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登山地図でイメージしている地形と合わなかったり、いつまでも下っていたりで。
この違和感を放置し続けると酷い目にあいます。
山で10日にわたり遭難 “きっかけは道標” 奈良 八経ヶ岳で 登山の心構えは|NHK事件記者取材note
https://www3.nhk.or.jp/news/special/jiken_kisha/anshin/anshin14/
このようなものがあります。
登山地図と方位磁石の重要性を痛感していたり、過去に大きな道迷いをしていれば登山地図を紛失したままで初めてのルートを歩こうとは思わないでしょう。
自分なら行きで利用した登山道で戻ります。
標識を頼りに初めてのルートを歩こうとは思いません。
「きっかけは道標」でなくて、「慣れによる慢心」でないかしら?
とかいいつつ、登山地図を持っていたのに七跳山で東側の尾根を下って無駄な遠回りで酉谷山避難小屋にたどり着いた苦い経験があります。
正解は南側の尾根を下って長澤背稜から酉谷山避難小屋。
何の考えもなしに緩やかで歩きやすい東側の尾根に誘われて歩いちゃったの(夏で南側の尾根は草木の勢いが強かった)。
途中で違和感を感じて気がついたけど、長澤背稜に出るのは分かっていたのでそのまま歩きました。
長澤背稜に出てからの七跳尾根分岐までがえらく長く感じましたとさ。
saitama-nの日記:登る山の山域に慣れている人でも道迷いをする・・・らしい
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-180478
saitama-nの日記:ザックに脱落防止の紐を縫い付ける
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-97165
saitama-nの日記:パンツ(ズボン)のポケットにキーホルダー取付け用の紐を縫い付ける
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-139421
紙の地図での現在地把握は、コンパスがある前提で、慣れと練習が必要ですから、コロナ禍で急増した登山趣味さん方みんなに薦めるのは中々無理があるかなぁ、と。
それよりも。
ちゃんとヤマレコかヤマップ使えるようにしときましょう。スマホを落としたら意味がないから紐付きのケース使うとか各人対策しましょう。予備バッテリーを1つと言わず、2つ持って行きましょう。
…くらいをテレビとかで周知してくれた方が劇的に効果あると思うんですよねぇ。一昔前なら天気を読むとか地図を読むとか、必須技術でしたけど、悲しいかな、現代だと電力さえあれば誰でもアプリでできちゃうので、ちゃんと活用するよう促してくれたらいいなーと思ってます^^
tak_t様。
車でのドライブで事前に紙地図を読み込んだり助手席の方にナビしてもらったのがカーナビに変わったように、登山も紙の登山地図からスマホの登山地図アプリに変わりつつあります。
以前とは比べ物にならないくらいスマホのGPS性能が向上したし、登山地図アプリはより使いやすくで進化しました。
スマホの大容量バッテリーとモバイルバッテリーの大容量化と価格低下の影響も大きいと思います。
後は使う側に「スマホの操作は・・・」な苦手意識の克服と新しいものに対応する柔軟性が必要?
現在地をリアルタイムで狂いもなく教えてくれるのですから。携帯やスマホが無かった頃から登山をしている世代からすると信じられない機能だと思っています。
ダメだと思いつつも、最近は地図もコンパス持たなくなってしまいました。
本棚には出番が激減した25000図、50000図が大量に眠っています。
あ、地図も今はダウンロードできる時代か〜
tbf様。
スマホの登山地図アプリはカーナビと同じようなものですからね。
山で現在地と進むべきルートが分かるのは心強いです。
自分はカシミール3Dとコンビニのコピー機で地図印刷しています。
好きな縮尺で地図を作製出来るのが良いです。
1/25000と1/12500で作成しています
なのでザックごと紛失しない限りは登山を続行出来るのですが、迷いようがないハイキングコースならともかく、もし地図を失ったら来た道を戻りますね。地図という武器なしで未知の世界に突入する勇気は自分にはありません。
スマホアプリだけで歩いた事もありますが、バッテリー切れや万が一の故障や紛失を考えると不安でした。
まぁ、最新のスマホアプリと昔ながらのアナログの紙地図、お互いに補いながら使うと一番良いかなぁと思ってます。
vt250z様。
自分も古い人間なのか、スマホさんに全幅の信頼を置いていません。
あの子ったら大飯ぐらいで、すぐにお腹減った(バッテリー低下)になるんだもん!
モバイルバッテリーがないと安心できません。
やっぱ、アナログな紙地図だよなあ。
とはいいつつも、予備で紙地図を持つだけでスマホさんにすりすりです。
自分もアプリ一択です。
ただしスマートフォンは写真撮影等で頻繁に出し入れする関係上、落下や紛失の危険性もはらんでいます。
それなのでストラップにコードリール付けてザックに噛ませています。
スマートフォンも故障する可能性もありますので、特にルートを見失い易い雪山等に行く場合はサブ機を持って行ったりもします。
気温マイナス以下になるとバッテリーの電力低下で電源が強制的に落ちてしまうため、太もものポケットに入れて温めて使うようにもしています。(特にiPhoneは寒さに弱い)
これが紙地図に変わる文明の利器の意外な落とし穴だとも思います。
dreams07様。
スマホの登山地図アプリは便利だけど、登山地図と方位磁石(コンパス)でも歩けるようにしておいた方が文明の利器の落とし穴にハマりにくくなりますね。
お互いに良いところがあると思います。
あえて不便な(今ではね)紙地図で山を楽しむのもアリだと思います。
現地で地図には表われない地形を目の前にして、「何だココ?地図となんか違う。何処を歩けば?」と実際の地形を補完するのも楽しいです(自分だけ?)。
登山の際は紙の地図を読めなくても地図アプリくらいは事前にダウンロードしておく必要がありそうですね。
道迷いや遭難の危険もありますし、そもそも自分の現在位置が分からないのはかなり不安になると思います。。。
あとどれだけ歩けば良いのかという不安を抱えながらだといつもより疲れちゃいそうです。。。
自分が登山をする際は「山と高原地図」をコピーしたものと原本、そしてヤマレコのGPS機能を使っています。
ただ、GPSを起動中、iPhoneのバッテリー消費速度が早まるため、モバイルバッテリーは必須ですね。
MtFumi様。
個人的にはスマホの登山地図アプリ慣れすると、ルートのデータを入れて事前にルートの確認がおろそかになりがちだと思います。
紙地図で等高線を見ながらルートや支尾根などの書き込みをすると「ここは危ないな」と予行演習になります。
紙地図は位置関係の把握が一目でできるのが良いですね。
自分は基本は紙地図で怪しい場所で登山地図アプリを見るくらいです。
登山地図アプリに歩かされている気分になるので。
カーナビに案内されるのは抵抗ないけど、登山地図アプリだとそのように思うのは何故かしら?
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