荷物の重さ

「若いうちの苦労は買ってでもせよ」ということわざがあるようですが、山では「（荷物の重さで）苦労したくないから高性能でより軽い物を買って総重量を軽くする」だと思います。
〇〇アルプスでこれから歩く尾根を見て、ここから見えるピークを〇箇所も超えるの？標高稼いだのに下ってまた登るってマジか！・・・と思うと荷物は軽くしたいですよね（自分は〇〇アルプス行かないのでそういう気持ちになった事は無いけど）。

自分は一泊程度しかしないので荷物の軽量化を考えた事はありません。若いうちから軽量化に走ると年齢を重ねて体力が衰えた時にどうするの？と思うのと、酉谷山避難小屋に毎回予備のミネラルウォーター2Lを担ぎ上げているのは水が汲めない場所の一泊にもいけるようにとの思いから（自分は体力無くて途中で休憩しまくりなので、2〜4kgの重量増減では歩く速度が変わりません。常に牛歩戦術なのだ！わはは）。
若いうちににしか出来ない事ってあるだろうから軽量化でも何でもして長期縦走とか難所に挑むのアリか。

寝袋はお高いけど羽毛が良いですね。軽くてコンパクトにまとまる羽毛を買うべきだと思います。化繊よりも調温機能が優れているし。
自分はお財布事情と厳しい山行（雪山や〇〇アルプス）はせず、使用頻度が低いのでモンベルのスーパースパイラル バロウバッグ #1（化繊）を買いました。バロウバッグ #1は非常にかさばり、60Lザックに入れた時に他の荷物全部入るん？と不安になりました。しかも重い！（1.74kg）
今となっては無理しても（白ご飯おかずに白ご飯食べるようになっても）羽毛にしておけば良かったなあとの思いがあります。冬（無雪）の酉谷山避難小屋で化繊を使っているのは自分くらいです。

いろいろ書きましたが、自分は「おとうさん」と呼ばれる年齢（見た目も）のようで若くはないので軽量化でも何でもして頑張る気持ちは今のところありません。
でも、ジョギングしたりダイエットすれば鍛えられるのと体の負担が軽くなって頑張れるかも？

saitama-nの日記：キミの「おとうさん」ではないよ！
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saitama-nの日記：UL（ウルトラライト）
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saitama-nの日記：ザックのパッキング（荷物の入れ方）を間違えていた
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saitama-nの日記：自分が持っているシュラフ（寝袋）と冬季の夏用シュラフ二枚重ね
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