裏銀座縦走ルートで水晶岳、鷲羽岳、双六岳へ

2019年09月24日(火) 〜 2019年09月28日(土)

• GPS: 104:00
• 距離: 39.1km
• 登り: 3,352m
• 下り: 3,542m

天候

24日曇り、25-27日晴れ・快晴、28日曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

信濃大町より七倉荘まで乗合タクシー利用、新穂高温泉から松本駅まで路線バス利用（平湯温泉で乗り換え）

コース状況／危険箇所等

ブナ立尾根入り口である濁沢は大雨の時、丸太の橋が流される恐れがあるので注意を要する。裏銀座縦走ルートは危険個所はないが、真砂岳〜水晶小屋に続く岩稜帯は切れ落ちているところがあるので要注意です。

その他周辺情報

新穂高ロープウェイ近くの中崎山荘（８００円）で入浴可能

写真

9/25 5:49

七倉荘より乗合タクシーで高瀬ダムに向かいます

9/25 6:07

高瀬ダム

9/25 6:10

この不動沢トンネルから歩きます

9/25 6:18

白砂で埋め尽くされている不動沢吊り橋を渡ります。
悲しくなるぶな流れ出た大量の砂です

9/25 6:33

ブナ立尾根登山口

9/25 7:40

三大急登らしい？

9/25 9:45

濁沢の崩壊が激しい

9/25 10:55

尾根の途中で唐沢岳が見えた

9/25 11:09

稜線から見た不動岳

9/25 11:14

烏帽子小屋から見た赤牛岳（左）と薬師岳

9/25 11:59

一日目泊まった烏帽子小屋。前烏帽子岳が見えた。
ザックを置いて烏帽子岳に向かう

9/25 12:12

前烏帽子岳（ニセ烏帽子岳）

9/25 12:25

前烏帽子岳より烏帽子岳を望む。遠くには立山が見えた。

9/25 12:26

前烏帽子岳山頂より三つのカールを持つ薬師岳が素晴らしい！

9/25 12:39

烏帽子岳分岐から約20分で烏帽子岳山頂に立つことができた

9/25 12:53

烏帽子岳基部の鎖場

9/25 13:14

烏帽子岳山頂は足場が悪い

9/25 13:23

山頂から見た立山と剱岳

9/26 6:13

二日目の朝、浅間山方面を望む

9/26 6:13

これから登る三ッ岳

9/26 7:12

三ッ岳に登る途中、二つの槍ケ岳？が見えた（左側は北穂高岳？）

9/26 7:19

三ッ岳西峰付近より赤牛岳（左側）と薬師岳を望む

9/26 7:34

三ッ岳鞍部から見た野口五郎岳

9/26 9:25

野口五郎岳山頂

9/26 9:33

裏銀座縦走ルートから見たワリモ岳（左側）と水晶岳
下の方には五郎池が見える

9/26 9:56

三ッ岳〜野口五郎岳の稜線

9/26 10:24

黄色に染まった草花と鷲羽岳（左側）とワリモ岳

9/26 10:32

真砂分岐から水晶小屋の稜線は岩稜帯と左側が切れ落ちてる場所がある

9/26 11:37

休憩場所に良い東沢乗越。何故か石仏みたいなものがあった

9/26 12:38

水晶小屋直下の急登

9/26 12:46

二日目の水晶小屋
ザックをデポし水晶岳に向かう

9/26 13:23

稜線に出ると祖父岳、雲ノ平そして遠くには黒部五郎岳が見えた

9/26 14:04

水晶岳山頂は重なり合ったあった岩でコーヒーブレイクには適さない

9/26 17:36

落日の水晶岳

9/27 5:36

次の日は快晴で視界は最高だった！
大天井岳？と表銀座縦走ルートの稜線か？

9/27 6:00

朝日を浴びながら水晶小屋から鷲羽岳に向かう

9/27 6:01

黒部五郎岳とカールが素晴らしい
遠くには白山が見えた

9/27 6:01

双六岳〜三俣蓮華岳もはっきり見えた
三角の山は笠ヶ岳か？

9/27 6:02

北側から見る鷲羽岳、ワリモ岳の山容が荒々しい！

9/27 7:25

鷲羽岳山頂は360度の絶景でサイコーだった
前回登った時はガスの中で何も見えなかったので、リベンジを果たした

9/27 7:35

鷲羽池と穂高連峰

9/27 7:43

三俣山荘向けの下りは丸山〜三俣蓮華岳の稜線が見えて気持ちいい

9/27 10:14

三俣蓮華岳山頂

9/27 10:19

三俣蓮華岳からの祖父岳、水晶岳、ワリモ岳等の展望

9/27 10:56

三俣蓮華岳から丸山、双六岳を望む

10/1 21:27

双六岳から槍ケ岳、穂高連峰を見ながら下山

9/27 12:02

9/27 14:14

鏡平の分岐から穂高連峰を望む

9/28 9:02

鏡平山荘に泊まった翌日、林道脇で思いがけずオコジョにあった

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 ガスカートリッジ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

takorisu

今回は天候に恵まれ、素晴らしい展望を楽しんだ山旅だった。
前回は雲ノ平から鷲羽岳に登ったがガスの中で何も見えなかったが、リベンジすることができた。
帰りの林道ではオコジョが現れて、しばし可愛さを味わった。
ただ、水晶小屋の混雑には参った。ビールは売り切れで飲めなかった。