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わたしたちが考えているよりずっとずっと神聖な仕事を続けている。
地球の皮膚である樹木たちは今人間による際限の無い略奪と破壊により
危機に瀕している。
わたしたちが考えているよりずっとずっと地球上の生き物たちは
樹木を必要としている。水が必要なように。当然人間もそれなしに存在はできない。
心を開き木や花の美しさを賛美する人が訪れると植物たちはうれしくてたまらなくなり
おおよろこびでエネルギーを与えたすけてくれる。
そして十分に成熟した巨木の与えるエネルギーはかけがえのないもの。
この本は山を川を植物を自然を愛する諸氏にはぜったいにお薦めします。
自分としては当面のバイブルになりそうです。
http://www.amazon.co.jp/%E6%A8%B9%E6%9C%A8%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%86%E8%AA%9E%E3%82%8B-%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%BC-%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3/dp/4531081676/ref=pd_sim_b_7
実はこの本の著者に関する本を以前に読んだことがありました。
http://www.amazon.co.jp/%E6%A4%8D%E7%89%A9%E3%81%AE%E7%A5%9E%E7%A7%98%E7%94%9F%E6%B4%BB-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%97%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/487502133X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1280024996&sr=8-1
分厚い中の最後の十数ページですがフィンドホーン共同体(現在も有ります)
について書かれたもので特に印象に残っていた話は、そこを訪れた専門家が
「もし適切な肥料をやるだけでこの痩せた土地にこれだけの植物を
育てることができたら、サハラ砂漠に花を咲かせることができる」
といったことを告げたことが書かれていたことです。
ドロシー女史がモンテリー杉、しだれやなぎ、ブナの木、月桂樹、竹、りんごなど
多くの木から感じたものを彼女の言葉で伝えています。
その内容はおとぎ話のようでもあり、また驚くべき完成された哲学や真理のようでもあります。
「人生に対して洞察力を持つ者にとっては、すべてが意味をもっています。
自然の力とは、あなたの方から積極的に感じ取り、手を差しのべてゆくべきものです。
そして、あなたの仕事の一つは、風などの自然の力を深く感じ、そのエッセンスと
わたしのための彼らの目的を感じ取り、彼らと仲良くなり調和することです。」
追ってその辺の紹介をしたいと思っています。
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