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作ってみて分かった事
慣れた方は足に引っ掛けて作るようですが、紐を引っ掛けるガイドがあると作りやすいです(木に釘を打つだけで大丈夫)。
大きさ確認用に作りたいサイズの型紙があると良いです(自分は適当に作ったので2つ左右の大きさが変わってしまいました)。
ギュッと詰めて編み込まないとヨレヨレになります。
使用する紐はPPロープだと紐の強度が無くて数回しか持たないような気がします。
自分で作ると草鞋は足の指をカバーしない物なのが分かります(材質が柔らかいので指先までカバーすると歩く時に巻き込んでしまう)。
昔の日本人はこんなので旅をしていたのか・・・と尊敬します。現在とは歩き方が違うと思います。
冬は足のあかぎれに悩まされたのだろうなあ。
saitama-nの日記:江戸時代の歩き方を考える(山に関係ないです)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-143528
おはようございます。
稲藁はなかなか手に入らないですね〜(*´Д`*)
なので私は造園用の棕櫚縄で作っています。
足の指に引っ掛けて作ると腰が疲れるので、最近では木端で作業台を作って、足指の代用にしてます。
岩場での効力抜群、次は雪の日にでも試してみたいな〜と思っています。
自分の住んでいる場所は田んぼが多いので稲藁は入手可能ですが、自分は縄をなえません。今は既製品の縄があるので自分で縄をなう必要が無いですね。
稲藁をなうの大変だなあと調べたら、稲藁から縄をなう機械があるのですね。両親の実家(共に農家だった)でも見た事は無いです。
近所の荒物屋さん(だいぶ前に廃業)は戦後に縄を作って販売していたそうです。閉店後の片付けのお手伝いをした時に先代のおばあさんに「昔はここに小屋があって縄を作っていた」とおっしゃっていました。餅も作って販売していたとか。高度成長期から成熟期には各所にこのようなお店が沢山あったのでしょうね。
次は棕櫚で草鞋作りにチャレンジしてみます(沢行かないのに・・・)。
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