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Yamareco

記録ID: 695587
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鷲羽岳・水晶岳・雲ノ平 〜新穂高から憧れの地へ〜

2015年08月07日(金) 〜 2015年08月10日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
81:46
距離
64.7km
登り
4,251m
下り
4,235m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:21
休憩
1:52
合計
10:13
4:37
37
5:14
5:20
54
新穂高登山センター
6:14
6:14
13
6:27
6:27
14
6:41
6:53
23
7:16
7:17
53
8:10
8:35
21
8:56
8:56
85
10:21
10:27
58
11:25
12:08
69
13:17
13:33
17
13:50
13:50
19
14:09
14:12
38
14:50
2日目
山行
5:29
休憩
2:38
合計
8:07
4:57
18
5:15
5:22
51
6:13
6:23
18
6:41
6:41
37
7:18
7:18
28
7:46
8:05
11
8:16
8:17
34
8:51
10:27
72
11:39
12:04
60
13:04
3日目
山行
9:02
休憩
1:31
合計
10:33
4:52
30
5:22
5:25
55
6:20
6:21
8
6:29
6:35
36
7:11
7:15
36
7:51
8:01
34
8:35
8:42
31
9:13
9:15
6
9:21
9:22
41
10:03
10:03
16
10:19
10:24
30
10:54
10:55
15
11:10
11:44
22
12:06
12:13
13
12:26
12:26
18
12:44
12:54
151
15:25
三俣蓮華キャンプ場
4日目
山行
7:36
休憩
1:24
合計
9:00
5:20
44
三俣蓮華キャンプ場
6:04
6:09
79
7:28
7:28
13
7:41
7:50
43
8:33
8:34
13
8:47
8:48
13
9:01
9:05
35
9:40
9:58
39
10:37
10:37
34
11:11
11:11
12
11:23
11:33
35
12:08
12:08
17
12:25
12:40
12
12:52
12:52
10
13:02
13:02
35
13:37
13:57
4
14:01
14:02
3
14:05
14:05
14
14:19
14:19
1
14:20
ゴール地点
3日目。雲ノ平キャンプ場から三俣蓮華キャンプ場までは、GPS電池切れのためルートなし。
4日目。新穂高温泉駅から鍋平高原駅はロープウェイ利用。

*休憩はさみながらのタイム
8/7(1日目)
4:35 鍋平駐車場
5:14 新穂高登山センター
14:49 双六小屋(新穂高登山センターから9時間35分)

8/8(2日目)
4:48 双六小屋
6:12 双六岳
7:47 三俣蓮華岳
8:46 三俣蓮華キャンプ場(双六小屋から3時間58分)

10:30 三俣山荘
11:39 鷲羽岳 12:07
13:04 三俣山荘

8/9(3日目)
4:47 三俣蓮華キャンプ場
7:52 水晶岳(三俣蓮華キャンプ場から3時間5分)
11:09 雲ノ平山荘(水晶岳から3時間17分)

12:48 雲ノ平キャンプ場
(スイス庭園散策)
15:25 三俣蓮華キャンプ場(雲ノ平から2時間37分)

8/10(4日目)
5:20 三俣蓮華キャンプ場
7:42 双六小屋
13:38 新穂高温泉駅(三俣蓮華キャンプ場から8時間18分)

14:02 鍋平高原駅
14:19 鍋平駐車場
天候 4日間とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸道飛騨清見IC→(中部縦貫道無料区間)→高山IC(下呂・高山市街方面へ)→R41→県道89号線→R158→R471→県道475号線
コース状況/
危険箇所等
全コース通じて整備されています。
とりわけ自分の感覚として注意が必要だったのは、
・三俣山荘から鷲羽岳間
 :下部のざれた急斜面は特に下りが大変でした。
・水晶小屋から水晶岳
 :途中までは快適な稜線。その後岩場となります。山頂は狭く、のんびりくつろげる場所はほとんどありません。
・雲ノ平から黒部源流
 :雪田を過ぎ、一気に200メートルほど下ります。ざれた急傾斜は転がり落ちそうで怖いです。下りきって源流をロープを頼りに対岸へ渡ります。水量が多い時は要注意です。
その他周辺情報 深山荘前の無料駐車場は7日(金曜日)0時ごろで満車。
下山して10日(月曜日)の15時ごろ通りがかった時も満車。
おそらくお盆過ぎまでずっと満車状態で、
車が出たらすかさずそこに停める感じなのでしょう。
前日には到着しておいて、
下山者待ちするしか確実ではない気がします。

鍋平駐車場に駐車した場合は、
帰りは第1ロープウェイの利用がおすすめ。
片道400円+荷物第100円。
鍋平高原駅から車道を15分ほど歩きますが、
あの山道を登るよりましです。
時期によって営業時間が違いますのでご確認を。

