登山地図アプリがあれば道迷いを防いで遭難しない的な思考

ここ数年のスマホの登山地図アプリがあれば道迷いを防いで遭難しない的な思考や発信はあまり好きでありません。

その通りと思う反面、「道迷い遭難は違和感を放置し続けた事に問題があるんでない？」と思うから。
「登山地図アプリがあれば道迷いを防いで時間の浪費を防げます」ならしっくりきます。
細かいかもしれないけど、自分はそう思います。

思い込み、こうであって欲しい思い、そこまでの時間を無駄にしたくない思いなどが複雑に絡みあって遭難は発生しやすくなるのでないかしら？
とはいえ、道迷いからの滑落なパターンが多いようなので（発見されない遭難者）、スマホの登山地図アプリを使うに越したことはないと思います。

また、スマホの登山地図アプリで現在地の分かる安心感から生じる遭難はあると思います。
現地で登山地図アプリを見て思いついた下りのショートカットなんかするものでないと思います。
そんな都合の良い道があったら、既に登山道が形成されているでしょ？

saitama-nの日記：登山地図無しで山を歩きます？（登山地図を持ったところで無駄な遠回りをする男）
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saitama-nの日記：スマホのGPSで遭難？
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saitama-nの日記：日没行動不能（何時に山行終了予定なの？）
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