足の爪が剥がれるとどうなるか

地下足袋愛好家にとって悩みなのが下山時の足の指の痛み。歩き方が悪いのかもしれません。そこで銀マットを足の親指の先に貼り付けました。熊倉山では問題無かったのですが、先日の酉谷山避難小屋ピストンでは左足の親指の爪がお亡くなりに・・・。左足の使い方が悪いようです。

足の爪が痛むとどうなるかというと・・・
軽症：爪の下が内出血する。剥がれる事は無いが、爪が厚くなる。
重症：爪が浮いて爪の下に血と血小板か何かの液体が溜まる。溜まった液体を針で抜くと数日後に爪の先がパカパカになる。10日後くらいに浮いた爪をゆっくり引っ張ると根元から外れます。驚くことに新たな爪（薄い）が剥がれた部分の下に出来ています。1か月〜2か月くらいたつと爪が育って以前と同じような厚みになります（形は悪い）。
気になる痛みは初日と翌日くらい。新しい爪は薄いので上から押すと少し痛いけど、数日で気にならなくなります。

コラーゲンをとると爪の伸びがよくなるようです（とあるラジオのパーソナリティーが言ってました）。豚足でも食べようかしら？
足の爪は山行の数日前に爪切りでお手入れをおすすめします。前日だと準備に忙しくて忘れるのと深爪してしまうと翌日の山行が苦しいです。

saitama-nの日記：地下足袋の足の爪痛み対策を試す
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-146659