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入院してから二週間近くになります。
まだ、治療方針が定まっていません。
状況としては地中の水漏れしている水道管を水道を維持しながら漏れた穴を塞ぐイメージです(水漏れしながらも切った張ったで水道機能を維持しないといけない)。
とりあえずは敷かれたレールの上を進むしかありません。
今は真っ暗闇の中のレールを進んでいる状態です。
正しい方向のレールなのか、分岐を誤っていないか、その先のトンネルを無事に抜けて光が見えるのか分かりません。
脱線という事態も想定できます。
担当医のお話を紙にメモして帰宅後にメモアプリでまとめています。
妹にはその都度、メモアプリの内容をメール。
兄は海外赴任中なので父と妹と相談して連絡しないと決めました(何もできず、苦しませるのもアレなので)。
メモアプリに担当医の話をまとめると状況を俯瞰(ふかん)して見られます(第三者目線)。
メモを眺めた結論としては、流れに身を任せてなるようになるしかありません。
何があっても挫けず前に進むしかないです。
暗闇のレールの先に光が見えてくれば気が楽になるのだけど、今は時を待つしかありません。
一番辛いのは入院している本人です。
自分が挫けるわけにはいきません。
それでも、ふとした瞬間に「何でこんな事に・・・」と思ってしまいます。
とはいえ、高齢の家族と遠く離れて暮らしている方から見ればうらやましい状況なのかもしれません。
高齢の家族と遠く離れて暮らす方は自分の家族を守るのが精一杯で遠く離れた両親の事を気に病んでもな方はいるだろうし。
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