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Yamareco

記録ID: 335713
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

泣きの岩稜尾根縦走、鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜唐松岳

2013年08月13日(火) 〜 2013年08月15日(木)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
54:20
距離
44.8km
登り
4,654m
下り
5,322m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

13日
8:00 扇沢 柏原新道登山口 登山相談所のテントがあって県警の人に登山届提出。
12:10 種池山荘(昼食40分休憩)
13:30 爺ヶ岳南峰
14:05 爺ヶ岳中央峰
15:20 冷池山荘 着、宿泊

14日
4:10 冷池山荘 出発
5:10 布引山(朝食25分休憩)
6:20 鹿島槍ヶ岳 南峰(40分休憩)
7:40 鹿島槍ヶ岳 北峰
9:30 八峰キレット小屋
12:45 北尾根ノ頭
15:25 五竜岳
16:30 五竜山荘 着、宿泊

15日
6:30 五竜山荘 出発
8:45 唐松頂上山荘(30分休憩)
9:30 唐松岳
10:10 八方尾根 下山
12:30 八方ケルン
13:30 アルペンクワット、八方ゴンドラリフト
13:55 ゴンドラ乗り口到着



天候 13日 晴れ
14日 晴れ
15日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往き:自家用車 八方尾根第2駐車場に駐車(無料)
   JR 白馬駅6:12〜信濃大町駅6:49(¥480.-)
   バス 信濃大町7:10〜扇沢7:50(¥1,330.-)
下山時:八方アルペンクワット(片道¥270)
    八方ゴンドラリフト「アダム」(片道¥860)
コース状況/
危険箇所等
扇沢 柏原新道登山口に登山ポスト有り。
今回はお盆休みで登山客が多かったので、県警がテントを出して常駐の方がいらして、ルートの確認、アドバイスを行っていました。
柏原新道は森林の中を通るので涼しいし歩きやすいです。
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳までも、登りが一定で歩きやすいコースです。