中崎山荘 奥飛騨の湯
この日は女湯の露天風呂が使用できず内湯のみだったため、
入浴料800円のところ500円。
こんな汚れた登山客を受け入れてくれるところならどこでもよかったので、
もちろん利用。
湯の花が豊富に舞う、大変素晴らしい泉質の温泉です。
鍋平駐車場から登山センターまで、約40分ほどの徒歩を強いられました。これから長い林道歩きが始まります。
2015年08月08日 05:14撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
6
8/8 5:14
鍋平駐車場から登山センターまで、約40分ほどの徒歩を強いられました。これから長い林道歩きが始まります。
いろいろ端折って秩父沢出合で休憩。ここまででもう汗だく。
2015年08月08日 08:10撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
3
8/8 8:10
いろいろ端折って秩父沢出合で休憩。ここまででもう汗だく。
秩父沢からシシウドヶ原までが一番きつかったな。途中で何度もへたりこんだ。
2015年08月08日 10:27撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
8/8 10:27
秩父沢からシシウドヶ原までが一番きつかったな。途中で何度もへたりこんだ。
鏡池に到着。この景色にもほとんど心が動かないほどへろへろ。
2015年08月08日 11:21撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
16
8/8 11:21
鏡池に到着。この景色にもほとんど心が動かないほどへろへろ。
何よりも楽しみにしていたかき氷。あっという間に完食。
2015年08月08日 11:34撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
8
8/8 11:34
何よりも楽しみにしていたかき氷。あっという間に完食。
さすがにかき氷だけでは力が出なかろうと、うどん。
2015年08月08日 11:54撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7
8/8 11:54
さすがにかき氷だけでは力が出なかろうと、うどん。
鏡池から弓折乗越までがまたつらい。ジグザグに登ってからの長いトラバース。
2015年08月08日 12:42撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
8/8 12:42
鏡池から弓折乗越までがまたつらい。ジグザグに登ってからの長いトラバース。
弓折乗越で当然へたりこむ。ここからさらに軽いアップダウンを越えていきます。
2015年08月08日 13:22撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
2
8/8 13:22
弓折乗越で当然へたりこむ。ここからさらに軽いアップダウンを越えていきます。
遠〜くにテン場が見えてきた!と、喜んだもののなかなか着かないんだな、これが。
2015年08月08日 14:15撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/8 14:15
遠〜くにテン場が見えてきた!と、喜んだもののなかなか着かないんだな、これが。
テン場にザックを投げ捨て受付へ。休み前の平日だからまだ空いているかと思ったけど、けっこう混んでいた。
2015年08月08日 14:49撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
5
8/8 14:49
テン場にザックを投げ捨て受付へ。休み前の平日だからまだ空いているかと思ったけど、けっこう混んでいた。
わが家設営後、再び小屋へ。小屋裏からは鷲羽岳の美しいお姿。
2015年08月08日 15:33撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
6
8/8 15:33
わが家設営後、再び小屋へ。小屋裏からは鷲羽岳の美しいお姿。
景色の撮影もそこそこに、お楽しみのこれ。その後、泥のように眠りこける。
2015年08月08日 15:40撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/8 15:40
景色の撮影もそこそこに、お楽しみのこれ。その後、泥のように眠りこける。
2日目。まずは双六岳へ。今日もいい天気になりそうだ。
2015年08月09日 05:05撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 5:05
2日目。まずは双六岳へ。今日もいい天気になりそうだ。
双六岳山頂からは何とも言えない絶景が広がります。なんといっても槍穂。
2015年08月09日 06:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
8
8/9 6:13
双六岳山頂からは何とも言えない絶景が広がります。なんといっても槍穂。
つんと澄ました笠ヶ岳。
2015年08月09日 06:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 6:13
つんと澄ました笠ヶ岳。
うっすら遠くに浮かぶ白山。なんて美しいんだ。
2015年08月09日 06:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 6:13
うっすら遠くに浮かぶ白山。なんて美しいんだ。
黒部五郎岳。
2015年08月09日 06:16撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
5
8/9 6:16
黒部五郎岳。
どっしり薬師岳。
2015年08月09日 06:16撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7
8/9 6:16
どっしり薬師岳。
鷲羽岳へと続く稜線を進み、三俣蓮華岳に向かいます。
2015年08月09日 06:15撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
5
8/9 6:15
鷲羽岳へと続く稜線を進み、三俣蓮華岳に向かいます。
稜線好きにはたまらん光景です。
2015年08月09日 06:22撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
5
8/9 6:22
稜線好きにはたまらん光景です。
アップダウンを越えて三俣蓮華岳。団体さんが休憩中でしたが、すきを狙ってパチリ。
2015年08月09日 08:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
5
8/9 8:02
アップダウンを越えて三俣蓮華岳。団体さんが休憩中でしたが、すきを狙ってパチリ。
今通ってきた稜線ルートもいいけど、カール内を進む巻道ルートもいい感じ。
2015年08月09日 08:18撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
3
8/9 8:18
今通ってきた稜線ルートもいいけど、カール内を進む巻道ルートもいい感じ。
鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。縦走するとなると、けっこうなアップダウンありますな〜。
2015年08月09日 08:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 8:20
鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。縦走するとなると、けっこうなアップダウンありますな〜。
斜面に広がるコバイケイソウのお花畑。
2015年08月09日 08:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 8:28
斜面に広がるコバイケイソウのお花畑。
景色のよい三俣蓮華岳キャンプ場に到着した途端、デカザックを投げ捨てたくなる衝動を抑えきれなくなりました。
2015年08月09日 08:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 8:46
景色のよい三俣蓮華岳キャンプ場に到着した途端、デカザックを投げ捨てたくなる衝動を抑えきれなくなりました。
鷲羽岳に挑む人が点々と連なっています。あれをデカザック背負って歩くのかと思うと、本気で気が遠くなりました。ヘタレ本領発揮。
2015年08月09日 10:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 10:02
鷲羽岳に挑む人が点々と連なっています。あれをデカザック背負って歩くのかと思うと、本気で気が遠くなりました。ヘタレ本領発揮。
絶好の位置にわが家を設営。あ、これはよそ様のテントです。
2015年08月09日 10:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
2
8/9 10:02
絶好の位置にわが家を設営。あ、これはよそ様のテントです。
こぎれいな三俣山荘。
2015年08月09日 10:30撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
8/9 10:30
こぎれいな三俣山荘。
山荘前は槍ヶ岳の絶好スポット。
2015年08月09日 10:32撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
9
8/9 10:32
山荘前は槍ヶ岳の絶好スポット。
これから挑む鷲羽岳です。うっすら見えるトラバース道は、湯俣温泉へと続く伊藤新道(廃道状態)でしょうか。
2015年08月09日 10:36撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 10:36
