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こんな日曜日に良く合う曲
My Foolish Heart - Bill Evans
http://www.youtube.com/watch?v=eFRsgGF80To
ジャズがまだアフリカ系アメリカ人の専売特許だった頃に
アフリカ系アメリカ人達にも一目置かれていた白人ピアニスト
初期の頃のクラブで行われた数多くの演奏の中の一つで
演奏中にも観客のしゃべり声やグラスの当たる音が聞こえてくる
しかし多くの人達が認めるように何十年経っても色あせることの無い
これからも永遠に聴き続けられるであろう大名盤の中の一曲
「ワルツ・フオー・デビイ」のジャケット、いいですね。エバンスのアルバムで一番好きなのが、同日ライブ録音の「サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・バンガード」なのです。ジャズが好きでyahooブログに閑居不善爺児のペンネームでジャズ・ブログを書いてます。始めて間もないので、未だ二本しかありませんが。
山好きの人にはジャズ・ファンが多いですね。山は間もなく卒業ですが、ジャズは死ぬまで聴きますので宜しくお願いします。相仲
返信を頂きありがとうございます。
廉さんの日記はいつも楽しみに読ませてもらっています。
コメントを残したいと思うことも多々有るのですが、
どうも自分は考え込んでしまう方で、あれこれ考えているうちに
すっかり日にちが経ってしまいます。
なにせ廉さんのピッケルを置いた昭和36年といえば、
わたしはまだ影も形も無かったものですから・・
閑居不善爺児のブログは読ませていただきました。
ムム・・ジャズもかなりのものですね・・
リバーサイド四部作の中の「エクスプロレイションズ」「ワルツ・フォー・デビイ」
「サンディ・アット・ザ・ビレッジ・バンガード」は間違いなく聴き続けますね。
ご存知かもしれませんが最近のCD盤の「ワルツ・フォー・デビイ」には
LP盤には無かった「Porgy and Bess」の「Porgy」が収録されていてとても良い演奏になっています。
この辺はエバンスの初期の頃の演奏で、このトリオでも始めたばかりなのに
何か特別な空間ができ、一つ一つの音がものすごい説得力をもって生きているようです。
コルトレーンの良いときの演奏なんかもそんなふうに感じます。
ジャズ全般が刹那の要素がとても大きな音楽なのでジャズ自体がそういった要素を強く含んでいるのでしょうが。
コルトレーンチェンジは結構練習しました・・
これからも廉さんの日記やブログを楽しみにしていますので
よろしくお願いします。Junji
「ポートレート・イン・ジャズ」を加えたご指摘の4部作こそ、ビル・エバンスの最高作ベスト4ですね。スコット・ラファロ亡き後、このような名アルバムが生まれることは有りませんでした。ラファロも凄い人でしたね。その後エバンスも緊張路線から次第に柔軟路線に転換せざるを得なかったんでしょうね。しかしエバンスのラスト・ライブは又、凄いですね。鬼気迫るものがあり聴くたびに涙です。弾きながらラファロのベースを想い返していたのかも知れませんね。相仲
jazzyさん、こんにちは。
はじめまして
私もエバンスの亡くなる1年前からファンになり、
かれこれ30年以上聴き続けています。
ラファロの参加した4部作はもちろん文句なしのすばらしさ(特に「Waltz for Debby」が好きです)ですが、
私が個人的に聴き込んでいるのは、晩年のラストライブシリーズと
「You Must Believe in Spring」ですね。
ライブの壮絶な演奏、「You Must ・・・」は演奏が暗いのですが、一音一音の美しさがすばらしい・・・
また最近のお気に入りは、ラストトリオのベーシストだったマーク・ジョンソンの現在の細君であるイリアーヌ
がエバンスのトリビュートアルバム「Something For You」を2年近く前にリリースしましたが、
その中の「My Foolish Heart 」でマーク・ジョンソンが実際にラファロが弾いていたベースを特別に拝借し、弾いています。
また、イリアーヌのボーカルもすばらしい。
(特に「Waltz for Debby」とエバンスの未発表曲「Something For You」)
jazzyさんは既にこのアルバムも聴かれているかもしれませんね。
私は上記のアルバムを全て携帯プレーヤーに入れ、山に持ち込んで就寝前に聴いています。
廉さん、Akanekoさん、レスありがとうございます。
Akanekoさんはじめましてなんですね・・
もう、だんだんヤマレコは、はじめましての感覚が無くなってきました
「ポートレート・イン・ジャズ」も随分聴きました。
「COME RAIN OR COME SHINE」を弾きたいと思い
メロディー譜を仕入れたら、エバンスの演奏は
かなりアレンジされていて余りにも違うものなので
全く近付けなかった思い出があります。
エバンスは最後までドラックをやめる事が出来なかったので
晩年は肉体的にかなりひどい状態だったようです。
ただプロ意識がかなり強くクラブでの演奏がどうしても出来なくなり
キャンセルした4日後に息をひきとっています。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B9%E2%80%95%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E8%82%96%E5%83%8F-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC/dp/4891764104/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1277645798&sr=1-3
これはピアニストによる著述でエバンスフリークの書いたものなので
かなり詳細に時代を追った逸話なども豊富で
興味深いものが有ります。ディスコグラフィーも殆ど押えていそうです。
「You Must Believe in Spring」も後期ものの中では
かなり聴いた方です。スローな演奏が多く音の中に沈んでいく感じがいいですね。
あとベタベタのメジャー盤ですけど
「UNDERCURRENT」「ALONE」も耳タコになるくらい聴いたかな・・
マーク・ジョンソンはジョン・スコフィールドが来日した時に
一緒に来日していてピットインで演奏していたのを聴いたことを思い出します。
もう結構な年ですよね?イリアーヌと結婚していたとは知らなかった・・
チャンスがあったら是非聴いてみたいですね。
そういでば当時私の師匠もマーク・ジョンソンとピーター・アースキンと
トリオの演奏をしたとさりげなく自慢げに録音テープを聴かせてくれた・・
ps Akanekoさんの山行記録を少しだけ拝見させていただきました。
南アの縦走、良い写真をいっぱい撮られていますね。
不得意の夏山に行きたくなってきました・・
久しぶりに「Blue in Green」のマイルスバージョンを聴いたら時間が止まった・・
http://www.youtube.com/watch?v=PoPL7BExSQU&feature=fvw
イリアーヌの「My Foolish Heart」もyou tubeにありました。
ほんとだ、確かにラファロの音色ですね・・
「Blue in Green」、名曲ですね。
真夜中、ブランデーグラスを片手に聴きたい曲です。
確か「Kind of Blue」に入っていますね。
マイルスの名盤です。
エバンスとトゥーツ・シールマンスのアルバム「Affinity」に入っている同曲も私は好きです
「Affinity」
久しぶりに聴いたらトゥーツ・シールマンスとの
お互いに信頼しあったリラックスしているコミュニケーションが
とても良い感じでした。
My Foolish Heart - Bill Evans
♭いいすね〜
YAMAKENさん、こんばんは。
My Foolish Heart 間違いなく好いです
以前からランニング記録を拝見させてもらっていますが、
山を登り始めてからランニングを始められたとのこと。
記録を拝見すると、かなりの驚きです。
正直、脚力と心肺能力は足元にも及ばないと思います。
昔、陸上とか長距離などをやられていたのですか?
トレイニング法や食事などもボチボチ紹介していただくと
多くの人の参考になると思います。
絵の方も楽しみにしていますので
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