![]() |
好きな話題だけど、今はスマホの登山地図アプリがあるので昭和なオッサンがその事について我が物顔(?)で語れず寂しいです。
「スマホの登山地図アプリ使え」で一蹴されるから。
saitama-nの日記:明瞭な踏み跡(登山者由来の罠の陳腐化)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-296044
赤テープ(または手製の道標)の怖いところはそのマーキングの正確さ以上に自分の都合の良い解釈をするところです。
赤テープがある場所(頼る時ね)は目標物も何もなくて何処を歩けば良いのやらだったりします(何処でも歩ける)。
赤テープのある安心感(道標としての認識で)で躊躇なく踏み込みます。
赤テープが無ければ読図をやり込んで現在地の確認とルート設定するけど、赤テープがあると読図をやり込まず現在地の把握をしないまま次の赤テープを求めて山中を彷徨います。
読図をやり込まず現在地が不明のままで進むので地形の違和感に気が付きません。
赤テープ(手製の道標)頼りの登山はメンバーの誰かが道を知っている的な思考(依存して自分で読図しない)になりがちだと思います。
山は何かにすがりたくなります。
saitama-nの日記:赤テープホイホイに見事にハマる
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-191725
「アレ?読図だと真っすぐなのに、ここを曲がれなマーキングがある」になると自分の判断に自信が持てなくなります。
こういう嫌な気持ちを味わうのも山登りの醍醐味だと思います。
その気持ちをコントロールするのも。
saitama-nの日記:ただ、「山をなめるな」と言いたかっただけ
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-296125
saitama-nの日記:登山地図アプリがあれば道迷いを防いで遭難しない的な思考
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-291277
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する