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今年だと比率が6割超えています。
※転倒等も遭難に含まれます。
以前は2〜3人のパーティで転倒などの遭難が多かったと思うのですが、5人以上のパーティがざらにあって驚きます。家族単位でないよね?
こうなると「単独登山は危険です」でなくて、「山に入るからにはどなたにも危険が潜んでいます」ですな。
山に不慣れな方がお仲間と山に行くのかしら?
7月24日妙法ヶ岳(みょうほうがたけ)パーティ構成35人で女性が転倒して遭難しています。
35人なのでツアー登山だと思うのですけど、コロナ禍にもかかわらず参加する方いるのね。
山岳及び水難防止情報 - 埼玉県警察
https://www.police.pref.saitama.lg.jp/kurashi/sangaku-suinan/index.html
これはホントに声を大にして言いたいです。今の時期、
・同居家族以外との登山は控えてください。
・スライドするときだけでいいので、マスクor口元を押さえて。
・山頂・休憩所の人混みは絶対に避けて。
<どうしても同居家族以外とパーティ組むなら>
・5〜10mは距離を取って歩く。
・布マスクでも良いので付けて飛沫防止。
・食事は屋外でも黙食。
・屋外でも会話するときは必ずマスクをする。
だと、”うち的”には考えています。
実際にトレラン集団や、15人ぐらいのグループが山頂でわいわい食事しているのを見てハラハラしています。(当然ノーマスク。BBQ感染を知らない???)
じゃぁ山小屋や登山ガイドはどうする等いろいろあるとは思いますが、今は本当に非常事態。万一罹って重症化しても入院できないので、最大限気を付けることが必要だと思っています。
toshimizu7566様。
ふらっと山に来ちゃったという準備不足な単独が多いと思っていたのですが、「街中は新型コロナウイルスが怖いので皆で山に行こう!」と受け取れます。
本日、テレワークをしている友人(自分と同じで同居の高齢家族あり)とソーシャルディスタンスで会いました。
今までとは違うレベルの感染力と恐れおののいていました。
今まで大丈夫だったから、いつも会う友人だからで済まない状況だと思います。
こういう人に限って「感染に心当たりが無い」なのかしら。
少なくとも「ここまで対策していたのに感染してしまった!」でないよね。
県警サイトの山岳救助隊ニュースも更新されていましたね。
コロナ以外でも実際に入院先がなかなか見つからなかったりしているので、家を出てから帰るまで慎重に行動しないと、って思います。
とにかく、無理は禁物です。
あとグループだと自己責任意識が薄れちゃうのかしら??
kapibara様。
交通手段(自家用車等)の問題でツアー重視の方がいると思います。
でも、「よく考えたうえで参加していますか?」と質問したくなります。
「グループだと自己責任意識が薄れちゃう」はあるでしょうね。
ビクビクしながら参加しつつも、「皆さん大丈夫そうだから楽しんじゃえ」な他人がOKだから自分もOKと理由付けする方はいると思います。
35名パーティーはコロナであろうがなかろうが、さすがに驚きですね。
きっと多人数で山行などをされる方々は「自然の怖さ(偉大さ)」を忘れてしまうのでしょうね。「赤信号みんなで渡れば・・・」的な感じなのでしょうか。
単行ばかりの私は稀に2-3名で山や沢へ入ると少し安心する気持ちはわからないでもないです。ですが私の場合は私自身が連れて入るので、単行より同行者に気遣う分、注意力も増しかえって気疲れしますけどね。
山へは道案内はしてもらっても、安全管理などは自ら行うという原則は忘れてはいけませんね。ま、山に限らずそこらの道を歩くときも同じですよね。
debris_flow様。
今の状況で35人パーティ!?と驚きました。
主催者がどんな対策をしていたのか気になるところです。
大人数のパーティは参加者の問題だと思いますが、転倒と病気の遭難があります。
人数が多くて気が散漫になるのとペースを合わせるので注意力が下がるのはあると思います。
誰かが道を知っていると思い込んで道迷いもありますね。
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