これから挑む鷲羽岳です。うっすら見えるトラバース道は、湯俣温泉へと続く伊藤新道(廃道状態)でしょうか。
空身でも十分キツイです。それでも、テント泊装備の方が何人もいらっしゃいます。
2015年08月09日 10:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
8
8/9 10:46
空身でも十分キツイです。それでも、テント泊装備の方が何人もいらっしゃいます。
鷲羽岳到着。絶景なり〜。
2015年08月09日 11:39撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10
8/9 11:39
鷲羽岳到着。絶景なり〜。
黒部五郎岳。スプーンで一口いただいちゃったようなカールが印象的。その向こうには白山。
2015年08月09日 11:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
8
8/9 11:41
黒部五郎岳。スプーンで一口いただいちゃったようなカールが印象的。その向こうには白山。
薬師岳。
2015年08月09日 11:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
6
8/9 11:41
薬師岳。
先ほどまでいた双六、三俣蓮華。その向こうに笠ヶ岳。
2015年08月09日 11:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
3
8/9 11:41
先ほどまでいた双六、三俣蓮華。その向こうに笠ヶ岳。
穂高あたりは雲が出てきてしまいました。槍ヶ岳はばっちり。
2015年08月09日 11:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 11:41
穂高あたりは雲が出てきてしまいました。槍ヶ岳はばっちり。
その槍ヶ岳上空に現れたのは彩雲です。
2015年08月09日 12:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
3
8/9 12:04
その槍ヶ岳上空に現れたのは彩雲です。
彩雲アップ。
2015年08月09日 12:03撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 12:03
彩雲アップ。
表銀座方面。一番奥に見えるのは常念岳かな。
2015年08月09日 12:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 12:06
表銀座方面。一番奥に見えるのは常念岳かな。
鷲羽池の青色がきれいです。
2015年08月09日 12:09撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
14
8/9 12:09
鷲羽池の青色がきれいです。
トウヤクリンドウ。ここまでお花の写真撮る余裕なかったな。
2015年08月09日 12:49撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
6
8/9 12:49
トウヤクリンドウ。ここまでお花の写真撮る余裕なかったな。
ただいま。
2015年08月09日 13:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
5
8/9 13:04
ただいま。
山荘2階の食堂へ。
2015年08月09日 13:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
8/9 13:06
山荘2階の食堂へ。
鷲羽岳を眺めながら食するのは、
2015年08月09日 13:09撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/9 13:09
鷲羽岳を眺めながら食するのは、
サイフォンで淹れたコーヒーとチーズケーキ。あぁ、素敵な時間。
2015年08月09日 13:14撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
9
8/9 13:14
サイフォンで淹れたコーヒーとチーズケーキ。あぁ、素敵な時間。
そしておビール。当然、寝る。
2015年08月09日 13:52撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
14
8/9 13:52
そしておビール。当然、寝る。
3日目は憧れの雲ノ平へ。キャンプ場内の分岐から黒部源流に向けて大きく下ります。
2015年08月10日 04:47撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
2
8/10 4:47
3日目は憧れの雲ノ平へ。キャンプ場内の分岐から黒部源流に向けて大きく下ります。
朝日に染まる黒部五郎岳。
2015年08月10日 05:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
8/10 5:13
朝日に染まる黒部五郎岳。
相当下って黒部源流標。
2015年08月10日 05:19撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
8/10 5:19
相当下って黒部源流標。
沢沿いにはお花畑が広がっています。シナノキンバイ。
2015年08月10日 05:25撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
2
8/10 5:25
沢沿いにはお花畑が広がっています。シナノキンバイ。
途中の水場で一杯いただく。こんなにおいしいお水飲んだことない。
2015年08月10日 05:59撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7
8/10 5:59
途中の水場で一杯いただく。こんなにおいしいお水飲んだことない。
登りつめて岩苔乗越。
2015年08月10日 06:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
8/10 6:20
登りつめて岩苔乗越。
そのもうちょい上のワリモ北分岐。デカザックのデポポイントです。
2015年08月10日 06:31撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
8/10 6:31
そのもうちょい上のワリモ北分岐。デカザックのデポポイントです。
祖父岳方面から続々と人が上がってきます。雲ノ平からでしょう。
2015年08月10日 06:34撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
8/10 6:34
祖父岳方面から続々と人が上がってきます。雲ノ平からでしょう。
これから向かう水晶岳。くりんと半周回る感じです。
2015年08月10日 06:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
8/10 6:35
これから向かう水晶岳。くりんと半周回る感じです。
何もかも雄大すぎて、ここがどこだかわからなくなります。
2015年08月10日 06:45撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
3
8/10 6:45
何もかも雄大すぎて、ここがどこだかわからなくなります。
槍穂。
2015年08月10日 06:53撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 6:53
槍穂。
槍穂と鷲羽とわし。
2015年08月10日 06:55撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 6:55
槍穂と鷲羽とわし。
水晶小屋。晴天続きで深刻な水不足となっているそうです。
2015年08月10日 07:11撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
8/10 7:11
水晶小屋。晴天続きで深刻な水不足となっているそうです。
立山と劔岳。劔岳がずいぶん控えめです。
2015年08月10日 07:11撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
6
8/10 7:11
立山と劔岳。劔岳がずいぶん控えめです。
白馬、五竜、鹿島槍のゴタテさんたち。この旅で初めて見ることができました。
2015年08月10日 07:12撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
7
8/10 7:12
白馬、五竜、鹿島槍のゴタテさんたち。この旅で初めて見ることができました。
なんと富士山、南アルプスまで。
2015年08月10日 07:15撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
5
8/10 7:15
なんと富士山、南アルプスまで。
水晶岳への道は途中まではたいへん快適です。
2015年08月10日 07:16撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
8/10 7:16
水晶岳への道は途中まではたいへん快適です。
黒部五郎岳と白山。
2015年08月10日 07:16撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 7:16
黒部五郎岳と白山。
一番向こうに笠ヶ岳。
2015年08月10日 07:17撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 7:17
一番向こうに笠ヶ岳。
たてつる&ごたて。
2015年08月10日 07:18撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 7:18
