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Yamareco

記録ID: 4571250
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

双六小屋泊〜鷲羽岳〜黒部五郎小舎泊〜黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋泊 20220807-10

2022年08月07日(日) 〜 2022年08月10日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
36:44
距離
45.9km
登り
3,669m
下り
3,655m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:03
休憩
0:53
合計
8:56
6:22
6:22
6
6:50
6:51
16
7:07
7:10
11
7:21
7:21
16
7:37
7:38
46
8:24
8:24
53
9:17
9:17
20
9:37
9:38
24
10:02
10:03
45
10:48
10:48
54
11:42
11:47
1
11:48
12:17
85
13:42
13:42
24
14:06
14:06
22
14:28
14:40
27
15:07
15:07
7
15:14
2日目
山行
8:16
休憩
1:16
合計
9:32
6:04
7
6:11
6:11
117
8:08
8:11
41
8:52
9:03
96
10:39
10:58
72
12:10
12:46
84
14:10
14:17
79
3日目
山行
10:04
休憩
0:37
合計
10:41
5:11
73
7:11
7:11
12
7:23
7:23
22
7:45
7:48
45
10:14
10:15
98
11:53
11:53
44
12:37
12:52
32
13:24
13:24
33
13:57
13:58
35
14:33
14:46
40
15:26
15:30
1
15:31
15:31
21
15:52
4日目
山行
5:37
休憩
1:31
合計
7:08
7:00
5
7:05
7:05
27
7:32
7:32
14
7:46
7:48
20
8:08
8:08
33
8:41
9:05
11
9:16
9:25
29
9:54
9:58
25
10:23
10:23
15
10:38
10:38
18
10:56
11:25
42
12:07
12:07
21
12:28
12:50
24
13:14
13:14
9
13:23
13:23
33
14:02
14:02
2
14:04
14:04
3
14:07
ゴール地点
天候 7日:晴(新穂高)→曇(伊藤新道〜双六小屋)/8日:晴(双六小屋〜鷲羽山頂)→曇(鷲羽山頂〜黒部五郎小舎)/9日:曇霧(黒部五郎小舎〜黒部五郎岳)→晴(黒部五郎小舎〜三俣分岐)→曇(三俣分岐〜双六小屋)/10日:曇(双六小屋〜鏡平山荘)→雨(鏡平山荘〜シシウドが原)→晴(シシウドが原〜新穂高)
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場(P5)は、AM1:30〔日曜日未明〕通過時点で満車
今回は3泊の予定なので帰投時にすぐ入浴したいため有料駐車場(P3:AM6:00開門・PM4:00閉門/場所はセンター前:1泊千円(例:2泊3日なら2千円)〕に駐車すべく待機(先着車なく門前先頭待機/駐車場の前日からの駐車車両多)
※開門時は7〜8台が並んでいました。
コース状況/
危険箇所等
基本的に危険個所はなく快適な登山道が続きますが、双六小屋から三俣山荘までの巻き道の途中に元の道が崩落によって半分程度に狭小しているところがあり、通過の際に若干注意が必要でした。
その他周辺情報 登山後の温泉に、新穂高センターすぐ上の「中崎山荘 奥飛騨の湯」にお邪魔しました。入浴料\900(JAF提示で\800)で、男女それぞれ露天風呂・内湯が一つずつ。アルカリ性単純泉ということでしたが、湯ノ花が咲き乱れていて肌がスベスベになった気がしました。硫黄泉ではないようでしたが、体には硫黄の香りが付着して着替えたTシャツにも移り香がありました。
1日目:8月7日(日)
AM5時の有料駐車場P3、開門待ちの車列7〜8台
看板には8時から開門と記されているため、これを見て鍋平に移動する人も。
2022年08月07日 04:52撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 4:52
1日目:8月7日(日)
AM5時の有料駐車場P3、開門待ちの車列7〜8台
看板には8時から開門と記されているため、これを見て鍋平に移動する人も。
AM6時
無事に開門して駐車
この時点で半分未満程度の駐車率
2022年08月07日 06:06撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 6:06
AM6時
無事に開門して駐車
この時点で半分未満程度の駐車率
AM6時の出発時は、こんなに晴れ渡っていて今回の山行の行く末を示しているように感じて、期待一杯でしたが・・・
2022年08月07日 06:06撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 6:06
AM6時の出発時は、こんなに晴れ渡っていて今回の山行の行く末を示しているように感じて、期待一杯でしたが・・・
まだまだ続く晴天
木々の間から顔を見せるのは笠ヶ岳でしょうか?
