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サハラ砂漠をラクダに乗って単身で旅をする若者、上温湯隆。
何が彼をそこまで駆り立てたのか?
最初は無謀だと思うけれど、読み進むうちに解ってくることがある。
1970年代の話なので、もう30年前になるのだけど
彼の情熱とサーハビーとの旅の軌跡は未だ色褪せない。
動物好きの私には、ラクダと彼のやりとりさえも泣けてくる始末。
もうひとつ、素晴らしいのはお母さん。
我が子を思う母親が書いた手記がとてもよい。
自ら手に取るジャンルの本ではないので
貸してくれた友人には感謝している。
(注)ラスト近くは、電車の中や公共の場所で読まないこと

ボクは読んだ事ないですが
このころって
なんか時代への失望があって
自分探しの旅する人も多かったし
それを読んで追体験する人も
多かったような気がします
でも
やっぱり追体験じゃ
駄目なんですよね
自分で確かめなきゃ
いろんな本読んで
いろんな映画見て
そしてそれを肥やしに
自分の旅
しなきゃですね
sionさん
来年もまた
よろしくお願いします!
dary さん
早速コメントありがとうございます!
そうですね。
読んだあと、なんかもっと早くに
例えば10代の頃に読みたかった〜
なんて思っちゃいました。
話は違いますが、なんて可愛い娘さん!
一緒にリベンジ登山できて何よりでしたね。
あと30分程で今年も終わりですが
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
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