蓮華岳〜七倉岳〜烏帽子岳（船窪小屋は評判通りのアットホームな小屋でした）

2016年09月02日(金) 〜 2016年09月03日(土)

• GPS: 16:58
• 距離: 28.7km
• 登り: 3,305m
• 下り: 3,493m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:11

8:08 扇沢
9:07 9:07 大沢小屋
10:58 11:15 針ノ木小屋
12:06 12:06 蓮華岳
14:33 14:34 北葛岳
15:59 16:07 七倉岳
16:19 船窪小屋

2日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:55

5:56 船窪小屋
6:06 6:06 七倉岳
6:13 6:13 船窪乗越天場
6:32 6:37 船窪乗越
6:45 6:46 船窪岳
7:36 7:37 船窪第2ピーク
9:40 9:41 不動岳
10:44 10:50 南沢岳
11:09 11:09 烏帽子田圃
11:30 11:35 烏帽子岳山頂分岐
12:06 12:14 烏帽子小屋
12:55 12:59 三角点
13:56 13:56 権太落し
14:19 14:20 ブナ立尾根取付
14:36 14:36 高瀬ダム 天場
14:48 14:48 高瀬ダム濁沢登山口
14:51 高瀬ダム

天候

9/2　晴れのちガス
9/3　晴れのちガス
両日とも正午前からガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 自転車

行き：自宅1:10〜5:50七倉駐車場（全て一般道）
七倉駐車場6:10〜6:50日向山高原は自転車（自転車はバス停裏にデポ）
日向山高原7:30〜7:50扇沢はバス
帰り：高瀬ダム15:35〜15:45七倉駐車場はタクシー
七倉駐車場16:10〜20:20自宅（安曇野〜東名三好　高速利用）

