槍ヶ岳〜大キレット

2019年07月12日(金) 〜 2019年07月14日(日)

• GPS: 55:26
• 距離: 31.5km
• 登り: 3,172m
• 下り: 3,029m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:15

5:15 新穂高温泉無料駐車場
5:24 5:28 新穂高温泉バス停
5:31 5:31 新穂高登山指導センター
5:35 5:36 新穂高温泉駅
5:51 5:52 小鍋谷ゲート
6:25 6:26 穂高平小屋
7:13 7:21 白出沢出合
8:44 8:44 滝谷避難小屋
8:52 9:08 藤木レリーフ
10:28 10:31 槍平小屋
12:27 12:28 飛騨沢千丈乗越分岐
14:09 14:09 飛騨乗越
14:30 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 9:02
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:51

5:51 槍ヶ岳山荘
5:58 5:58 飛騨乗越
6:18 6:19 大喰岳
6:51 6:52 中岳
8:10 8:10 天狗原分岐
8:29 8:32 南岳
8:38 8:53 南岳小屋
10:12 10:53 長谷川ピーク
12:46 13:13 北穂高小屋
13:15 13:16 北穂高岳(北峰)
16:08 16:28 涸沢岳
16:42 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:22

7:14 穂高岳山荘
9:38 9:39 白出大滝
9:54 9:56 重太郎橋
11:02 11:15 白出沢出合
11:57 11:57 穂高平小屋
12:35 12:35 小鍋谷ゲート
12:36 ゴール地点

天候

7/12雨のち曇り、7/13曇り、7/14雨のち曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は新穂高温泉P5（深山荘北側）無料駐車場
https://www.okuhida.or.jp/wp-content/uploads/2018/07/S30C-919042516100-212x300.jpg

コース状況／危険箇所等

滝谷渡渉部へ架橋して貰ったおかげで、濡れずに済みました
https://blog.goo.ne.jp/yaridairagoya/d/20190710

写真

7/12 5:35

出発時はこのロープウェイで帰ってくるモノと思っていましたが…

7/12 6:27

穂高平小屋は7/12は閉まっていました

7/12 7:12

7/12 7:46

7/12 8:14

緊急避難場所と書かれてはいますが…

7/12 8:16

チビ

7/12 8:18

チビでも水量多ければ渡渉は難しく

7/12 8:28

このあたりで鬱陶しい雨が止みました

7/12 8:45

滝谷。槍平小屋の方々が苦労して架橋した橋。ありがたく渡らせて頂きます。

7/12 9:10

この橋の方に導かれると滝谷避難小屋は遠目に見るだけになってしまう。

7/12 9:31

←シンホ　　ヤリ平→

7/12 10:01

突然木道になれば槍平小屋はすぐ目前

7/12 10:02

こちらは水没してますな

7/12 10:03

お花の中を縫うように

7/12 10:08

ヤリ平小屋

7/12 10:10

消費期限が本日（2019.7.12）までのポカリスエットの500ペットボトルを100円で売ってました。ありがたい！

7/12 10:10

小屋番さん

7/12 10:27

槍平小屋を後にして

7/12 10:27

槍平小屋前のテン場はまだ誰もいません

7/12 10:53

7/12 11:24

水場といっても、脇から大量に水が流れ込んだら、汲めませんね

7/12 12:08

大喰沢を過ぎると、視界が広がり傾斜がきつく

7/12 12:27

千丈乗越への分岐。行けば遠回り

7/12 12:43

先が長いな

7/12 14:08

飛騨乗越まであと少し

7/12 14:23

稜線出た。ここから槍ヶ岳山荘まではすぐの筈なのに、足が重くて前に進まない

7/12 14:26

小屋前で偶然ガスが緩くなり、姿を現した「ヤリ」

7/13 4:37

これは翌7/13の朝。晴れたじゃん

7/13 5:05

槍ヶ岳頂上。雲海が幻想的

7/13 5:05

眼下には槍ヶ岳山荘

7/13 5:12

左隅の緑のテントが我が家

7/13 5:25

7/13 5:57

天気の回復を待ってヘリも荷上げ開始

7/13 6:19

7/13 6:26

7/13 6:51

7/13 6:51

7/13 8:28

7/13 8:35

南岳小屋の背後に穂高連峰

7/13 8:38

7/13 9:12

南岳小屋を過ぎると急降下

7/13 9:25

下りたり

7/13 10:04

7/13 10:21

登ったり

7/13 10:31

また下りたり

7/13 10:49

北穂が迫ってきた

7/13 10:49

雨が乾いて本当に良かった

7/13 11:50

足場がありがたい

7/13 12:25

矢印の先に北穂小屋なんですが

7/13 12:51

北穂小屋から下を覗く

7/13 13:17

北穂高岳はまだ通過点

7/13 13:24

北穂テン場までに雪渓がありますが、小屋番さんがきれいにカットしてくれています。

7/13 14:54

7/13 15:16

最低のコル
ここからは涸沢岳へ向け登り返し

7/13 15:24

7/13 15:56

7/13 16:26

涸沢岳

7/13 16:26

直下には穂高岳山荘

7/13 16:39

3連休初日だけれど天候不良のためかテントはこの程度

7/13 16:53

穂高岳山荘前

7/13 16:56

幕営準備をしていたら降雨。とりあえずフライで荷物を覆う

7/14 7:01

本降りになったため、たまらず幕営を放棄し小屋泊りに変更。
雨は翌朝まで

7/14 7:01

こんな状態でジャンはおろか奥穂に登るのも嫌だ

7/14 7:06

撤退決定

7/14 7:11

白出沢へむけ下山開始

7/14 7:29

ガレガレ

7/14 8:11

スベル　アビナイヨ

7/14 8:53

雪渓は軽アイゼンでなんとか下る

7/14 9:05

荷継沢あたりでようやく雨が止む

7/14 9:33

7/14 9:33

鉱石沢　まだ気が抜けない

7/14 9:56

長い木製の梯子

7/14 9:59

7/14 10:00

こういうところは岩が濡れていないときに通りたいものだ

7/14 12:37

新穂高温泉の車両を阻むゲート

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

Yasunao

新穂高温泉を起点に2泊3日のテント泊で、槍〜大キレット〜奥穂〜ジャン〜西穂〜ロープウェイという計画。今年は例年以上に梅雨らしい梅雨で、全行程中止もあり得るような状況のなかの計画実施。なんとか奇跡的に好天だった土曜日に大キレットだけは通過できたものの、ジャンはあきらめとなった。
過去に西穂→奥穂→槍はやったことがある（そのときもテント泊装備）のだが、やはり間違いなくこのルートは槍から穂高へ南下するほうが難しいと思う。
また上高地を発着地にせず、新穂高起点としたが、槍平経由の槍、白出沢経由の穂高ともにテント泊ではかなりヘビーだった（所要時間は短くてよいのだが）