たてつる&ごたて。
雲ノ平。
2015年08月10日 07:19撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
9
8/10 7:19
雲ノ平。
何がどうなったら雲ノ平ができるのでしょうか。大変美しいです。
2015年08月10日 07:19撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 7:19
何がどうなったら雲ノ平ができるのでしょうか。大変美しいです。
いよいよ岩場の道へ。ここからはストックをしまった方が無難。
2015年08月10日 07:33撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 7:33
いよいよ岩場の道へ。ここからはストックをしまった方が無難。
梯子なんかもあります。
2015年08月10日 07:36撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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梯子なんかもあります。
水晶岳着いた。
2015年08月10日 07:54撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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水晶岳着いた。
そりゃ〜もう、絶景ですよ。黒部五郎に白山。
2015年08月10日 07:56撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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そりゃ〜もう、絶景ですよ。黒部五郎に白山。
たてつる。劔岳だいぶお顔が見えてきました。
2015年08月10日 07:57撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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たてつる。劔岳だいぶお顔が見えてきました。
この方向だけで百名山いくつ入っているでしょうか。
2015年08月10日 07:59撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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この方向だけで百名山いくつ入っているでしょうか。
水晶小屋へと帰ってきました。真砂岳、野口五郎岳などの裏銀座方面からも人が来ます。
2015年08月10日 08:42撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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水晶小屋へと帰ってきました。真砂岳、野口五郎岳などの裏銀座方面からも人が来ます。
来た道をお花を眺めながら帰ります。タカネツメクサ。
2015年08月10日 08:30撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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来た道をお花を眺めながら帰ります。タカネツメクサ。
タカネシオガマ。
2015年08月10日 08:44撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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タカネシオガマ。
ミヤマココメグサ。
2015年08月10日 08:44撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ミヤマココメグサ。
イブキジャコウソウ。
2015年08月10日 08:48撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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イブキジャコウソウ。
ワリモ岳、鷲羽岳。
2015年08月10日 08:53撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ワリモ岳、鷲羽岳。
黒くて岩岩な水晶岳。離れるとあっという間だな。
2015年08月10日 09:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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黒くて岩岩な水晶岳。離れるとあっという間だな。
岩苔乗越からはいよいよ雲ノ平へ。まずは祖父岳を越えます。足元にはミヤマリンドウ。
2015年08月10日 09:30撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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岩苔乗越からはいよいよ雲ノ平へ。まずは祖父岳を越えます。足元にはミヤマリンドウ。
遠くに雲ノ平山荘が見えてきました。
2015年08月10日 09:45撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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遠くに雲ノ平山荘が見えてきました。
ケルンが立ち並ぶ祖父岳山頂。
2015年08月10日 10:03撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ケルンが立ち並ぶ祖父岳山頂。
雲ノ平に向けて下ります。テント場を通り抜けできず、かなり迂回しますので、なかなかたどり着けません。
2015年08月10日 10:11撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 10:11
雲ノ平に向けて下ります。テント場を通り抜けできず、かなり迂回しますので、なかなかたどり着けません。
長〜い木道歩き。水晶岳に赤牛岳。
2015年08月10日 10:53撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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長〜い木道歩き。水晶岳に赤牛岳。
しかし、この緑・青・白・黒の絶妙な配色。全然飽きません。
2015年08月10日 10:59撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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しかし、この緑・青・白・黒の絶妙な配色。全然飽きません。
広い。広すぎる、雲ノ平。
2015年08月10日 11:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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広い。広すぎる、雲ノ平。
山荘に到着。ここも水不足で、往復50分の水場から、20リットルのお水歩荷のバイト(テン場代、ドリンク代などの割引)を募集していた。
2015年08月10日 11:09撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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山荘に到着。ここも水不足で、往復50分の水場から、20リットルのお水歩荷のバイト(テン場代、ドリンク代などの割引)を募集していた。
山荘にてカレー。牛肉ごろっとおいしゅうございました。
2015年08月10日 11:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 11:20
山荘にてカレー。牛肉ごろっとおいしゅうございました。
思っていたより広大な雲ノ平なのでした。時間と体力の許す限り散策です。
2015年08月10日 12:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 12:00
思っていたより広大な雲ノ平なのでした。時間と体力の許す限り散策です。
薬師岳。
2015年08月10日 12:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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薬師岳。
池塘が干上がってます。よほど雨降っていないんだな。
2015年08月10日 12:05撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 12:05
池塘が干上がってます。よほど雨降っていないんだな。
ごろちゃんと笠。
2015年08月10日 12:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ごろちゃんと笠。
祖母岳。
2015年08月10日 12:07撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
8/10 12:07
祖母岳。
雲と平らな所を指したつもりでしたが、右手は水晶岳を指してしまってます。だいたい、雲ないし。
