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昔のワークマンは今まであった作業用衣料品店とは異なり、明るい店内でホームセンターから作業用衣料などを抽出したようなお店でした。
一部のバイク乗りの方にはイージスという防寒服が熱烈に支持されていました。
当時のワークマンはのんびりムードの漂うお店でした。
作業用品から登山で使える物を探す場所でした。
ワークマンの変化を感じたのはストレッチクライミングパンツが発売された年からです(2017年)。
ハードな登山までは行かない山行やアウトドアで気軽に使える服が出始めました。
それまでもスポーツ用でランニングの服などは一部ありました。
ストレッチクライミングパンツが発売された翌年からスポーツ・アウトドア・カジュアル路線が加速します。
今のワークマンは所狭しとカジュアルな服が置かれ、在庫品なのかダンボールが通路脇に置かれてカオス状態。
商品点数は飛躍的に増えました。
服を吊るすハンガーは服がギチギチに詰まっています。
お客さんとしては商品点数が多い方が選ぶ楽しみがあるだろうけど、品出しだけで疲弊している店員さんを見るのは辛いです。
似通った機能の商品が増えまくりと感じるので、品揃えを絞って商品点数を抑えた方が良い気がします。
昔のワークマンは経営者と共栄共存と感じたけど、今のワークマンの本部はサービスの更なる拡充を図るコンビニ大手とやっている事が同じに思えます。
キャパオーバーの現場は疲弊しているのでは?
あ、以上は近所のワークマン店舗が閉店した理由を自分なりに考えた決めつけです(根拠なし)。
日記で述べた店内の様子を見て経営者に痛く同情しました。
実際の閉店理由は知らんけど。
saitama-nの日記:ワークマンの手袋売り場で放心状態になる
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-340982
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