|
自分はこんな感じ。
1 挨拶
未知なるものとのファーストコンタクトです。
人間かどうか確認をします。
山でお化けや幽霊に会ったら嫌じゃない(自分はそういう経験ないので信じていないけど)。
スマホとにらめっこな方は、もれなく挨拶に無視なので「人ならざるもの」と思っています(何か言い方カッコいいな)。
クマは仕方ないです(運を天に任せます)。
2 天気の話
そこにいれば分かる事だけど、認識の違いなく共有できる当たり障りのない話題です。
3 何処から登って何処に登るのか
相手の予定と自分の予定。
自分は足が遅いので気にならないけど、付かず離れずでついて来られると・・・な方はいると思います。
4 山の情報交換
今いる山の注意事項や今まで登った山など。
近場でオススメの山とか聞くと嬉しいです。
山で何方かにお会いすると、この順番で声掛けします。
通常は1だけど、相手を見て3まで。
4までは多少の時間がかかるので避難小屋や休憩中や一緒に歩かないと至らないです。
自分はここまで声掛けしないけど、こういう方もいます。
5 何処に住んでいるか詳しく聞きたがる
それは本当に必要な情報なのかしら?
住んでいる市町村まで聞かれると何が目的かしらとドキドキします。
6 装備の話
相手の装備を聞いているようで、実のところ自分の装備の自慢だったりします。
心を無にして拝聴しましょう(相手が喜ぶから)。
7 ご一緒のお誘い
個人的には山にメンバー募集しに来ているわけでないので、話が盛り上がっていたとしても、「うーむ」です。
自分のペースで写真撮影したり休憩したり歩けなくなるし。
「不案内なのでご一緒しても良いですか?」と言われたら、「何で山に登る前に詳細地図を用意しないのや」と思います。
これがもっと進んで、「一人で寂しくないですか」、「今度、一緒に〇〇山に行きませんか」、「登山SNSやっています?」、「LINE教えて(LINEやインスタグラムのIDを聞く)」などと「山に出会いを求めに来ているわけ?」になると、もはやホラーの領域です(考えすぎ?)。
「いいえ、結構です」と人混みに逃げたくとも、周囲に誰もいなければ特に(そうです。山はある意味で密室なのです!)。
その場限りならまだしも、下山後もつながりを求められると怖くなります(オッサンな自分にそのような経験はありません)。
一期一会で、その場限りの気持ちの良いお付き合いで良いのでないかしら(別の言い方だと当たり障りのないお付き合い)。
どのような山の声掛けでも「目的は何?」になると、人の怖さが気になります。
saitama-nの日記:七跳山の秩父側で紙の入ったペットボトルを見る(理解が追い付かない恐怖体験)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-223936
こういう人の手によるものが一番怖いです。
saitama-nの日記:山で会った人を車で駅に送る
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-187576
たまにはこういう事もします。
登山慣れしていない私は、ほぼ毎回「1」のみです。すれ違った方と「こんにちは」だけです。
一度だけ名刺交換にも及んだことがありますが、私と似たような感覚の山歩きを楽しまれている方でした。
この季節は登山やハイキングに最適のようで山へ出かけられる方も多い分だけ、人と会う機会も増えるのでしょうね。
幸い?この季節は登山やハイキングを楽しむヒマはなく、もっぱら仕事の山歩きばかりなので、私は気楽かもしれませんね。
どちらにしても、山であった初対面の人に「道を尋ねる」のだけはやめてほしいですね。
こちらも責任持てませんから。
geo_surveyor様。
このルートで下山した方が良いと薦めたら、題名のように言われて驚愕しました。
そういう人もいるのだなあと強く印象に残りました。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する