2015年08月10日 12:08撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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雲と平らな所を指したつもりでしたが、右手は水晶岳を指してしまってます。だいたい、雲ないし。
ここ、日本でしたっけ?
2015年08月10日 12:14撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ここ、日本でしたっけ?
コバイケイソウ、山荘、水晶岳。
2015年08月10日 12:17撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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コバイケイソウ、山荘、水晶岳。
もう、幸せ。堪能できました。
2015年08月10日 12:31撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 12:31
もう、幸せ。堪能できました。
雲ノ平のテン場。けっこう岩岩で、いい場所は少なさそう。山荘からもちょっと遠いな。
2015年08月10日 12:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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雲ノ平のテン場。けっこう岩岩で、いい場所は少なさそう。山荘からもちょっと遠いな。
スイス庭園によって帰ることにします。ここの池塘もかぴかぴ。
2015年08月10日 13:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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スイス庭園によって帰ることにします。ここの池塘もかぴかぴ。
スイス庭園。
2015年08月10日 13:05撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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スイス庭園。
赤牛の真下あたりに水晶池が見えます。
2015年08月10日 13:05撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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赤牛の真下あたりに水晶池が見えます。
水晶池アップ。青くて澄んでる。
2015年08月10日 13:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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水晶池アップ。青くて澄んでる。
正直、テント場はこういう青い芝生の上かと思っていた。よく考えたら無理だね。木道作って保護しているくらいだから。
2015年08月10日 13:07撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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正直、テント場はこういう青い芝生の上かと思っていた。よく考えたら無理だね。木道作って保護しているくらいだから。
広大で美しい雲ノ平。本当に来てよかった。
2015年08月10日 13:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 13:35
広大で美しい雲ノ平。本当に来てよかった。
わが家へは雲ノ平から祖父岳を経由せず、黒部源流にまっすぐ下ります。ガイドロープが張ってあるので迷うことはなさそう。
2015年08月10日 13:55撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 13:55
わが家へは雲ノ平から祖父岳を経由せず、黒部源流にまっすぐ下ります。ガイドロープが張ってあるので迷うことはなさそう。
雪田があります。
2015年08月10日 14:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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雪田があります。
源流への下りはなかなかの急降下。向こうに見える山荘と橋でつないでほしい。
2015年08月10日 14:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 14:13
源流への下りはなかなかの急降下。向こうに見える山荘と橋でつないでほしい。
源流にはロープが渡してあり、つかまりながら渡ります。
2015年08月10日 14:38撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 14:38
源流にはロープが渡してあり、つかまりながら渡ります。
劇下りの後はテン場への劇登り。お花を見つつ登ります。ミヤマアカバナ。
2015年08月10日 14:45撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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劇下りの後はテン場への劇登り。お花を見つつ登ります。ミヤマアカバナ。
ハクサンフウロ。
2015年08月10日 14:45撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ハクサンフウロ。
オタカラコウ。
2015年08月10日 14:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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オタカラコウ。
ウサギギク。
2015年08月10日 14:48撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ウサギギク。
トンボソウ。
2015年08月10日 14:49撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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トンボソウ。
ムシクイスミレ。
2015年08月10日 14:50撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ムシクイスミレ。
クルマユリ。
2015年08月10日 14:53撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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クルマユリ。
エゾシオガマ。
2015年08月10日 14:55撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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エゾシオガマ。
シナノオトギリ。
2015年08月10日 14:55撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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シナノオトギリ。
ミヤマトリカブト。残っていた体力をこの登りで搾り取られました。
2015年08月10日 14:56撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 14:56
ミヤマトリカブト。残っていた体力をこの登りで搾り取られました。
テントの中から失礼します。3日間種類の違うおビールを楽しみました。
2015年08月10日 15:44撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/10 15:44
テントの中から失礼します。3日間種類の違うおビールを楽しみました。
4日目最終日。まずは双六小屋までのアップダウンをこなしましょう。
2015年08月11日 05:30撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/11 5:30
4日目最終日。まずは双六小屋までのアップダウンをこなしましょう。
三俣蓮華と双六を巻く、カール内を進む巻道ルートで。
2015年08月11日 06:08撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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三俣蓮華と双六を巻く、カール内を進む巻道ルートで。
カールの中はお花畑です。
2015年08月11日 06:11撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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カールの中はお花畑です。
ハクサンイチゲ。
2015年08月11日 06:12撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ハクサンイチゲ。
鷲羽、ワリモ、水晶。
2015年08月11日 06:23撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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鷲羽、ワリモ、水晶。
気持ちいい〜。
