とくに山行やクライミングに適した身体となるとなおさらに思える。
大きな筋肉を大きく負荷をかけ壊すと自分の場合完全な回復に72時間位かかるが、その間何も
しないで食っちゃー寝るのが良いとはどうも体感としても思えない。
本番では長時間の運動をするのにトレーニングの時間が余りにも短すぎるのも不自然で虫が良すぎる。
ただとても有効と思える部分もあるので、あくまで偏らず自分にあったバランスを作っていくと
いうことだろう。この辺が解りやすく具体的だった。
http://www.cudan.ws/kinyo/riron/setting.html
回復の方法にも消極的回復と能動的回復があるようだが今回の怪我に関して思うことは、手や指に
シップを張り包帯でぐるぐる巻きの絶対安静が良いとは自分の感覚としては思えなかった。
怪我をした腱や筋肉は安静にしたほうが良いが同じ手の周りの腱や筋肉はある程度
活動させ強化したほうが返って怪我した部分の保護になっているように思えた。
また腱や筋肉を再合成するのに代謝が活発なほうが当然良いわけだろうとも思える。
クライミングジムでの練習は一人なのでもっぱらボルダリングなのだが、上達する上で
うまい人の動きを真似するのは重要な近道のひとつで、その点近所のジムは結構レベルが
高いようなので重宝する。ただレベルが高すぎても困り者で余りにも別世界になるので
自分に近いグレードを挑戦している方が特に参考になる。
ちなみにレベルは低く最近やっと比較的簡単な4級ができるようになってきたくらい・・
ただ7月には3級の挑戦権くらいは得たい・・
ここでも色々なタイプがいるわけだが、わたしがよく参考にさせてもらうのは
それほど力も有りそうも無く、リーチもあまり無い女性だ。しかしわたしよりうまい

なので、そのすぐ後に同じラインをやるのは結構はずかしい・・
いま持っている身体能力を最大限に生かして挑戦しているのでムーブ(フリークライミング独特の動き)が
とても丁寧で無駄な力を使っていない。そして圧倒的に身体が柔らかい。
この辺にポイントを置くための自宅練習としてハタヨーガを試してみることにした。
何となく検索に引っかかった本を参考にしているが特に深い意味は無い。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4862204430/ref=cm_pdp_srp_img_1
以前に紹介した金哲彦氏のランニングメソッドにあったストレッチも、ほぼ同じものが
含まれている。これは常々利用させてもらっているが、とても効いていると思う。
やはりスポーツにおけるストレッチもこの辺を大いに参考にしているのだろう。
ヨーガ自体は仏教よりも歴史が古く紀元前2500年-1800年のインダス文明にその片鱗が見られるようだ
紀元前600年頃と言われているブッダなども当然影響を受けていると考えられる。
ウィキペディアによるヨーガの説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AC
雑念や執着を自分の中から取り除いていくのに、思考や瞑想だけでは難しく経験的に身体を使った方が
より容易く心が安定した状態に入っていけるというものだ。
前置きが長くなったがこの辺で前回の話に絡んでくることになるのだが、この辺の意識状態を作って行くと
身体が副交感神経優勢の状態に自分で持っていくことができそうなので、起きている時でも身体機能の回復や新たな肉体の可能性や合成に大いに役立ってくれそうな気がする。
この成瀬 雅春氏が良く書いているのは無理をして決まったポーズをとるのではなく、自分の身体が
どういった反応をしているのかに注意することが大事だそうだ。
なので以外に身体が硬いほうが自分の変化していく姿に集中できるので進歩するそうだ。
また関節が硬いとエネルギーの流れが滞りやすいので柔らかくしてより大きな可能性を引き出すそうだ。
ただ余りやりすぎると最終的な解脱の境地は空中浮遊・・

と危険領域に入っていくようなのでほどほどに・・
jazzyさんが、空中浮遊を会得?したのかと思いました
以前紹介していただいた、金哲彦氏のストレッチはそのまま今もジョギング前に利用させてもらってます
まだ、劇的な結果は出てませんが、怪我もなく走れるのがその効果かも
aragengaさん、こんばんは。
空中浮遊の詳細な説明はないのですが、1mくらい浮くそうです。
ただ写真の感じだと浮くというよりはあぐらか座禅のまま股関節とかの勢いで
ジャンプしていそうですが、それにしても1mは尋常ではなさそうです。
金さんのメソッドは、やはり体幹走法が影響大です。
これが崩れてくると足の裏などが筋肉痛になったりします。
これは山歩きの登りにも使えると思うのでとってもお勧めです
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