!
南アルプス南部の山々は残念ながら雲が取れず姿が出なかったが、
西側の中央アルプスは、雲が取れバッチリ確認出来た。
間ノ岳山頂を楽しんだ後、再び来た登山道を戻る、すぐにガスの中に突入、
この後八本歯のコルから大樺沢二俣辺りまでガスの中でした。
北岳山荘でザックを回収して、トラバース道にて八本歯のコルへ向かう、
途中ハイマツの中からいきなり登山道へ雷鳥が飛び出てきてビックリ!
カメラを向けても全然逃げませんし、退いてもくれません、するともう1羽も
現れ、カップルでした。とっても可愛かった!
八本歯のコル周辺は、木製の梯子、階段地獄・・・連続で現れ、気が抜けません!
慎重に下り、後は広河原に向けて下山です。
今回の山行は、雲との戦いでしたが雲海に浮かぶ富士山や素晴らしいご来光、
秋の訪れを感じる最後の花達、可愛い雷鳥にも逢えて大満足でした、再び訪れて
晴れた天空の稜線を歩きたいと思いました!

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コメント

お疲れさんwww
行くと思ったんだよね〜( ´∀`)
やはり行ってきましたかww
かなりのハイスピード
さすがですねぇ
それ以上早くならんといて〜💦
付いていけなくなるわぁww
ともあれ、雨に降られず良かったね
2016/9/7 9:20
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