2015年08月11日 06:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/11 6:28
気持ちいい〜。
山頂を二つ巻きますが、それなりにアップダウンがあります。この先の劇登りが目に入りましたが、気づかないふりをする。
2015年08月11日 06:38撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/11 6:38
山頂を二つ巻きますが、それなりにアップダウンがあります。この先の劇登りが目に入りましたが、気づかないふりをする。
双六山頂と巻道への分岐。ここから双六小屋に向かって下ります。まずは今日の難関ひとつクリア。
2015年08月11日 07:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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双六山頂と巻道への分岐。ここから双六小屋に向かって下ります。まずは今日の難関ひとつクリア。
双六小屋前には、いつも多くの人が休憩しています。
2015年08月11日 07:42撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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双六小屋前には、いつも多くの人が休憩しています。
テン場を抜けて双六池。向こうのとんがりは笠ヶ岳。ここから弓折乗越までが本日二つ目の難関。
2015年08月11日 07:53撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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テン場を抜けて双六池。向こうのとんがりは笠ヶ岳。ここから弓折乗越までが本日二つ目の難関。
クロトウヒレン。
2015年08月11日 08:17撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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クロトウヒレン。
ミヤマアキノキリンソウ。
2015年08月11日 08:18撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
8/11 8:18
ミヤマアキノキリンソウ。
ウメバチソウ。
2015年08月11日 08:20撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ウメバチソウ。
鷲羽岳が遠くなっていく。
2015年08月11日 08:26撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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鷲羽岳が遠くなっていく。
一度大きく下ったところにあるくろゆりベンチからは白山がきれいに見えます。
2015年08月11日 08:33撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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一度大きく下ったところにあるくろゆりベンチからは白山がきれいに見えます。
路肩が削れている個所がありますので、通過は慎重に。
2015年08月11日 08:37撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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路肩が削れている個所がありますので、通過は慎重に。
やりほ〜。
2015年08月11日 08:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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やりほ〜。
花見平の雪田。
2015年08月11日 08:49撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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花見平の雪田。
いろんなお花が咲いてる。うまく撮れないけど。
2015年08月11日 08:50撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
8/11 8:50
いろんなお花が咲いてる。うまく撮れないけど。
ミヤマキンポウゲ。
2015年08月11日 08:52撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ミヤマキンポウゲ。
弓折乗越。ここからはひたすら下るだけ。
2015年08月11日 09:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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弓折乗越。ここからはひたすら下るだけ。
鏡池山荘でのお楽しみかき氷。食欲がないのでカロリー高そうなのを飲んでみる。ほんとに脳みそとろけるくらいうまかった。
2015年08月11日 09:43撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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鏡池山荘でのお楽しみかき氷。食欲がないのでカロリー高そうなのを飲んでみる。ほんとに脳みそとろけるくらいうまかった。
鏡池の絶景を楽しむ。槍の先っちょが映っている。
2015年08月11日 10:03撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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鏡池の絶景を楽しむ。槍の先っちょが映っている。
逆さ槍穂は時間帯によるのでしょう。でも、この絶景で十分満足です。
2015年08月11日 10:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/11 10:04
逆さ槍穂は時間帯によるのでしょう。でも、この絶景で十分満足です。
いろいろ端折って秩父沢出合。登って来る人みんな辛そうだった。わかる、わかるぞ。本気でわかりますよ。
2015年08月11日 11:26撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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いろいろ端折って秩父沢出合。登って来る人みんな辛そうだった。わかる、わかるぞ。本気でわかりますよ。
雪渓を越えたら小池新道入口。
2015年08月11日 12:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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雪渓を越えたら小池新道入口。
ここから長〜い林道歩き。
2015年08月11日 12:08撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
8/11 12:08
ここから長〜い林道歩き。
わさび平小屋で一休み。
2015年08月11日 12:25撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/11 12:25
わさび平小屋で一休み。
これが冷やしトマトやらキュウリか。見て満足。
2015年08月11日 12:25撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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これが冷やしトマトやらキュウリか。見て満足。
あの感動をもう一度。と思ったけど、一度目には勝らず。ビー玉の入ったラムネも懐かしさのあまり買ってみる。
2015年08月11日 12:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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あの感動をもう一度。と思ったけど、一度目には勝らず。ビー玉の入ったラムネも懐かしさのあまり買ってみる。
ロープウェイに乗って鍋平に帰ります。観光客のみなさん、臭すぎてごめんなさい。
2015年08月11日 13:38撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ロープウェイに乗って鍋平に帰ります。観光客のみなさん、臭すぎてごめんなさい。
みっちみっちに駐車している鍋平駐車場。枠外にも場外にも駐車していました。
2015年08月11日 14:19撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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みっちみっちに駐車している鍋平駐車場。枠外にも場外にも駐車していました。
中崎山荘でひとっ風呂。ここに極楽がありました。
2015年08月11日 16:19撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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中崎山荘でひとっ風呂。ここに極楽がありました。
撮影機器:

感想

憧れてやまなかった雲ノ平へ。
しかし、その道のりはたいへん遠かったのであります。
何よりつらかったのがデカザック。
初日、山登りに体が慣れていない鏡池までの登り。
ここでだいぶ心が折れていたのだと思います。
写真もほとんど撮っていません。

翌日、素晴らしい絶景に心が躍りますが、
このデカザックを持ったまま本当に雲ノ平にたどり着けるのか?
たどり着いたとしてもこの道を戻ってこれるのか?
そんなことが頭の中をぐるぐると廻っていました。
三俣蓮華キャンプ場についた途端、
気持ちがブツッと切れました。
もうこんな荷物いやじゃ〜!
キャンプ場にデカザックを投げ捨て、
とっとと受付してテント設営。
荷物がイヤなら空身で行けばよいではないかと考えると、
やっと緊張が解けて気持ちが楽になりました。
自分の体調、体力、何を見たいか、何がしたいか。
それぞれの優先順位を考えて自分のやりたいようにすればいい。
ソロのいいところってこういうことかな、と思います。

天気に恵まれたこの4日間は、
どこに行っても絶景に出会うことができました。
憧れの雲ノ平は言葉にできないほどです。
どのように形容したらいいのでしょうか。
水晶、薬師、黒部五郎が両手を広げて雲ノ平を守り、
その向こうから笠、槍、赤牛などが見守り、
そのまた向こうの白山が遠くの親戚のおばちゃんのように
様子をうかがっている感じ。
なんて箱入り娘なんだい。雲ノ平ちゃん。
自分が思っていた以上に広大で、
端から端まで歩き倒すことはできませんでしたが、
もう十分満足です。
たぶん、泊まっていても広すぎて歩けないね。

また、どこのキャンプ場もテントがいっぱい。
2日目に三俣蓮華キャンプ場のいい場所にテントを張り、
連泊したおかげで場所の争奪戦をすることなく、
たいへん快適なテント泊ができました。
早く着いていい場所確保しなきゃ〜、
と思うこともストレスになりますからね。

しかし、反省点ももちろんたくさん。
まずは荷物をもっと軽くしなくては。
今回のコースは比較的水場が点在していたので、
もう少し持ち歩く水の量を少なくすればよかった。
また、なにせ暑さと疲労のためか食欲がガタ落ち。
高山病もあったりしたのかな?
お腹は空くのにほんのちょっとでお腹いっぱい。
こうなると持ってきた食料もただのおもり。
ま、食事についてはまた考えましょう。

重い荷物が嫌なら小屋泊まりを考えるか?
しかし、小屋の受付で
「本日はお二人で1枚のお布団です〜。」
なんて説明を聞いていると、
あぁ、やっぱりテントでよかったと心の底から思うのであります。

うん。なんだかんだ言って、
やっぱりテント泊楽しかったじゃないか。
また懲りずに行くことにします。

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コメント

憧れです
こんばんは...いいなぁ
憧れの裏銀座
我が家はリタイヤした後に向います...嫁が連休少ないのでね
一週間ほどかけてゆっくりと歩きます

でも...あぁ...ホンマにいいなぁ
双六・三俣蓮華・鷲羽に水晶
天気も良くって良かったですね
new も綺麗に写ってるし...羨ましいです
2015/8/11 18:38
Re: 憧れです
>toshi0113さん

とうとう行ってきました。
へろへろになった私が言うのもなんですが、
体力あるうちに行ったほうがいいですよ。
その代り、期待は決して裏切らない、
素晴らしい山域です。

1週間かぁ。。。
お風呂に入れるなら私もそのくらいのんびり行ってみたいなぁ。
2015/8/12 8:24
いや〜いいですね!
四日間、全行程素晴らしいお天気で、よかったですね。
気ままにテン泊縦走、羨ましい限りです。
 今の山道具は機能も良くすごく軽量なので、縦走を経験するほど軽くなる人
その分、山飯にこだわる人、いろいろ楽しめますね。

seasun さんのレコ拝見で私のお盆の山行計画、チカラはいちゃいます。

 26才の頃、梅雨明けまたずに黒部川源流から高天ヶ原ー-鷲羽−雲ノ平-五郎あたり
六日間の縦走で死ぬほどつらかった事を思い出しました。
2015/8/12 9:19
Re: いや〜いいですね!
>fukuizinnさん

いいお天気で本当によかったです。
今までで一番荷物が重くてつらかったので。
これで天気悪かったら、
最後まで普通の精神状態じゃいられなかったでしょう。
fukuizinnさんのように山行に生の野菜やお肉もっていってお料理なんて、
夢のまた夢です。

