偏った憶測（赤テープ）

「偏った憶測」との事で日記中のコメントに訂正依頼がありました。
指摘箇所を削除しました。

自分の憶測は「こうだったのでないか？」、「どうすれば？」な思考のトレーニング的なところがあります。
「自分だったらどうするだろう？」で。

憶測ですから、勝手な想像で真偽のほどは定かでありません。
限られた情報からの憶測で真実をご存じの方には「真実と異なる」になり、人によっては偏った憶測と判断されるでしょう。

では、「真実は何か？」になったのだけど、それを知ったところで何の意味もない事に気が付きました。
憶測する事に意味（「自分だったらどうするだろう？」）があるのだから。

とはいっても、日記を読まれた方に誤った情報を与える恐れはあります。
見る人によって解釈が異なる山中の赤テープのように。

saitama-nの日記：自分の日記をご覧になる方へ（赤テープ）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-265241
saitama-nの日記：赤テープ（手製の道標）の怖さ（依存による読図の放棄と現在地のロスト）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-298080

コメント

鷲尾健

「真実はいつもひとつ」は有名なコナンの台詞ですが

「真実は人によって違うので、人の数だけ存在する。しかし事実はひとつです」
と言うのは某有名漫画の主人公の台詞です

この場合の「事実」とはピンクテープがそこに在る事
そのピンクテープに対する解釈が人によって変化する「真実」になると思います、某漫画主人公の台詞から推測すると。

「真実」が人によって違うのならその点を論じるのは難しい事だと思います

saitama-n

思惑は何だろう
鷲尾健 @washioken様。
事実に対して真実としてその方がどう受け取るかというのはありますね。
観測者のフィルターがかかります。

その点を考慮して情報を受け取るのが良いのでないかなあと思います。
新聞でもテレビでも何でも。

最近は、このような情報を流しているけど、その裏にある製作側の思惑は何だろう？と思うようになりました。

鷲尾健

saitama-nさん

或る識者の弁ですがTVで連日の様に

「多摩川のタマちゃん」

の類が流される時は見せたくない「真実」から衆目をそらせるためだと聞いた覚えがあります

「事実」の解釈は人によって違うと思いますが、それについて他者と論じても押し付けない様にしなければとは気をつけています
(でも、実際は押し付けられてる、と相手が感じているかは分かりません)

発信者が意図的にフィルターをかけているのではないか？と観察した上で判断したいと思います