2022年08月07日 06:43撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 6:43
まだまだ続く晴天
木々の間から顔を見せるのは笠ヶ岳でしょうか?
笠新道手前の広場にトラック数台とヘリコプターが待機
今日は荷揚げの模様
通過後、ヘリのローターが始動し、ホバリング開始
2022年08月07日 07:18撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 7:18
笠新道手前の広場にトラック数台とヘリコプターが待機
今日は荷揚げの模様
通過後、ヘリのローターが始動し、ホバリング開始
ワサビ平小屋につくまでにヘリが頭上を通過して、あっという間に視界外へ
2022年08月07日 07:29撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 7:29
ワサビ平小屋につくまでにヘリが頭上を通過して、あっという間に視界外へ
わさび平小屋=第一休憩場所に到着
朝食に、トマトとバナナを頬張りながら、しばし小休止
2022年08月07日 07:37撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 7:37
わさび平小屋=第一休憩場所に到着
朝食に、トマトとバナナを頬張りながら、しばし小休止
秩父沢に到着
ここは暑がりの自分にとっては大切な「お助け冷水」ポイント
しっかり冷たいタオルでクールダウン
ここから、なんだか雲行きが怪しくなってくる・・
2022年08月07日 09:17撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 9:17
秩父沢に到着
ここは暑がりの自分にとっては大切な「お助け冷水」ポイント
しっかり冷たいタオルでクールダウン
ここから、なんだか雲行きが怪しくなってくる・・
シシウドが原に到着
雲が低く立ち込めてきました
ここでは天候回復を祈りつつ・・
2022年08月07日 10:48撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 10:48
シシウドが原に到着
雲が低く立ち込めてきました
ここでは天候回復を祈りつつ・・
鏡池の様子・・・
ここで天気予報と重ねて眺望は絶望的と諦める
2022年08月07日 11:41撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 11:41
鏡池の様子・・・
ここで天気予報と重ねて眺望は絶望的と諦める
登山客で大盛況の鏡平山荘
ここまで新穂高出発から約5時間半
4年前に来た時と違い、トイレが新築され表側に来ていることに驚きました。もちろん清潔この上なく、快適
2022年08月07日 11:43撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 11:43
登山客で大盛況の鏡平山荘
ここまで新穂高出発から約5時間半
4年前に来た時と違い、トイレが新築され表側に来ていることに驚きました。もちろん清潔この上なく、快適
暑さにバテ気味で、食べようと思っていた、かき揚げうどんは食べる元気なし・・
体のクールダウンのためにコーラ+かき氷ブルーハワイを。
2022年08月07日 11:50撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 11:50
暑さにバテ気味で、食べようと思っていた、かき揚げうどんは食べる元気なし・・
体のクールダウンのためにコーラ+かき氷ブルーハワイを。
やっとの弓折乗越
眺望回復に淡い期待が・・
2022年08月07日 13:24撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 13:24
やっとの弓折乗越
眺望回復に淡い期待が・・
お花畑が多くなってくるゾーンに入域
2022年08月07日 13:42撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 13:42
お花畑が多くなってくるゾーンに入域
ハクサンイチゲが、そこかしこに。
2022年08月07日 13:42撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 13:42
ハクサンイチゲが、そこかしこに。
シナノキンバイ?
