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血中酸素飽和度を測る物です。
数値で知る事で体に酸素を運べているかの判断材料になります。
コロナ禍以前にパルスオキシメーターを購入しようとしましたがやめました。山で具合が悪けりゃその場で具合が良くなるまで待機するしかないし、血中酸素飽和度が低いから酸素が少なくて苦しいのは当たり前という確認をするだけです。
山で酸素吸入なんか無理だし(酸素缶を持ってもすぐになくなるでしょう)。
山なら標高を下げるのが第一です。
新型コロナウイルスの重症度(酸素を血液に取り込む肺の具合の悪さ)をパルスオキシメーターで確認したところで、「まだ大丈夫ですね。もっと血中酸素飽和度が下がらないと緊急搬送はできません」等と言われたら我慢するしかありません。
パルスオキシメーターで確認しようがしまいが苦しければ早くどうにかして欲しいよね。
数値が見える分、残酷な機械としか思えないよ(あと5下がったら危ないのか・・・てな具合で)。
人間は山や自然と同じと思っているので、計測器具に頼らず感覚で対処しています。脈拍数であったり体温計ではなく肌に触れた時の熱さ、呼吸の仕方、表情、皮膚の色、発汗の状態など、計測器具はあくまで裏付けの道具として使うものかと思っています。
debris_flow様。
顔色は重要ですね。
心房細動の手術をした家族は顔色で体調が分かります。
体調が悪い時は黄色っぽくなったり白っぽくなります。
あと呼吸が浅くなったりと。
パルスオキシメーターがあったところで、受け入れ態勢が整っていないとね。
以前に、登山中のターゲット心拍数は「180−自分の年齢」(マフェトンの公式)にするのがよいと聞きまして、脈拍が測れるスマートウォッチを買って… 見事にこちらの日記の通りになりました💦
パルスオキシメーターも平時なら同じ道をたどるハズだったのですが… このコロナ禍では、happy hypoxia(幸せな低酸素血症:味覚・嗅覚障害と同様に頚動脈小体逝った?)が有るので、有った方が良さそうですね。
あと乳幼児が感染した場合も言葉で説明できないので同様。問題は、保健所の貸出機も足りないというときに買うのを薦めてよいかは… 悩みます💦
toshimizu7566様。
山で苦しくて数値を見て「この数値じゃ苦しいわけだわ」と改めて認識したところでどうするの?な部分があります。
パルスオキシメーターを買って数値を見ようとしたのですが、数値を知ったところで・・・と買うのをやめました。
パルスオキシメーターが役立ったという受け入れ態勢に早くなって欲しいものです。
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