ナイフを扱う時の注意事項

人と自分に怪我をさせてしまう道具なので扱いには注意する。
人に渡す時は握り側を相手に向けて渡す。刃を相手に向けない（ハサミも同じ）。
暗がりで使わない。
不安定な場所で使わない。
ナイフの通り道に手を置かない。
紙を切る時はカッターマットを使う（100均で売っています）。
カッターナイフの刃を折る時は刃折器やペンチを使う。折った刃は刃折器や蓋付きの容器に入れる。
使わない時は刃を引っ込める。カバーをつける。
使用後はそこらへんに置かないで決まった場所に片づける。
刃を振りかぶらない（怪我防止。すっぽ抜け防止）。
基本的に勢いをつけたり、叩いて使わない。
鉛筆はカッターナイフのような薄刃でなくて厚刃の物で削る（刃が薄いと鉛筆に食い込みすぎて削りすぎる）。
鉛筆を削る時は左手の親指をナイフの背に当てて左手に持った鉛筆を後ろに動かす。ナイフを持った右手は動かさない。
紐を切る時はナイフを持った右手でなく、紐を持った左手を動かす（ナイフを持つ手の振りかぶり防止）。
ナイフに取り付けたストラップを手首に通して使うのは危険。すっぽ抜けた時に刃が自分の腕や手に当たる（鉈は振り下ろす動作があるのでストラップを手首に通すと危険）。すっぽ抜けた時に刃が当たらないようにストラップを親指や中指に通して手の甲側に半周させてナイフを握る。
切れない刃物を使うと力を入れすぎて手を切る（カッターナイフは折って新しい刃を出す。刃を研ぐか交換する）
注意していても手を切る時があるので血を拭くティシュペーパーや絆創膏をあらかじめ用意しておく（外で使う時は財布などに絆創膏を入れておく）。
使う用事が無いのに持ち歩かない。

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