2022年08月07日 13:43撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 13:43
シナノキンバイ?
夏の双六山行でのお花見定番
2022年08月07日 14:01撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 14:01
夏の双六山行でのお花見定番
まさに、風の谷ですね
大型艦の不時着も問題なさそう
2022年08月07日 14:48撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 14:48
まさに、風の谷ですね
大型艦の不時着も問題なさそう
ここにきて初めて「今日は何の日?」
そう、TJAR2022開始日なんだと。
チェックポイントのテント発見!
スタッフの方に、色々教えて頂きました。
2022年08月07日 15:09撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 15:09
ここにきて初めて「今日は何の日?」
そう、TJAR2022開始日なんだと。
チェックポイントのテント発見!
スタッフの方に、色々教えて頂きました。
双六小屋到着
あとはノンビリ
2022年08月07日 15:14撮影 by  SC-53A, samsung
1
8/7 15:14
双六小屋到着
あとはノンビリ
眺望が!
鷲羽岳が、その全貌を!
2022年08月07日 15:16撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 15:16
眺望が!
鷲羽岳が、その全貌を!
夕食は恒例の天ぷらモリモリに素麺付
個人用にパーテーション区切りで黙食です
夕食は恒例の天ぷらモリモリに素麺付
個人用にパーテーション区切りで黙食です
午後8時頃
TJARトップ独走の土井選手到着に備えるCP
この直後に土井選手が到着
何の疲れも見せずに手続き終えるとサッと出発
2022年08月07日 19:53撮影 by  SC-53A, samsung
8/7 19:53
午後8時頃
TJARトップ独走の土井選手到着に備えるCP
この直後に土井選手が到着
何の疲れも見せずに手続き終えるとサッと出発
2日目:8月8日(月)
朝食
同じものを翌々日の朝に・・
2日目:8月8日(月)
朝食
同じものを翌々日の朝に・・
さて出発しようかとしていると
レジェンド望月選手が通過
この方も手続き終えるとサッと樅沢岳へ
2022年08月08日 05:48撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 5:48
さて出発しようかとしていると
レジェンド望月選手が通過
この方も手続き終えるとサッと樅沢岳へ
二日目の出だしは視界良好
2022年08月08日 06:06撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 6:06
二日目の出だしは視界良好
今から進む巻き道と楽しみな鷲羽岳
2022年08月08日 06:11撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 6:11
今から進む巻き道と楽しみな鷲羽岳
穂高方面は・・・・残念な雲が
2022年08月08日 06:25撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 6:25
穂高方面は・・・・残念な雲が
巻き道途中の崩落個所
慎重に行けば大丈夫ですが、足元がしっかりしていないので滑るとオオゴトに・・
2022年08月08日 07:24撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 7:24
巻き道途中の崩落個所
慎重に行けば大丈夫ですが、足元がしっかりしていないので滑るとオオゴトに・・
チングルマ最終段階
2022年08月08日 07:34撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 7:34
チングルマ最終段階
三俣峠到着
2022年08月08日 08:08撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 8:08
三俣峠到着
足元に赤い屋根の小屋を抱いて羽を広げた鷲
これを見たかった
2022年08月08日 08:36撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 8:36
足元に赤い屋根の小屋を抱いて羽を広げた鷲
これを見たかった
三俣山荘到着
2022年08月08日 08:50撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 8:50
三俣山荘到着
鷲羽岳上部は霧中歩行
2022年08月08日 10:15撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 10:15
鷲羽岳上部は霧中歩行
何とか見えた鷲羽池
2022年08月08日 10:35撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 10:35
何とか見えた鷲羽池
鷲羽山頂到着
ほぼ真っ白
2022年08月08日 10:39撮影 by  SC-53A, samsung
1
8/8 10:39
鷲羽山頂到着
ほぼ真っ白
たまに切れるガスの合間から
2022年08月08日 10:42撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 10:42
たまに切れるガスの合間から
下山後は三俣山荘でジビエ丼とケーキセットを
肝心の写真は忘れる・・
2022年08月08日 12:15撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 12:15
下山後は三俣山荘でジビエ丼とケーキセットを
肝心の写真は忘れる・・
次に来たときは
パスタ&ケーキセットかな
2022年08月08日 12:28撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 12:28
次に来たときは
パスタ&ケーキセットかな
三俣山荘テン場は、
昼過ぎの時点で結構な幕営数でした
ここから巻き道経由で黒部五郎小舎へ!
