記録ID: 125520
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳、北穂高岳(涸沢テント泊からピストン)
2011年08月01日(月) 〜
2011年08月03日(水)


- GPS
- 58:07
- 距離
- 39.0km
- 登り
- 2,809m
- 下り
- 2,809m
コースタイム
1日:上高地BT6:10-6:18河童橋6:25-7:04明神7:25-8:01徳沢8:24-8:36新村橋-9:18横尾9:31-10:20本谷橋10:41-12:26涸沢(テント泊)
2日:涸沢5:46-7:41穂高岳山荘7:45-8:32奥穂高岳8:55-9:36穂高岳山荘9:50-10:20涸沢岳10:38-10:52穂高岳山荘-12:25涸沢(テント泊)
3日:涸沢6:07-8:24南峰下分岐-8:34北穂高岳9:01-10:51涸沢11:15-12:32本谷橋12:37-13:58横尾-14:49徳沢14:56-15:38明神-16:13河童橋-16:17上高地BT
2日:涸沢5:46-7:41穂高岳山荘7:45-8:32奥穂高岳8:55-9:36穂高岳山荘9:50-10:20涸沢岳10:38-10:52穂高岳山荘-12:25涸沢(テント泊)
3日:涸沢6:07-8:24南峰下分岐-8:34北穂高岳9:01-10:51涸沢11:15-12:32本谷橋12:37-13:58横尾-14:49徳沢14:56-15:38明神-16:13河童橋-16:17上高地BT
天候 | 1日:晴れのち曇り 2日:曇のち雨 3日:雲一時晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:上高地BTから16:45発の路線バスで新島々駅 *整理券が発行されますのでBTに着いたらすぐにチケットを購入したほうがよいと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山ポスト:上高地BTにあるインフォメーションセンター入口にあります。また涸沢総合相談所にもあるので天候などにより予定が変わった場合はここで出しなおすことが可能です。 ◆道の状況 河童橋-徳沢:未舗装の車道。ほぼフラットで歩きやすい道。 徳沢-横尾:少し細くなるがほぼフラット。業務用の車は河原沿いの運搬道を通っているが人の通行はNG。 横尾-本谷橋:前半はほぼフラットで歩きやすいがだんだん傾斜が出てくる。 本谷橋-涸沢:序盤は結構急坂。河原が出てくると涸沢は近い。テント泊の場合は分岐で涸沢小屋方面へ登った方が若干近い。 涸沢-奥穂高岳:全体的に急登。危険個所はザイテングラードと穂高岳山荘から奥穂高岳へとりつくはしご2段とくさり場。ザイテングラードの手前で雪渓を少しだけ渡るが軽アイゼンの必要なし。山頂は最後の最後まで見えない。 穂高岳山荘-涸沢岳:ザレていて若干登りづらい。 涸沢-北穂高岳:奥穂高岳へ登るよりもう少し急な感じがした。肝心なところははしごやくさりで整備されている。頂上下で雪渓が少しだけあるが軽アイゼンの必要なし。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
テントを担いでの山歩きは実質的にデビュー戦(昨年南アルプス北沢峠にテントを張り仙丈と甲斐駒は経験)でしたが、横尾までは平坦だったため、思ったよりスムーズな移動ができました。またいつも後半になると足にきて転倒することも多いため、フリクション力が高いといわれている5×10のイグザムガイドを使用しましたが、これが大正解。岩が濡れていてもまったく滑らず、浮石以外あまり足元に気を配らなくてよく、次回以降重宝しそうな靴です(ゴアではないため水にはからっきし弱いのが悩みどころです)。
当初は奥穂高がターゲットでしたが、頂上で全く視界がなく、リベンジのつもりで北穂高にも挑戦しました。両頂とも視界ゼロでしたが、ダブル穂高登頂は自信になりました。最終日の後半はふらふらでしたが・・・。
涸沢岳頂上でお会いしたベテラン風のご夫婦が北穂高へ向かう際、、同じく頂上にいた単独の男性と話をしていて急遽北穂高まで同行することになり、私も「一緒に行きたい」と思いましたが勇気が出ませんでした。
夕方涸沢で会い、お話を伺いましたが、やはり高度感がまったく違うとのこと。いつかチャレンジしたいルートです。
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