写真

9/2 7:06

9/2
車を七倉駐車場に止めて、自転車で日向山バス停へ
今回初めて自転車を使用

9/2 7:40

自転車は日向山バス停にデポし、バスで扇沢へ
但し予定していた始発には乗れず予定より1時間遅れ

9/2 8:50

3年ぶりの扇沢
平日ですがすでに無料駐車場は満車のよう

9/2 9:14

林道途中より
一般車は通行不可なので業者の車でしょうか

9/2 9:42

早くも稜線には雲が

9/2 9:47

大沢小屋に到着

9/2 10:09

やはり針ノ木雪渓に雪なし

9/2 10:21

雪渓が無い秋道はこいのぼりが目印

9/2 10:29

若干ですが所々に雪が残る

9/2 10:40

結構な急登もありたいへん

9/2 10:43

ここも例年なら雪渓歩きなんでしょうね

9/2 10:56

ここもこいのぼりが目印となり分かりやすい

9/2 11:23

木いちごがたくさんあったので一つ頂いたが、残念ながら甘くない

9/2 11:38

最後のジグザグを登り

9/2 12:02

扇沢から3時間弱で針ノ木峠に到着
結構頑張りました

9/2 11:45

雲が増えてきたがまだ視界良好

9/2 11:45

槍穂アップ

9/2 12:10

本当は針ノ木岳も行きたいところだが、出発が1時間遅れたので今回はパス

9/2 12:11

まずは蓮華岳へ

9/2 12:13

針ノ木とスバリ岳

9/2 12:21

もうすぐ山頂
なだらかな感じが良い

9/2 12:30

コマクサの群生
かろうじて一部残ってた

9/2 12:52

蓮華岳に到着
三角点だけで看板無し

9/2 12:58

南側は雲が高く残念ながら南アや八ケ岳は見えず
まるで飛行機から見る景色

9/2 13:15

蓮華の大下り
ここからガスの中となる

9/2 13:23

この辺まで視界ありましたが

9/2 13:38

やがてガスの中に

9/2 14:08

大下りらしい激下りが続く

9/2 14:47

秋の花

9/2 14:55

針ノ木山頂もガスの中

9/2 15:17

消えちゃってますが北葛岳に到着

9/2 15:30

ここからまた下り

9/2 16:02

ワイヤーだけでも助かる

9/2 16:13

左側の切れ落ち方はすごい

9/2 16:28

眼下に七倉ダム

9/2 16:39

針ノ木峠から船窪小屋へ向かう元小屋番のSさん（女性）
日本海から太平洋まで縦走中

9/2 16:45

七倉岳に到着
前半飛ばしたので結構バテバテ

9/2 17:04

船窪小屋に到着

9/2 17:49

ランプが良い雰囲気

9/2 18:37

野菜を中心とした手作り料理

9/3 5:47

9/3
朝食もしっかりおかわりを頂く

9/3 6:07

日の出前の北ア南部と船窪小屋

9/3 6:11

雲上からの日の出

9/3 6:14

立山剱のモルゲン

9/3 6:34

小屋のお父さんとお母さんに送ってもらいました

9/3 6:46

早くも紅葉が始まる

9/3 6:04

これから向かう不動岳

9/3 6:56

針ノ木岳

9/3 6:56

立山と左のとんがりは奥大日かな

9/3 6:57

急な階段を下りた先に

9/3 6:59

船窪のテン場があり

9/3 7:09

不動岳
烏帽子岳は雲で見えない

9/3 7:33

槍穂など
下は高瀬ダム

9/3 7:33

あっけなく船窪岳に到着

9/3 7:43

ナイフリッジですがゆっくり渡れば問題無し

9/3 7:43

ナイフリッジの左側はこんな感じ

9/3 7:47

一旦激下り

9/3 7:55

そして船窪岳第二ピークへ

9/3 8:24

こっちのが標高高そう

9/3 8:40

船窪岳〜烏帽子岳の稜線は半分くらい樹林帯

9/3 9:04

烏帽子岳でしょうか
まだガスに入る前

9/3 9:30

迫力の針ノ木岳

9/3 9:56

不動岳までの登山道は崩壊で所々無くなり新たに登山道が作られていた

9/3 10:13

不動岳に到着！

9/3 10:05

不動岳より黒部湖

9/3 9:59

いつか行きたい赤牛岳と読売新道

9/3 10:20

不動岳山頂近くに雷鳥が一羽いました
まだハイマツの中にいた模様

9/3 10:29

南沢岳手前のコマクサの群生
ここも花は一部残るのみ

9/3 10:58

花は秋の花に

9/3 11:27

南沢岳に到着
ガスガスで視界ゼロ

9/3 11:41

烏帽子岳への道

9/3 12:00

四十八池
晴れた日に来たかった

9/3 12:19

一旦烏帽子岳へ向かいましたが

9/3 12:18

晴れる見込み無いため烏帽子岳登頂はパス

9/3 13:01

烏帽子小屋で水を補給して

9/3 13:09

後はブナ立尾根をただ下るだけ

9/3 15:13

長い下りのあと高瀬ダムに到着

9/3 15:25

不動沢吊橋
前に行くのは船窪小屋から抜きつ抜かれつした神奈川のsさん（男性）

9/3 15:26

吊橋より船窪方面を見る
この沢より流れ出る土砂をダンプで運び出す作業が永遠に続く

9/3 15:37

ダムよりタクシーで七倉へ
今回の山行終了！

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

GALAXY S5 SC-04F サムスン

感想

nobuharu

前日まで
北アで未踏の蓮華岳〜烏帽子岳の稜線。
最近ヤマレコで自転車を使った扇沢〜高瀬ダムのルートが紹介されていたのでそれを参考に自分も一泊二日でトライすることに。
宿泊は10年ほど前にテレビで「小屋に泊まるために毎年訪れている人が集まる小屋」として紹介され、いつか泊まってみたいと思っていた船窪小屋に。

9/2,3
扇沢への朝一のバスに乗れず予定より1時間遅れの8時に登山開始。
このままでは船窪小屋に付くのが遅くなると思い飛ばした結果、コースタイム5時間のところ3時間弱で針ノ木小屋に到着。（やはり荷物が軽いって素晴らしい）
船窪小屋は評判通りのアットホームな雰囲気で、常連の方が多いのうなずける居心地の良い小屋でした。
また小屋で話をした皆さん山のベテラン揃いで、今まで行った山旅、これから行きたい山旅など色々と話すことができた。（いずれも高天原や読売新道など渋い山旅が多い）
今回両日共朝は晴天だったが10時頃からガスがわくという天気で、残念ながら半分以上はガスの稜線歩きであった。
なので当初はもう来ることはないと思っていたコースだったが、次回は逆コースでトライし、また船窪小屋を訪れてみたい。（但し次回は食事付でテント泊かな）

コメント

nao &るー🐈

健脚ですね。
お久しぶりです。
船窪小屋に行かれたんですね。
私は逆コースで行きましたが、二泊三日でしたよ。
烏帽子岳〜船窪小屋まででいっぱいいっぱいでした
船窪小屋の食事は美味しかったですね
今度は、逆コースを是非！

nobuharu

Re: 健脚ですね。
どうもご無沙汰です！
船窪小屋、小屋の人と宿泊する皆さんと気兼ねなく話せる雰囲気が良いですよね。
しかし今年のアルプスの紅葉は長雨と高温でパッとしませんでしたね。
今月下旬に下ノ廊下に行く計画ですが、紅葉はどうかな。