鹿島槍ヶ岳から五竜岳・唐松岳へは、岩稜の岩尾根で鎖場や梯子も多く、急登の岩登りや下りが連続し、難関コースでした。
扇沢、柏原新道の登山口
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
扇沢、柏原新道の登山口
カタツムリみたいな木。
この辺に多いといわれる、ネズコの木かな?
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
カタツムリみたいな木。
この辺に多いといわれる、ネズコの木かな?
今回唯一だった雪渓渡り
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
今回唯一だった雪渓渡り
種池山荘まであと少し。
一面コバイケイソウのお花畑。
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
種池山荘まであと少し。
一面コバイケイソウのお花畑。
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
種池山荘で一息。
ついビールに手が出る山男daa。
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
種池山荘で一息。
ついビールに手が出る山男daa。
爺ヶ岳南峰(2,660 m)
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
爺ヶ岳南峰(2,660 m)
おっ、雷鳥の親子(母鳥+子2羽)発見!
雷鳥に会えるとやっぱ嬉しい♪
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/19 10:51
おっ、雷鳥の親子(母鳥+子2羽)発見!
雷鳥に会えるとやっぱ嬉しい♪
爺ヶ岳中央峰(2,670 m)
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/19 10:51
爺ヶ岳中央峰(2,670 m)
冷池山荘に到着。
ホッとしました。
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
冷池山荘に到着。
ホッとしました。
冷池山荘から見えた夕日。
剱岳の山容を鮮やかに見せてくれました。
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/19 10:51
冷池山荘から見えた夕日。
剱岳の山容を鮮やかに見せてくれました。
さて、まだ暗いうちに冷池山荘を出発。
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
さて、まだ暗いうちに冷池山荘を出発。
布引山の途中で、ご来光。
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/19 10:51
布引山の途中で、ご来光。
布引山(2,683 m)
背景は、やっぱ剱岳でしょ!
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
布引山(2,683 m)
背景は、やっぱ剱岳でしょ!
こちらは、これから登る鹿島槍ヶ岳。
双耳峰の南峰も北峰もどちらも見えます。
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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こちらは、これから登る鹿島槍ヶ岳。
双耳峰の南峰も北峰もどちらも見えます。
立山と剱岳が朝日に染まっていく。
見ているだけでテンション上がるわ〜♪
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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立山と剱岳が朝日に染まっていく。
見ているだけでテンション上がるわ〜♪
鹿島槍ヶ岳南峰(2,889 m)
背景は、またまた剱岳でしょ!
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
鹿島槍ヶ岳南峰(2,889 m)
背景は、またまた剱岳でしょ!
登ってきた爺ヶ岳の稜線から、遠くは槍ヶ岳・穂高までが一望!
またまたテンションアップ♪
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
8/19 10:51
登ってきた爺ヶ岳の稜線から、遠くは槍ヶ岳・穂高までが一望!
またまたテンションアップ♪
鹿島槍ヶ岳の南峰から北峰へ。
いきなりの下り。
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
鹿島槍ヶ岳の南峰から北峰へ。
いきなりの下り。
鹿島槍ヶ岳北峰(2,842 m)
2013年08月19日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:51
鹿島槍ヶ岳北峰(2,842 m)
八峰キレットの手前、ここでコケちゃいました。
後ろのハイマツのところへゴロンと3回転したそう。(daa目撃情報)
幸いハイマツにしがみついて、お尻と膝を打ち身したのみで、無事でした。
お尻がイタタっの図。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
八峰キレットの手前、ここでコケちゃいました。
後ろのハイマツのところへゴロンと3回転したそう。(daa目撃情報)
幸いハイマツにしがみついて、お尻と膝を打ち身したのみで、無事でした。
お尻がイタタっの図。
ここは八峰キレット。
怖いけれど、鎖やハシゴがあるので何とか渡れます。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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ここは八峰キレット。
怖いけれど、鎖やハシゴがあるので何とか渡れます。
八峰キレット小屋。
ホッとしました。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
八峰キレット小屋。
ホッとしました。
岩稜の下り。
鎖があるものはまだ何とか越えられますが、鎖がないところには困難しました。
先程転落したので、怖がりになってしまいました。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
岩稜の下り。
鎖があるものはまだ何とか越えられますが、鎖がないところには困難しました。
先程転落したので、怖がりになってしまいました。
鹿島槍ヶ岳方面、歩いてきたところ。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
鹿島槍ヶ岳方面、歩いてきたところ。
五竜岳方面、これから進むところ。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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五竜岳方面、これから進むところ。
岩稜の岩尾根、ガレ場が連続します。
滑りやすくて細心の注意で登っていきます。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
岩稜の岩尾根、ガレ場が連続します。
滑りやすくて細心の注意で登っていきます。
岩、岩、岩。
ガレ場の連続。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/19 10:52
岩、岩、岩。
ガレ場の連続。
あれが、G4、G5か。。。
って、登るまでは知らなくて、
後で分かったのですが。。。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
あれが、G4、G5か。。。
って、登るまでは知らなくて、
後で分かったのですが。。。
五竜岳までもう少し。
既にバテバテ、ヘトヘト。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
五竜岳までもう少し。
既にバテバテ、ヘトヘト。
五竜岳頂上。
ガスってきてしまい、景色は拝めなかった。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
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五竜岳頂上。
ガスってきてしまい、景色は拝めなかった。
五竜岳下山、五竜山荘を目指しますが、こちらも岩尾根のガレ場。滑りやすいです。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
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五竜岳下山、五竜山荘を目指しますが、こちらも岩尾根のガレ場。滑りやすいです。
この日もまた雷鳥に遭遇。
こちらも母鳥と子が2羽。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
この日もまた雷鳥に遭遇。
こちらも母鳥と子が2羽。
五竜山荘に到着。
ホッとしました。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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五竜山荘に到着。
ホッとしました。
五竜山荘から見えた夕日。
今日は怖い・怖いの連続ながら無事到着。
こうして夕日を見ると、良い1日でした。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
五竜山荘から見えた夕日。
今日は怖い・怖いの連続ながら無事到着。
こうして夕日を見ると、良い1日でした。
山荘のすぐそばにコマクサ発見!
あっ、そういえば今回の山旅で初のコマクサ。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
山荘のすぐそばにコマクサ発見!
あっ、そういえば今回の山旅で初のコマクサ。
夕日が溶けていくように沈んでいきました。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/19 10:52
夕日が溶けていくように沈んでいきました。
翌朝、ブロッケン現象が!
光の輪の中に、長い手足。
嬉しくて手と足をフリフリして楽しんじゃいます。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/19 10:52
翌朝、ブロッケン現象が!
光の輪の中に、長い手足。
嬉しくて手と足をフリフリして楽しんじゃいます。
う〜ん、足が長いぜ!
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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う〜ん、足が長いぜ!
さて、五竜山荘を出発、唐松岳へ。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
さて、五竜山荘を出発、唐松岳へ。
こちらも岩稜の連続。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
こちらも岩稜の連続。
五竜岳を望む。
昨日歩いてきた道。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/19 10:52
五竜岳を望む。
昨日歩いてきた道。
たくさんある岩山を越えていく。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
たくさんある岩山を越えていく。
唐松岳頂上小屋が見えてきた。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
唐松岳頂上小屋が見えてきた。
唐松岳頂上小屋から剱岳を望む。
何度見ても飽きない景色。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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唐松岳頂上小屋から剱岳を望む。
何度見ても飽きない景色。
さて、唐松岳の頂上へ行きますか。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/19 10:52
さて、唐松岳の頂上へ行きますか。
唐松岳頂上。
五竜岳を望みながら。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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唐松岳頂上。
五竜岳を望みながら。
こちらは白馬岳。
白馬岳も行きたいけれど、唐松岳からは、不帰ノ嶮(不帰キレット)、天狗ノ頭を越えないと。。。
キレットはもうコリゴリ。。。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
2
8/19 10:52
こちらは白馬岳。
白馬岳も行きたいけれど、唐松岳からは、不帰ノ嶮(不帰キレット)、天狗ノ頭を越えないと。。。
キレットはもうコリゴリ。。。
剱岳をバックに記念撮影。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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剱岳をバックに記念撮影。
八方尾根を下ります。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
八方尾根を下ります。
八方尾根の途中にある、扇雪渓。
雪渓を渡ってくる風が涼しくて心地良いのでちょっと一休み。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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八方尾根の途中にある、扇雪渓。
雪渓を渡ってくる風が涼しくて心地良いのでちょっと一休み。
森林帯まで下りてきました。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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森林帯まで下りてきました。
八方ケルン。
ゴンドラとクワットで一般の人も簡単に来れるので、人が多かったので、撮影待ちの行列が。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
八方ケルン。
ゴンドラとクワットで一般の人も簡単に来れるので、人が多かったので、撮影待ちの行列が。
八方グラートクワットは行列ができていたので、乗らずに下山。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
八方グラートクワットは行列ができていたので、乗らずに下山。
八方アルペンクワット(片道¥270)に乗ってショートカット。
降りだすところがちょっと怖い。
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/19 10:52
八方アルペンクワット(片道¥270)に乗ってショートカット。
降りだすところがちょっと怖い。
次に八方ゴンドラリフト「アダム」(片道¥860)に乗って一気に下山。
無事下山できました。
地上で飲むドリンクはこれまた美味しい!
2013年08月19日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
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8/19 10:52
次に八方ゴンドラリフト「アダム」(片道¥860)に乗って一気に下山。
無事下山できました。
地上で飲むドリンクはこれまた美味しい!
撮影機器:

感想

扇沢から柏原新道を通って、爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳までは登りやすいところでした。
が、鹿島槍ヶ岳から五竜岳、唐松岳への道は困難続き。
滑りやすいガレ場に、急登の岩登りや下りの連続。
鎖や梯子があればまだ有難いのですが、自力で登る・降りるのは本当に怖かったです。

八峰キレットのちょっと手前で、滑って転んだと思ったら、リュックの重さに体勢を崩して斜面を3回転!
ハイマツを掴んで止まりました。
怪我はなく、打ち身のみで済んだことに自分でも本当にビックリ!
転んだ瞬間を覚えていなくて「注意一秒、怪我一生」を身をもって実感しました。
気を抜いてはいけまんせんね。

ただ、転んでしまったことで、その後の岩登りや下りがスゴく怖くなってしまいました。
特に鎖の無い下りは足元が全然見えないから、ぎゃーぎゃー騒ぎながらやっとこ下りてきました。


BSプレミアムの「にっぽん百名山」の鹿島槍ヶ岳・五竜岳を見て予習。
したつもりでしたが、想像以上の超難関ルート。
地図上のG4、G5について分かっていなかった勉強不足。
剱岳も槍ヶ岳も既に登ったし、だいぶ経験も積んできたと思っていましたが、それでも五竜岳への登山の力量は不足していたと思います。
無事下山できたのは自分でも奇跡としか言えないです。

ところで、今年から「山岳ヘルメット着用推奨山域の指定」というのができたそうですね。
http://www.togakuren.com/link/cat299/cat377/
山小屋にもレンタルのヘルメットがありました。(¥1,000)
知らずにいったので、ヘルメット無しで縦走してきましたが、落石や転倒を思えば必要性を強く感じました。
今後、登山用ヘルメットも準備しなければ。

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