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NHKで北極海縦断(デポの食料を白熊か何かに荒らされて断念)のインタビューを受けていた角幡 唯介さんの背後にもビリー缶がありました。
自分もビリー缶(6インチ)を持っています。ちっとも山慣れしていませんけど。
20年近く前に買ったようです。当時は登山をしていなく、お湯を沸かしてカップラーメンぐらいしか作った事なかった記憶が。二人分のお湯を沸かすのにちょうどよいサイズだったのだと思います。今はビリー缶を使っていません。焚火で使うには良いだろうけどガスストーブでラーメンと米を炊くぐらいならメスティンTR-210が手頃なサイズで良いのよね。
ビリー缶の同等品(コピー)に焚火缶というのがあります。が、アルミの材質が柔くて品質は比べ物にならないそうです。同等品ならキャプテンスタッグのM-5546 林間丸型ハンゴー〈4合炊き〉が安くていいかな。
と、思ったらキャプテンスタッグからアルミつる付寸胴鍋20cm・24cm・28cmという製品が!つる部分(手かけ)を立てた状態で固定できるストッパー付きだそうです。鹿番長やるなあ。蓋はまっ平らで、つる部分に引っ掛ける窪みが無いのが残念(針金を巻けば大丈夫かな)。寸法をよく見ないで書きましたがファミリーキャンプ用の鍋ですな。登山では重すぎかぁ。
※ビリー缶 正しくはHOTTON社のビリーコッヘル。今は会社が無いそうです。
写真は学研のbeTREK(ビートレック)アウトドアギア'94〜'95総合カタログ(ICI石井スポーツのカタログ)
Amazon:DUG(ダグ)焚火缶3点セット DG-0103
https://www.amazon.co.jp/dp/B000O1P92Y
Amazon:キャプテンスタッグ M-5546 林間丸型ハンゴー 4合炊き
https://www.amazon.co.jp/dp/B000G2KELW
キャプテンスタッグ:UH-4103 アルミつる付寸胴鍋20cm
http://www.captainstag.net/goods_UH-4103.html
キャプテンスタッグ:UH-4104 アルミつる付寸胴鍋24cm
http://www.captainstag.net/goods_UH-4104.html
キャプテンスタッグ:UH-4105 アルミつる付寸胴鍋28cm
http://www.captainstag.net/goods_UH-4105.html
saitama-nの日記:SOTOのG-ストーブとトランギアのメスティンTR-210
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-134799
ビリー缶バッタ品のアルミの焚火缶をかれこれ20年焚き火山行で使っていますが、問題ないですよ。
ステンレスの本家より却って軽くていいんじゃないかな。
確かにアルミ故に、薪をぶん投げてひしゃげたことはありますが、アルミ故に復帰整形も用意で力強さを感じました。
焚き火するなら吊り下げタイプは必須だけど、ストーブ山行しかしない人には要らないものかもしれませんね。
僕の夏山は焚き火山行メインなので,これは欠かせません。焚き火する人が少ないから、廃盤になるのはやむなしですね。
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