2022年08月08日 12:48撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 12:48
三俣山荘テン場は、
昼過ぎの時点で結構な幕営数でした
ここから巻き道経由で黒部五郎小舎へ!
雪渓は約100m弱
マーク付きなので安心
雪渓乗り始めの約1mは凍結していますが、あとは固めのかき氷状
2022年08月08日 13:23撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 13:23
雪渓は約100m弱
マーク付きなので安心
雪渓乗り始めの約1mは凍結していますが、あとは固めのかき氷状
チングルマ・ヴィクトリーロードです
2022年08月08日 13:29撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 13:29
チングルマ・ヴィクトリーロードです
やっと三俣蓮華岳からのルートとの合流点に到着
2022年08月08日 14:18撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 14:18
やっと三俣蓮華岳からのルートとの合流点に到着
黒部五郎小舎に向けての道程
まだまだ先が見えない、分からない
と、井嶋選手とすれ違うことに。
ファイトです!
2022年08月08日 14:25撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 14:25
黒部五郎小舎に向けての道程
まだまだ先が見えない、分からない
と、井嶋選手とすれ違うことに。
ファイトです!
雲ノ平を右手に眺めながら進む
いつか、あちらの人にもなりたい・・・
2022年08月08日 14:33撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 14:33
雲ノ平を右手に眺めながら進む
いつか、あちらの人にもなりたい・・・
黒部五郎岳現る
上部は見せてもらえず
2022年08月08日 14:35撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 14:35
黒部五郎岳現る
上部は見せてもらえず
お花畑が半端ないスケールで
お出迎え・お見送り
2022年08月08日 14:53撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 14:53
お花畑が半端ないスケールで
お出迎え・お見送り
やっと!
黒部五郎小舎が見えた!
心の中の霧が晴れた一瞬でした
2022年08月08日 15:09撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 15:09
やっと!
黒部五郎小舎が見えた!
心の中の霧が晴れた一瞬でした
野田選手(右)、久保選手(左)とすれ違う
お二人仲良く楽しそうにしていらっしゃったのが印象的
2022年08月08日 15:17撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 15:17
野田選手(右)、久保選手(左)とすれ違う
お二人仲良く楽しそうにしていらっしゃったのが印象的
と、間をあまり開けずに松本選手が!
黙々と進む姿に心打たれます
2022年08月08日 15:23撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 15:23
と、間をあまり開けずに松本選手が!
黙々と進む姿に心打たれます
またまた続いて稲崎選手!
参加選手中、年長の域に入ると思いますが力強い足取りで。
2022年08月08日 15:26撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 15:26
またまた続いて稲崎選手!
参加選手中、年長の域に入ると思いますが力強い足取りで。
スーパーウルトラマン的なTJAR選手とは対照的に、たかだか双六小屋から黒部五郎小舎まででバテバテです。
到着すると、ゆったりした時間がうれしい
2022年08月08日 15:37撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 15:37
スーパーウルトラマン的なTJAR選手とは対照的に、たかだか双六小屋から黒部五郎小舎まででバテバテです。
到着すると、ゆったりした時間がうれしい
夕食は何とトンカツが!!
こんな奥地でトンカツを食べれるとは驚きです
2022年08月08日 17:53撮影 by  SC-53A, samsung
8/8 17:53
夕食は何とトンカツが!!
