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「ふーん。大変だね。頑張って」にはなりません(お節介なうえに暇だから)。翌日にお手伝いです。
現地を見るとビスが動かないのが1本。ビスが空転するのが2本。残りの1本は問題無く抜けたそうです。
ビスの固着かビスのネジが途中で馬鹿になったと仮定してビス頭の切断を提案(友人は嫌な顔をしていました。そりゃそうだ。交換できなくなるかもしれないのだもの)。
タガネと大ハンマーでビス頭をガッツンガッツン叩いて切断(ワイルドだろう?)。
いい感じに自分の手もハンマーで叩きまくって3本ともビスの頭を切断してポールを引き抜きました。
地下箱(ポールを収納する筒)を確認すると、ポリプロピレンの外筒の内側から板ナットを差し込んでポリプロピレンで溶着しています。
ビスを外す時にビスと板ナットが固着しており、地下箱の板ナット融着部がとれて板ナットが外れ止めになってビスが空転したようです。
水がバンバン入るところだからビスと板ナットが固着するのは仕方ありません(施工時のビス締め付けトルクが高すぎたのかもしれません)。
切断したビスの残りは後ほどやる予定。どうやって取ろうかしら。
ビス止めするにはポリプロピレンの外筒にネジの効く何かを入れるしかないようです。
駐車場のポールは友人の親父さんが車をぶつけて曲げてしまったとか。
埋め込み式ポールは曲げても交換できるけど、ビスが固着するとビス頭を切断するしかありません。
ポールを外してビスと共に板ナットが空転しているのを見た時は、「こりゃ外れるわけないわ」でした。
LIXIL ビジネス情報|F48型|商品情報
https://www2.biz-lixil.com/product/search/?topics_keyword=F48%E5%9E%8B
ネジが経年で固着するのはありがち。
プラスネジを舐める。のは、
素人さんあるある。
プラスネジのサイズがドライバーと合ってない。インパクトレンチなどで強引に回すと舐めます。硬い時は衝撃ドライバーで、叩く、CRCなどの潤滑浸透剤を、先にたんまりやると舐めにくい。です。(o^^o)
事後は通常、タップを立て直す。
ワンサイズ大きなネジ穴のタップを
切るのが簡単です。
プラスネジよりキャップボルト
(六角穴付きボルト)は舐めにくいです。
k-yamane様。
外れたネジ1本はポール交換後にネジこむと斜めっているらしいので、施工時にインパクトドライバーで締め込んだと思われます(製品にとっては鬼トルク)。
説明書にインパクトドライバー使っちゃダメとあるけど、施工業者さんはチマチマとプラスドライバーを使いませんね。
板ナットをはめ込んでポリプロピレンの溶着で止めているのを見た時はメーカーは交換を考えていないと思いました(トルクがかかると板ナットの溶着はすぐに外れる)。
圧入方式のインサートナットは登山道具のトレッキングポール(ねじ込みタイプ)にも使われているのにね。
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