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行帰りにここを通る。momijiosamuさんの影響で時間があればここで鳥を探す。
ボー―っとして見つめる。
そこがね! 大変なんです。
なんとかきれいになってほしい。
広島県三次市吉舎町にある「灰塚ダム、知和ウェットランド、ハイヅカ湖畔の森」
灰原ダムは「人や自然と共生できるダム」として、2006年11月に竣工。
貯水面積354ヘクタールで、三次市三良坂町・吉舎町、庄原市総領町にまたがっています。
知和ウェットランドは「生き物の生息地」のための湿地が整備され、2007年4月にオープンしました。
その広さは70ha、実に東京ドーム約15個分で、人工湿地としては、日本最大規模です。
野鳥の営巣や飛来が観察できたりと、動植物にとって貴重な生息場所となっています。
その人工湿地で、シダ植物のアカウキクサ属とみられる外来種や交雑種の浮草の大量発生が今秋以降続いている。
沼地の水面の一部が浮草で覆われ、赤色に染まっている。
水生生物への影響を防ぐため、10月下旬までの約1カ月間で除去したが、再び増え始めており関係者は苦慮している。
写真 : 浮草で水面が赤くなった沼地。 網ですくい取った浮草。
敷地面積約70ヘクタールにある沼地は9月上旬に赤く染まり始め、同月中旬には広範囲に広がった。
浮草は茎の周りに葉がうろこ状に連なった直径1センチほどの大きさ。密集して水面に浮かび、日光を遮っている。
管理する国土交通省三次河川国道事務所灰塚ダム管理支所(三良坂町仁賀)は、水中の植物が枯れたり、そこに卵を産み付けるメダカやギンブナなどの魚に影響が出たりする可能性があるとして、業者に委託していったん取り除いた。
ところが、今月上旬から再び水面が赤く染まっている。
同ランドの館長は「過去にも浮草が生えたことはあったが、除去すればなくなっていた。今年はなぜ」と困惑する。
サンプルを調べた「兵庫県立人と自然の博物館」=植物分類学=は、在来種ではなく、外来種のアメリカオオアカウキクサか、交雑種のアイオオアカウキクサと分析。
「秋から冬にかけて赤くなるのが特徴で繁殖力が強い。残った一部が繁殖しているのかもしれない。
広範囲に及ぶと完全に取り切るのは難しい」としている。
雰囲気の良いビオトープなんですが、そんなことになってるとは😨
先日日記にあげたきらら浜自然観察公園の芦原池も数年前アカウキクサにやられて徹底した除去を繰り返すことでようやく克服しました。
遊歩道に網をたくさん置いて来園者の協力も得ながら。
灰塚ダムは面積広く、一般人が立ち入れない水域も多いのでかなり困難な問題ですね。
取っても、また。の様ですので、根気強くやってきしかないのでしょうね。
感じのいいところなのでね。
私も中国新聞で目にしました。
外来種の問題が各地でおこっていますね💦
緑化事業とか家庭園芸からじわりと水路伝って入るのではないでしょうか。
外来メダカを川に流してメダカも水生植物も逃がすことも多いです。
ホテイアオイでもおおごとになります。
大陸もの、北米もの、とても強いですから。
八幡湿原でもポンテデリアや睡蓮(羊草ではない)など普通に入れられているの見て
混ぜてしまうと在来種が消えちゃうよー、と心配しています。
私の情報源は、1日遅れの会社の新聞。
そこから調査を増やす。
昔、津浪の田んぼの溝にも山椒魚もいたし、沢蟹もいた。
蛍はコンクリートに固められたとこからいなくなって。
八幡湿原はあまり行ったことないのでわからない。
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