こんな奥地でトンカツを食べれるとは驚きです
夕食後に涼んでいると河田選手が通過
この時点では最後尾でしたがヒョウヒョウと。
参加を楽しんでいるマイペースな方でした
2022年08月08日 18:29撮影 by  SC-53A, samsung
1
8/8 18:29
夕食後に涼んでいると河田選手が通過
この時点では最後尾でしたがヒョウヒョウと。
参加を楽しんでいるマイペースな方でした
3日目:8月9日(火)
朝もやなのか濃霧なのか分からないガスが立ち込めた小舎
黒部五郎岳頂上のクリア視界を期待しつつ出発
2022年08月09日 05:11撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 5:11
3日目:8月9日(火)
朝もやなのか濃霧なのか分からないガスが立ち込めた小舎
黒部五郎岳頂上のクリア視界を期待しつつ出発
カール内を歩いていてるんだろうけど、どこを歩いているのかサッパリ分からず・・・
まだ高度を稼いでいないので高高度域は眺望あることを祈りつつ歩を進める
2022年08月09日 05:43撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 5:43
カール内を歩いていてるんだろうけど、どこを歩いているのかサッパリ分からず・・・
まだ高度を稼いでいないので高高度域は眺望あることを祈りつつ歩を進める
肩に到着
ここで折立方面と頂上方面に分岐
頂上まで残り10分程度・・ということで、この時点で頂上視界無がほぼ確定
2022年08月09日 07:09撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 7:09
肩に到着
ここで折立方面と頂上方面に分岐
頂上まで残り10分程度・・ということで、この時点で頂上視界無がほぼ確定
頂上に到着
ここまで気持ちよくガスっていると、キッパリ諦めもつくというものです
スタコラサッサと下山ステージへ移行
2022年08月09日 07:27撮影 by  SC-53A, samsung
1
8/9 7:27
頂上に到着
ここまで気持ちよくガスっていると、キッパリ諦めもつくというものです
スタコラサッサと下山ステージへ移行
と、雷鳥ファミリーに遭遇!
これで帳尻合った?!と強制的に納得
2022年08月09日 07:40撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 7:40
と、雷鳥ファミリーに遭遇!
これで帳尻合った?!と強制的に納得
可愛いこと、この上なし
いつも見かけるたびに「家に連れ帰りたい」と・・・
2022年08月09日 07:40撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 7:40
可愛いこと、この上なし
いつも見かけるたびに「家に連れ帰りたい」と・・・
小舎まで下りてきても
朝ほどのガスはないものの、それなりにガスだらけ
2022年08月09日 09:36撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 9:36
小舎まで下りてきても
朝ほどのガスはないものの、それなりにガスだらけ
黒部五郎小舎特製弁当!
酢飯っぽい混ぜご飯(ちらし寿司かな?)に鶏唐揚げ、昆布巻き、青菜ほかの付け合わせと、非常に食べ応えある一品
2022年08月09日 11:10撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 11:10
黒部五郎小舎特製弁当!
