破線ルートの下りでなくても「何所を下るのが正解?」というのがあります。
登りで偵察していればまだしも現地の地形が頭に入っていないのだもの。
saitama-nの日記:バリエーションルートの下りについて
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-131674
山で登山道をほんの数メートル離れると「登山道は全く見えないし、似たような景色に囲まれておる」な場所があります。
赤テープは登山道を歩いていれば見えても、少しでも登山道を外れると見えなかったりします。
赤テープに頼る山行はしないけど(でも、あると安心する小心者)。
saitama-nの日記:高低差の無い樹林帯で恐怖を感じる
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-167734
このような経験をすると、目の前の情報だけで判断は危険だなあと思います。
道迷いで現在地が不明なままで安全な場所を選んで下り続けても、その地点にいる事自体が間違いというのは起こると思います。
その地点にいる事自体が間違いとは思わないし無理してでも目の前の障害を乗り越えようとするでしょう。
今はGPSと登山地図アプリがあるからそのような事は起こりにくいだろうけど、尾根下りの崖のある場所はそのような事が起きやすいです。
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