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2018年06月14日 00:05未分類全体に公開

家族はあなたの救助隊なのですか?

遭難時(本人が自覚しているかは不明)に家族に連絡するものの、その時に警察に電話しない方がいるそうです。
日帰り予定で道迷いして、入山三日目の早朝に登山道で発見された方は埼玉県警察山岳救助隊隊員に「こんなのは遭難じゃない」と疲労困憊でおっしゃったとか。動けるうちは遭難していないと思うのかしら?
今はGPS付きスマホがあるのでこんな事態にはならないだろうけど、電池切れがあります。

以下、埼玉県警察 山岳救助隊ニュース 平成24年新年号より抜粋。
「家族はあなたの救助隊なのですか?
〜家族への遭難報告で救助隊の救助活動に遅れが生じることをご存知ですか〜
もしあなたが遭難して一刻もはやく救助してもらいたいならば、最初にどこに電話をかけますか。

答えはもちろん、110番か119番ですよね。ところが現実はそうではないのです。特に道迷いなどで今すぐ命の危機には面していないような、比較的余裕がある場面(または危険を認識できていない場面)では、大半が「家族や友人」に連絡をとっているのです。こうした連絡をして家族に何をしてもらいたいのでしょうか。また家族に何が出来るのでしょうか。そもそも道に迷って自分の居場所が分からない人に対して道案内など救助隊でもできないのです。
私たち救助隊では遭難者と電話が通じる場合には色々なことを質問して遭難者の場所を推理するのです。

今まで何度となく家族からの「又聞き」救助要請を受けてきましたが、この又聞きの内容だけで解決したことは一度もありません。想像してみてください。もし家族への連絡で携帯電話の電池が消耗してしまい救助隊と通話できずに手遅れになった場合のことを。(実際にありました。)

家族に連絡する理由はおそらく「大事にしたくない」ということが大きいと思いますが、私たちは「大事になる前に救助隊に通報してもらいたい」のです。もちろんセルフレスキューも忘れて欲しくはないのですが、セルフレスキューと警察・消防救助隊の出動が同時に進行することが遭難発生時の理想であると思います。」

埼玉県警察:山岳情報
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kurashi/sangaku-suinan/index.html
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