酢飯っぽい混ぜご飯(ちらし寿司かな?)に鶏唐揚げ、昆布巻き、青菜ほかの付け合わせと、非常に食べ応えある一品
三俣蓮華岳コースと巻き道との分岐点に到着
時折なんとなく遠雷のような音を耳にして
休憩もそこそこに・・
2022年08月09日 11:57撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 11:57
三俣蓮華岳コースと巻き道との分岐点に到着
時折なんとなく遠雷のような音を耳にして
休憩もそこそこに・・
お花畑には目もくれず、大急ぎで移動
ガス真っただ中の三俣蓮華岳頂上に到着
行動食のSOY JOYさんが、
こんなにも膨れていました
2022年08月09日 12:42撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 12:42
お花畑には目もくれず、大急ぎで移動
ガス真っただ中の三俣蓮華岳頂上に到着
行動食のSOY JOYさんが、
こんなにも膨れていました
何とか双六岳頂上まで戻ってきました
雷のキケンは感じないようになったので一安心
しかし吹きっさらしの山頂は非常にすごい風
2022年08月09日 14:33撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 14:33
何とか双六岳頂上まで戻ってきました
雷のキケンは感じないようになったので一安心
しかし吹きっさらしの山頂は非常にすごい風
本当なら、この向こうに道がつながり、
その先には槍ヶ岳の雄姿を拝むはずが・・
今回あるあるの、「こんなはずじゃなかった」ラスト編
強風は凄みを増して、真っすぐ歩くのに一苦労
2022年08月09日 14:54撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 14:54
本当なら、この向こうに道がつながり、
その先には槍ヶ岳の雄姿を拝むはずが・・
今回あるあるの、「こんなはずじゃなかった」ラスト編
強風は凄みを増して、真っすぐ歩くのに一苦労
双六岳急登を下る際に少し視界が開けた
2022年08月09日 15:13撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 15:13
双六岳急登を下る際に少し視界が開けた
双六小屋はもう目の前
小屋越しの樅沢岳稜線
2022年08月09日 15:36撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 15:36
双六小屋はもう目の前
小屋越しの樅沢岳稜線
夕食は、連泊扱いとなり、名物天ぷらではなく、生姜焼きに変更して頂いていました
茄子の素揚げも相まって、ご飯がススム夕餉です
お味噌汁も疲れた体への塩分補給にぴったりなお味で大満足
2022年08月09日 18:49撮影 by  SC-53A, samsung
8/9 18:49
夕食は、連泊扱いとなり、名物天ぷらではなく、生姜焼きに変更して頂いていました
茄子の素揚げも相まって、ご飯がススム夕餉です
お味噌汁も疲れた体への塩分補給にぴったりなお味で大満足
4日目(最終日):8月10日(水)
1泊目の朝食と全く同じ構成
下山日ですが前半雨っぽいので、途中、鏡平山荘での補給を見送る可能性が高く、おなか一杯頂きました
2022年08月10日 05:32撮影 by  SC-53A, samsung
8/10 5:32
4日目(最終日):8月10日(水)
1泊目の朝食と全く同じ構成
下山日ですが前半雨っぽいので、途中、鏡平山荘での補給を見送る可能性が高く、おなか一杯頂きました
お世話になった双六小屋フロント
2022年08月10日 06:57撮影 by  SC-53A, samsung
8/10 6:57
お世話になった双六小屋フロント
さあ、出発です。
ラッキーなことに、今朝未明までの豪雨はどこへやら。
ガスっていますが雨は降っておらず
ありがたい
2022年08月10日 07:00撮影 by  SC-53A, samsung
8/10 7:00
さあ、出発です。
ラッキーなことに、今朝未明までの豪雨はどこへやら。
ガスっていますが雨は降っておらず
ありがたい
雨に降られるまでに進めるだけ進みたい
一気に弓折乗越まで
2022年08月10日 08:08撮影 by  SC-53A, samsung
8/10 8:08
雨に降られるまでに進めるだけ進みたい
一気に弓折乗越まで
鏡平山荘で小休止中に結構な雨
レインフル装備で早々に退散し、霧の立ち込める鏡池
●●事件簿的な展開が好きそうな環境です
2022年08月10日 09:16撮影 by  SC-53A, samsung
8/10 9:16
鏡平山荘で小休止中に結構な雨
レインフル装備で早々に退散し、霧の立ち込める鏡池
●●事件簿的な展開が好きそうな環境です
秩父沢まで下ってこれた
ガスは消え去って、ここからは時折お日様が
美味しい水を頂きながら休憩
下界は視界良好
2022年08月10日 11:25撮影 by  SC-53A, samsung
8/10 11:25
秩父沢まで下ってこれた
ガスは消え去って、ここからは時折お日様が
美味しい水を頂きながら休憩
下界は視界良好
ワサビ平小屋に到着!
