山岳テントはテントメーカーの修理対応と経験の豊富さで選べば良いのではないか

山岳テントはどれを選べばよいか。
下記で決めれば良いのでないかしら。
1　モデルチェンジが激しく無い
モデルチェンジが激しくないので経験が蓄積してマイナーチェンジをしている（はず）
2　修理対応が良い
3　皆が使用しているものを選ぶ（それなりに良い商品なので選ぶのだろうから）

モンベルは修理対応が良いだろうけど、テントのモデルチェンジが激しいです。
「旧テントで経験が蓄積されて新たなるテントを」というが考えられるのだけど、山岳テントに求められるものがそうそう変化するのかしら？

いくら丈夫と言われているテントでも、強風でポールが耐えきれない時はポールを抜くという情報を見ます。
これは経験によるものなので、ポールを折ったりテントを損傷したりの経験を重ねて個人が身に着けるものなのでしょうね。

山岳テントが求められる場所には行かないので詳しく分かりませんが、過去のウェブの情報だけ見ると自分なら山岳テントは下記メーカーを選びます。
雪山縦走　ヘリテイジ
夏山縦走　HCS（旧ダンロップ）
一泊程度の夏山　モンベル

ALPINE TENT | テントに関するトラブルについて
http://www.hcsafe.co.jp/t_trouble.html
こういう情報を出すHCSは嘘のない会社だと思います。
自らテントに欠点があるのを認めているし、ポール接続の注意点と状況によってはポールが折れるのもやむなしと暗に説明しています。

山岳テントは枯れた技術が一番でないかなと思います。
足りない部分は登山者の経験でカバーして。

山岳テントは高額なのが多いので、経験の段階でテントを壊してしまうとテントの限界を超えてしまったと思わずに「高額で耐久性が高いはずのテントが壊れるなんてメーカーの製品作りがおかしい！」になっちゃうか。

自分は晴れの日の低山一泊なのでモンベルのツェルトで満足です。
あの狭さが良いのよ。

saitama-nの日記：ヘリテイジのテントを一押しする方の気持ちが分かった
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