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家族に覚悟はあるようなのでココヘリ継続を決めました。
saitama-nの日記:ココヘリどうするか問題を家族会議にかけた(エンディングノート)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-301638
ここでの家族の覚悟は「山での自分の死」です。
ご家族にその覚悟が無いのであれば、ココヘリは検討も継続も値しないと思います。
ココヘリはどのような方向けなのか考えたのが下記の日記。
saitama-nの日記:ココヘリは必要?
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-290707
ココヘリが役立つのはどのような時か考えたのが下記の日記。
saitama-nの日記:山で遭難したからといって家が潰れる事はない(単独の方は山岳保険よりもココヘリに加入が優先されるのでは?)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-224086
saitama-nの日記:ココヘリに頼るしかない
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-332875
ヤマレコ利用の方がココヘリにどのような希望と願望を抱いているか存じませんが、自分はココヘリをご家族の為の「収容システム」と思っています。
登山者の為の「生存システム」とは思っていません。
その「収容システム」もベストエフォート(最大限の努力の範囲内での提供)です。
実際にこのような事があった時は提携民間救助機関(二次救助)が勝手に麓まで下せないので現状確認と搬出は警察・消防任せになるはずです(ココヘリが手を出せない)。
ここではココヘリを「収容システム」としていますが、ココヘリは警察・消防に遭難者の位置情報を提供するだけです。
saitama-nの日記:結局は登山者本人と家族と友人の問題(山の捜索システム)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-314372
saitama-nの日記:夜中にそっと涙する(ある登山者の終末と捜索システム)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-312430
今、職場にひとり山好きの同僚がいます
山で遭難して行方不明になったら7年間は生存している扱いになる、と教えたら驚いていました
その間の住宅ローンの支払い(私名義)や保険金が受け取れないにも関わらず生活費も得られなくなる(仕事して家計を支えている)のは、家族にとって死活問題だと思ったからです
ココヘリの電話番号や私のココヘリナンバーは、台所に貼ってあります
(が、家族が気づいてない可能性が😅言ってはあるんですがね)
鷲尾健様。
ココヘリにオンライン登山届を提出すると共有者のメールアドレスにオンライン登山届の内容とココヘリの連絡先がメールされます。
saitama-nの日記:機械音痴の母の為に山で遭難しないようにしようと思った(ココヘリ登山計画)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-344077
が、メールの文面を読むのおっくうがる母(手元用のメガネをかけるのが面倒)は、「どこにメール来ているの?」でした。
かつてのココヘリは遺体を見つけるためと言われていたように思います。
生きて戻りたい、それは大前提だけど、
万一の場合は遺体を見つけてもらい家族の負担を減らす、そのために加入したことを思い出しました
kayo様。
ココヘリホームページのビジュアルと山のヘリコプターのイメージが搬送・救助で、「ココヘリ=救助」と思う方がいるのだと思います。
自分はjROから強制移行でココヘリになりました。
この時のココヘリ運営会社の説明は「jRO+ココヘリ」でした(実際はjROとは全く異なるサービスのココヘリに移行)。
ココヘリは発見まで(費用上限あり)すべてお任せのワンストップサービスで、ご家族などが捜索等に介在できません(詳細な費用内訳や捜索状況は教えてくれないと思われます)。
ココヘリの「収容システム」よりも、山で起きた事による捜索・搬送費用を登山者やご家族が管理できる(費用上限あり)jROの方が良いと思う方はいるでしょうね。
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