![]() |
![]() |
![]() |
篠竹が沢山生えていたので20本くらい切り刻んでやったぜ。ワイルドだろう?(古いか)
刃先の角度が鈍角なのと3Cr13というステンレス鋼材の為か切れ味はそんなに良くありません。木の枝を削る・チョッピングは十分出来たので自分の用途では問題なさそう。篠竹や木を叩いた時に「シャーン」と安っぽい金属音がするのが残念。硬度は低そう。鉈と同じような使い方をする予定なので硬度は低くても大丈夫。硬度がありすぎるとチップ(刃欠け)しますからね。
一緒に持っていったコールドスチールのSRK(SK5鋼材)のほうが刃先が鋭角で良く切れます。チョッピングや鉈のような用途にはエムテックの2080BKのほうが重量があるせいかやり易いです。
帰宅後に篠竹の汚れをとってタッチアップして刃物油を塗ります。ハンドルを止めているビスが緩んでいたので増し締めしました。ビス止めハンドルのナイフを使う方は緩み止めを使用したほうが良いでしょう。
篠竹では刃欠けと刃先の消耗は無し。コピー用紙はさらさら切れました。荒っぽく使うにはなかなか良いナイフです。ハンドルエンドを持てばチョッピングがやりやすいです。ハンドルを止めているビスに衝撃がかかってそのうちに折れてしまいそうですが。
追記
ハンドルを止めているトルクスネジは低品質で増し締めしたらネジ頭が飛びました。
バトニングしたらハンドルがズレたのでネジ頭をオートーポンチで抜いてホームセンターで購入した組ネジ(シカゴスクリュー)で止め直しました。
ハンドルから組ネジが多少出っ張るものの、使用には問題ないです。
saitama-nの日記:フォーレックス(低発泡塩ビ板)でナイフのシースを作る
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-160665
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する