お盆の山行、楽しんできてくださいませ。
2015/8/12 20:57
うらやましい
双六から雲の平シュパッといいですね〜
この季節、装備は大変ですがmyテントの我が家は快適ではないでしょうか!
いつかこんな十三×(いや縦走)をやってみたいと思ってます。
今回はお花より絶景メインですな
すてきな縦走お疲れ様でした。
2015/8/12 9:58
Re: うらやましい
>ueharuさん

今回、デカザック背負ってのスクワットはあまりにきつすぎて、
お花の写真はほとんど撮りませんでした。
情けない限りです。
でも、帰ってきて景色の写真見ていると、
また行きたいなぁと思ってしまいます。
2015/8/12 21:43
素晴らしいですね
今日は、4日間ともいい天気で最高ですね。写真から楽しさが届きました。私ももう大分前にここら辺りは歩いていますが何故か、双六だけは抜けています。赤木沢を降り源流まで歩いた事も、夢の世界でした。
それと、鍋平の駐車場利用はいいですね。次回利用させてもらいます、有難うございました。会のメンバーがその時期に雲の平に行っていましたが水不足といっていました、、、
2015/8/12 12:50
Re: 素晴らしいですね
>mi-bouさん

深山荘前の無料駐車場が開いていない場合、
鍋平に回されるので仕方なく駐車する感じです。
新穂高までけっこうあるので、
たどり着くまでに疲れてしまいます。
帰りも辛いです。
でも、この駐車場の混雑を見ていると、
今は鍋平に停められるだけでもラッキーな状況なのかもしれません。
恐ろしいです。
2015/8/12 21:48
雲ノ平 絶景でしたねぇ〜
何度かnaoさんやSanchanのレコでお名前拝見してますね。
二日目は三俣山荘のキャンプ場で一緒だったようです。
この週末はあまりに天気が良すぎて、暑かったですね。
私は前週も立山で同じ暑さでバテ気味だったので、
今回はその対策を施しました。
一番目はやっぱりザックの軽量化。今回は1泊分の食糧ですが、15kgに抑えました。
このルートは水場も多いので、2ℓの水(予備で空のボトル1ℓ)で十分でした。
二番目は行動食対策。やはり暑いと行動食が喉を通らないですよね。
食べやすいゼリー状のものや、水で流し込みやすいナッツ類、ドライフルーツを
中心としました。またアミノバイタルなども多用しました。
三番目は帽子に付けるシェードの使用。見かけは悪いですがこれは効果大でした。
四番目は登山口からの急登を早朝の涼しいうちに登れたこと。折立2:00発、
太郎平5:00だったので、日の出前に急坂を登り切りました。

色んな工夫をすれば、快適テント泊も可能ですね。
まあ今回は夕立もなかったのでそんなことが言えるのですが・・・

まだテントを背負って歩けるうちはガンガン歩いて、
テント場で星空を見上げながら寝るのがやっぱり最高ですよね。
このエリア、次は秋の時期にも行ってみたいもんです。
2015/8/13 16:13
Re: 雲ノ平 絶景でしたねぇ〜
>tekapoさん

はじめまして。
本当に、どこに行っても絶景の連続でしたね。
でも、毎日疲れ果てて、
わたくし、恥ずかしながらテン場に戻るなり、
テントにヘッドスライディング状態で入って、
そのまま爆睡でした。

なので、もうこんな山登りはできないのかなぁ、
なんて思っていたのに、
帰って来て写真などを眺めていると、
また行きたくて仕方なくなっています。
またいろいろ工夫しながら、
細々と続けていくことにします。
2015/8/13 20:36
羨ましい
seasunさんお疲れさま。南アルプス荒川小屋テント場からのコメントです。
雲ノ平は数年前は三年連続で通うお気に入りでしたが最近は予定を立てても天気に嫌われてご無沙汰してます。
雲ノ平のテン場は眺望がイマイチで小屋から遠くビールの調達が大変なので三俣で連泊で正解だと思います。
あー、また行きたい!
2015/8/14 13:01
Re: 羨ましい
>dokuboさん

たしかに、テン場の環境は三俣の方がよかったです。
おビールを調達する雲ノ平山荘は、
新しくてとても雰囲気がよかったのですが、
冷蔵庫がないのでビールがぬるいがいただけません。
ま、あるだけありがたいですけどね。

南アルプスレコ楽しみに待っています!
2015/8/14 17:03
羨ましい~(*^-^*)
seasunさん、はじめまして。ikanagonpalと申します。
こんなに天気の良い雲ノ平、最高ですね!
彩雲も現れて晴れを確約されたスタートでしたね。
デカザックを投げ捨てるくだりには思わず吹き出してしまいました。雲ノ平までテン泊山行、ナイスファイトです!
あと「ヤリホ〜」も個人的に気に入ってしまいました(^-^;)
楽しいキャプションと素晴らしい写真ありがとうございました〜!
2015/8/30 23:44
Re: 羨ましい~(*^-^*)
>ikanagonpalさん

初めまして。
お天気だけは本当に恵まれた山行でした。
彩雲が現れるのは低気圧が近づいているためで、
近々お天気が崩れると、
お近くにいたガイドさんがおっしゃっていました。
ま、この山行ではお天気もちましたけどね。
重い荷物だけはどうにも慣れません。
2015/8/31 15:37
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