![]() |
![]() |
![]() |
「えっー!?」てなるよね。
自分も勘違いしていました。
登山者に「山の民間捜索救助機関=遭難対策協議会」という認識が何処かにあるのが原因かと。
その勘違いに気が付いたのは下記の質問を見てです。
遭難時の救助要請について-ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/plzXoo/index.php?action=detail&qid=8074
前に下記の日記を書きました。
saitama-nの日記:タイミングを合わせたかのようにココヘリからお知らせが届いた(問題はそこじゃないだろう)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-333071
きちんと書いてあるんよ!(画像#2)
「遭難対策協議会の出動手配は、警察だけが行えるためココヘリでは手配できません。=「役務提供」が不可能。」
「※現在ココヘリは、各地の遭難対策協議会との関係を強化し、「役務提供」の実現を目指しています。」→目指している段階で、現状ではココヘリと遭難対策協議会に何ら関係はない
おぉ・・・。
という事はですよ。
「提携民間ヘリコプター・ドローン、または地上からの捜索を実施。」(画像#3)とはありますが、「その山域だと民間捜索救助機関を段取りできません」になる可能性があるという事かしら。
ここでもベストエフォート(必ずでなくて、最大限の努力の中での提供)の捜索とは!
というか、初期の捜索・救助でココヘリが民間捜索救助機関を出すことはあり得ないという事です。
「役務提供」なので、警察・消防の捜索打ち切り後にココヘリが判断します。
遭難者の関係者が何もできない(わけでもないけど)のは歯がゆいですな。
サービスについて | COCOHELI ココヘリ
https://www.cocoheli.com/ch/service1#serviceall
ココヘリの怖いところは、登山者が思っているサービス内容と実際にココヘリが提供するサービスとで食い違いが生じるところかな。
ココヘリさんはきちんと説明しているので、勘違いする登山者に問題あるのだけどね。
まあ、そのココヘリさんは事前通知もなしに規約内容の変更するから油断できないのだけど。
saitama-nの日記:ココヘリはご家族の為の「収容システム」と思っている
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-344531
saitama-nの日記:「ココヘリとjROは一つに」という欺瞞
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-359914
saitama-nの日記:ココヘリは持続可能なサービスなのか(今のままの年会費では立ち行かなくなる)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-361214
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する