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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
西鎌尾根から〜槍ヶ岳〜槍沢へ
2021年08月09日(月) 〜
2021年08月12日(木)
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 34:29
- 距離
- 41.0km
- 登り
- 2,749m
- 下り
- 2,338m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:57
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:01
2日目
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:15
3日目
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 10:05
14:10
天候 | 雨、雨、晴れ、曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
濃尾バス時刻表 https://www.nouhibus.co.jp/highwaybus/matsumoto/#timetable |
写真
感想
富士山と並び、誰が見ても『槍ヶ岳』という尖った山へと、
念願の『槍ヶ岳』に挑戦してみました。
1日目
台風10号が通り過ぎ、遅れて来た台風9号が通過しようとしている時に、新穂高温泉から入山しました。
ある程度は荒れるだろうという予測で、最初はテント泊は止めて、わさび平小屋に宿泊。
2日目
案の定、夜に大雨で蒲田川の左俣谷は、茶色い水で増水。
小屋番さんの、秩父沢橋の安全確認まで小屋で待機。
通行可能ということで、雨の中を双六小屋へ。
降り続く雨で心が折れ、テント泊は止めて、小屋泊まりに変更。
3日目
天気予報通り、晴れました!!
景色の良い尾根歩きのスタートです。
西鎌尾根は傾斜がキツく無く、朝焼けの穂高連峰を見ながら、ルンルンと足取りも軽くなります。
千丈乗越手前からは、岩稜地帯で急傾斜になり鎖場も有ります。
やっと槍ヶ岳山荘。もちろん、目の前には槍の穂先!
急な岩場を、三点支持や鎖、梯子を使い・・・登頂!
360度見渡せる絶景とは・・この事ですね。(^_^)v
しかも山から見る富士山は、なんと4ヶ月ぶりでした。
下りも足取り軽く、槍沢のテン場で幕営の予定でしたが、時間が早いので先へ進みます。今日は徳沢のテン場にゴール。
一度はやりたかった、明神岳を望む草地の幕営。最高です!
この日は、今山行最長の21km歩きました。
4日目
今日は、蝶ヶ岳のピストンを考えていましたが、夜明け前の降雨で、心がまた折れました。
ノンビリとマッタリとした、朝の時間を過ごしてから、上高地BT。
槍ヶ岳登頂の日だけ晴れて幸運でした。
怪我も無く無事下山、有難うございました。
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今回の山行は前半天気が悪かったようですが、本番とも言える3日目は天気がよく良い
山行でしたね。
当方もこのルートはこのとおり歩いたことはありませんが、何回かの山行を合わせると
ルートが繋がります。
ただ双六小屋から槍ヶ岳山荘間は遥か30年以上前ですので詳しく覚えていませんが、
西鎌尾根というと懐かしく思い出します。
朝日岳では次の山行は確か、島々宿〜徳本峠〜蝶ヶ岳〜槍ヶ岳〜双六小屋〜新穂高温泉
というお話しでしたが、少し変更されたのですか?太平洋から日本海までのルートは
繋がりましたか。
今回も綺麗なお花や懐かしの場所の写真を見せていただきありがとうございました。
西鎌尾根は、東鎌や飛騨沢、槍沢と比べて傾斜が緩く、とても歩きやすい尾根でした。
山行予定では、7日入山でしたが、台風の動きを考えて遅らしました。
また徳本峠へと続くクラッシックルートは、道の状況が未だ通行困難という事と雨後なので、急遽変更しました。
なかなか天気を読むのは難しいところですが、今回は成功でした。
島々谷の通行は、当分無理そうなので別のルートを考えています。
赤線繋ぎは、なかなか難しいですね。また、頑張ります。
コメント有難う御座いました。
憧れの槍ヶ岳は台風通過直後だったので、登山者が少なく貸切も暫く楽しみました。
歩かないと直ぐに筋力が低下するので、体力維持のためにお互いに頑張りましょう。
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