後立山連峰縦走
- GPS
- 80:00
- 距離
- 61.0km
- 登り
- 4,289m
- 下り
- 5,706m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:40
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:50
- 山行
- 12:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 12:30
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:30
天候 | 雨、小雨、曇り、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
22,23と八峰キレット、不帰嶮など核心部を通過した時が雨だったので、危険な個所数か所あり。栂海新道は景色は良い。降雨語だったのでぬかるみ多数。またアップダウン多く我慢の下山でした。 |
その他周辺情報 | 国道8号線の親不知観光ホテルで時間によっては栂海新道利用登山者に限り温泉に浸かれる。親不知駅までの送迎〈有料)あり。ホテルから海岸線まで高低差400m、最後の試練でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 稜線通しだったので水がなくなることがいつも心配でした。とくに24,25と天気が回復してくると特に。計画が長時間なので体力と相談しながらもう一日余裕を見る方が良い。 |
感想
木曜日の天気予報は曇りのち雨だったけど、実際は雨時々小雨。一日中雨でした。冷池山荘を出るときに小屋の人がここからキレット小屋まで4時間はかかると言われたが、自分の予測どおり3時間で到着。しかし悪天候と暗闇の中を行動したため、小屋の人にはしかられた。
次の日の朝キレット小屋の全貌を見ると凄いところに立っていたもんだと感心しきり。その日もずっと雨模様。鎖場の連続の不帰の儉も石がツルツル滑りまくり、ひやひやものでした。せっかくの絶景の場所なのにガスばかりでただの修行です。何とか先週小屋じまいしたばかりの天狗小屋到着。運よく雨も小降りになってき、ツェルトも無事張れた。重いのを我慢して持ってきたビール500ml 2本。6時半には就寝。夜中強風でツェルトが良く飛ばなかったものだ。
土曜日は快晴。雲海の上に朝日の黎明。「本当に神々の頂」だ。来てよかった。これは口や写真では伝える事が出来ない。早々にパッキングして今日の行動開始。やはりメインの白馬に近づくにつれ人もちらほら出てきた。蓮華温泉から上ってきたらしい登山客が雪倉や朝日岳の山頂にも何人かはいる。小屋の人たちが言うにもやはり悪天のため今年のシルバーウィークはさっぱりだとのこと。朝日岳を降りて栂海新道に入る。景色と手入れのよさに脱帽です。しかしこれが長い。今日は行動距離が一番長いので自分でもたどり着けるか不安になる。陽も暮れて真っ暗の中ヘロヘロになってようやく栂海山荘に到着。先客は慶応のワンダーフォーゲル部の5名とオッチャン2名。私が遅くからごそごそしていても誰も文句は言わない。おとなしく感謝。疲れすぎて食欲もまるでなし。ジフィーズのスープと芋の水割り3杯でバタンキューです。
翌朝は私はもう下山のみという甘い考えでゆっくり朝食。最終出立です。
5時半ころからきれいな夜明けを見てゆっくりしていると昨夜最終電車で親不知駅についてそれから夜通し登ってきたという女の人。(年齢は?)猛者ですね〜。お互いに気を付けましょうと話して、別方向に。小屋前で必死で自取り写真も成功。
先に出た人たちに白鳥小屋で追いつく。もう疲労もMAX。
何とか1時過ぎには親不知観光ホテルに到着。
最終の海岸への下りは意地でも下りたものの、階段の登り返しは気を失いかけました。
もし次があるならもう少し余裕を持ってきたいものだ。体重5kg痩せてました。
もし次があるなら。
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