具だくさんカレーを頂きました
ここの名物は風流ある素麺らしいですが、花より団子にて
2022年08月10日 12:41撮影 by  SC-53A, samsung
8/10 12:41
ワサビ平小屋に到着!
具だくさんカレーを頂きました
ここの名物は風流ある素麺らしいですが、花より団子にて
長い道程を経てゲートに到着
ここを抜けるとき、
やっと終わるよー−!
と同時に
ああ終わってしまうよー−!
と一抹の寂しさを感じたり
2022年08月10日 13:53撮影 by  SC-53A, samsung
8/10 13:53
長い道程を経てゲートに到着
ここを抜けるとき、
やっと終わるよー−!
と同時に
ああ終わってしまうよー−!
と一抹の寂しさを感じたり
無事に帰ってこれました!
お疲れさまでした
2022年08月10日 14:04撮影 by  SC-53A, samsung
8/10 14:04
無事に帰ってこれました!
お疲れさまでした
平日ということもあるのでしょうけれど、駐車場はガラガラでした。
2022年08月10日 14:07撮影 by  SC-53A, samsung
8/10 14:07
平日ということもあるのでしょうけれど、駐車場はガラガラでした。

装備

個人装備
行動装備:ベースレイヤー(=Tシャツ)・ハーフパンツ・ソックス・アンダー・トレッキングブーツ 時計 タオル<br />携行装備:着替(Tシャツ・アンダー下・ソックス各3泊分) 部屋着用Tシャツ・パンツ1セット タオル2枚 レイン上下 防寒着(フリース&薄手ダウン) キャップ ポール ヘッドランプ 水ボトル(900ml) コンパス 地図 洗面用具 ナイフ マスク予備 救急セット 携行&非常食(チョコバー他5本) ツェルト モバイルバッテリー ビニルテープ 非常ホイッスル 熊鈴&熊除けスプレー アタックザック 常備薬

感想

北アルプス有数のお花畑エリアと色んな書物等で紹介されていたので、早めに夏休みを取り行って参りました。黒部五郎岳山頂からのカール眺望も楽しみにしていましたが残念ながら・・
ただ、鷲羽岳・黒部五郎岳・三俣蓮華岳・双六岳と、写真などで見てお気に入りの山々を訪れることが出来たのは最高でした。
双六小屋は4年前以来となりましたが、南館が増設されていたり設備がさらに整えられていたりと至れり尽くせりの、「本当に山小屋?」と毎度驚くことが出来る期待を絶対に裏切らない素晴らしい小屋でした。
双六小屋から三俣峠までの巻き道に、宣伝用では?と思えるくらいにお花が咲き盛っていたのは圧巻で、すかさず再訪したい場所ベストテン入りに。
鷲羽岳は4年前に山登りを初めて間もなくの頃に三俣蓮華岳から見て「いつか登りたい山」と思った山で、そのカッコよさは抜群です。
三俣山荘では到着時に少しだけ遠目に伊藤さんを目にすることが出来ました。レストランのジビエ丼はもちろん、ケーキセットも珠玉モノでした。
黒部五郎岳は終始、完全霧中歩行となり残念でしたが、4年前はとても行けそうにない山と思っていたので今回登頂出来て満足々々

今回の日程前半は、全く意識していなかったのですが、トランス・ジャパン・アルプス・レースの通過タイムゾーンと行動範囲が重なっていたことから、初日夜にトップ独走状態の土井選手の双六チェックポイント通過を見ることができたのを皮切りに、多数の選手とすれ違う幸運に恵まれたのは想定外のうれしい出来事でした。
また、初日夜には、たまたま小屋に投宿していた写真家の西田省三さんとお会いし、色々とお話できたことは本当にラッキーでした。

全体的に終始楽しめた山行となり、次は晴天日を狙っていきたいと思います。

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